monologue
夜明けに向けて
 



昨日11月26日、東京・六本木ニコファーレで「将棋電王戦FINAL記者発表会」が開催された。チェスの元世界チャンピオンでIBMのスーパーコンピュータ「ディープ・ブルー」との対戦で知られる、ガルリ・カスパロフ氏が来春開催の「将棋電王戦FINAL」の対局の先手・後手を決める「振り駒」を行った。、プロ棋士側の振り先で「歩」3つ、「と金」2つが出て第1局、第3局、第5局がプロ棋士の先手番となった。谷川会長が、振り駒だけはいつも勝つけれど、というのが笑いを誘った。残念ながら将棋ではプロ側が負けているので本音らしかった。
そしてガルリ・カスパロフ氏と羽生善治名人のチェス対局が明日11月28日(金)に開催されることが発表された。将棋ファンもチェスファンも楽しみ。
fumio

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