『光の黙示録』についてはご存知ない方が多いと思うので 説明しておくと
宇宙神霊アーリオーンとその媒介者、北川恵子さんの共著という形で
大陸書房から1988年12月21日に出版された書籍で現在は残念ながら絶版になっている。そこに『光の黙示録』と称する難解な預言詩が掲載されていたのだ。
発表後、パソコン通信やネット上で多くの人々がその意味するところを究明しようとしたのだがほとんど解明されないまま宇宙神霊アーリオーンはネット上の世界から姿を消してしまった。
それではその預言詩『光の黙示録』の一節
「アガルタの宮使い
釜石の山 中程よりきたりて
笛の音にて其方 呼ぶ
この言葉 縦糸とせよ」という部分を解いてみよう。
まずアガルタを漢字にしてみると「上がる田」だから普通の田ではなく上に登る印を付けた「由」。
「釜石の山」は「父金石の山」「金」はピラミッドの形、石はどうも石神の匂いがする。
われらが父でありピラミッドの形で石神を祀る山といえばもちろん三輪山ということになる。「笛」は竹の由「音」は立日で横棒の「日」ではなく「中」のように立てに棒が入った字と思われる。「其方」は「そなた」「そのほう」だけではなく「そのかた」の可能性がある。「この言葉 縦糸とせよ」は全体で十字を形成する縦の線を表しているのだが「縦糸とせよ」の「とせ」をニギハヤヒの青年期の名「歳」と書けば
全体がニギハヤヒの縦の性質ということになる。
fumio
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