子供が生まれてしばらくしてわたしたちはアパートを出ることにし羅府新報の広告に借家として出ていた裏家を借りることにした。通りに面した表の家に住む大家さんは日本人の老夫妻だった。わたしたちはその裏家に結局10年ほど住むことになった。いい大家さんだった。クリスマスや正月、サンクスギヴィングにはごちそうしてくれた。その間にご主人のエデイ・辻本氏は亡くなりわたしはその棺を霊柩車に運び入れる手伝いをしたものだった。奥さんももう亡くなっていることだろう。いつも良くしてくれてありがとう。合掌。
fumio
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