monologue
夜明けに向けて
 



阿鼻の冠を受けた者よ 聞くが良い
お前の待ち望んでいた力は 狭い井戸には無い
黄泉のかまどにも無い
日々 お前の足下に虐げられて 涙を落としている
お前の言う「忌むべき者達」の中にある


阿鼻は普通「叫喚」をつけて「阿鼻叫喚」で地獄のような苦しみに堪えきれず、わめき叫ぶこと」として知っているが
阿鼻だけの意味は救いの無い意の梵語の音訳で絶え間なしに苦しむことともいわれる。
そんな冠を受けた者とは、なにかに苦しむ人を指しているようだ。
「狭い井戸」で思い出すのは大神(おおみわ)神社の摂社、狭井神社(さいじんじゃ)である。ここには拝殿の左後ろにいろいろな病気が治る薬水が湧き出る井戸、狭井がある。
この場合は「お前の待ち望んでいた力」とは病の苦しみを癒す力のようだ。
「狭井」にはそんな力は無いというのだ。どうしてだろうか。
fumio



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阿鼻の冠を受けた者よ 聞くが良い
お前の待ち望んでいた力は 狭い井戸には無い
黄泉のかまどにも無い
日々 お前の足下に虐げられて 涙を落としている
お前の言う「忌むべき者達」の中にある




「足下」が重要なことに気づいてそんなメッセージを探していると「光の黙示録」に上のような一節があった。いつものように一目ではさっぱりわからないけれど深い意味があるらしい。
fumio



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ナンシー・ペロシ(Nancy Patricia D'Alesandro Pelosi)民主党院内総務が米国史上初の女性下院議長(第60代目)に就任することが確定した。。かの女は 1940年3月26日生まれで66歳。選挙区はカリフォルニア8区で金門橋やチャイナタウンなどのあるサンフランシスコ。自由(リベラル)な土地柄から同性婚やHIV問題、環境保護、最低賃金(時給5.15ドル)の引き上げ、イラク駐留米軍早期撤退など時代の最先端を走っているような発言が多い。中国の法輪功弾圧やチベット政策に対しても声明を発して人権擁護の姿勢を貫いている。
下院議長は、副大統領に次ぐ大統領継承権を持つので大統領になにかが起きて副大統領も指揮権を執れない事態に陥ればかの女が大統領として米国を指揮することになるのだ。

気の早い人は二年後の大統領選はヒラリー・クリントン上院議員対コンドリーザ・ライス国務長官の戦いになると予測しているがいずれにしてもアメリカも女性大統領の時代が確実に近づいている。
fumio

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前回、スタンダード・ナンバーのカヴァー・アルバム『ザ・グレイト・アメリカン・ソングブック』で注目されたロッド・スチュワートが、今度はロックのカヴァーアルバム『グレイト・ロック・クラシックス(Still The Same…Great Rock Classics Of Our Time)』をヒットさせている。そのアルバムの冒頭に収録されたのがクリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァルの「雨を見たかい」である。

「晴れた日に降る雨を見たことがあるかい」と問うこの雨は天気の日に降る「狐の嫁入り」などのことではない。
それはベトナム戦争でアメリカ軍が降らせた、ナパーム弾を雨にたとえた反戦歌として米国では放送禁止になった。ナパーム弾は、油をまきながら落下し1500m四方を焼き尽くした。湾岸・イラク戦争ではその進化型爆弾、燃料気化爆弾が散布されたのだ。

今回の中間選挙で共和党のイラク政策に「ノー」をつきつけた国民はロッドの歌声をどのように聴いているのだろう。
fumio


 


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足下  


アガルタの都「シャンバラ」の王といえばこのプログやわたしのホームページで有名な「サナート・クマラ」だが、その名は「うずくまる」に隠されていた。すなわち「渦九○」の「九○」がクマラということなのだ。
かれは金星の王子として地球に降りてきたが人類のDNAの矯正をしたあと地球の霊主、シャンバラの王として君臨しているのである。

残念ながらアガルタへはわたしたちは肉体をもったまま入れない。
なんらかの方法で肉体を離脱した人が意識の状態で入ることはあっても
普通は死んで肉体を脱いでから49日かかって入ることになる。そこでこの世に戻って来世を生きる入り口や動き続けるシャンバラへの入り口を探すのだ。その人の霊格によってその道はわかれる。

ジョン・レノンが「イマジン」で歌っているようにわたしたちの上には天国はなくただ空があるだけなのだ。それは実はわたしたちの足下に「シャンバラ」あるいは高天原として存在する。発想を逆転したとき真実がみえることがある。
fumio

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十字の形に組んだ足
 未だ覚めやらぬ街々の四隅に
 うずくまる 者々
 この言葉 横糸とせよ

そしてアガルタを形成する文字「由」の十字の形に組んだ足をよくみると
山、口、田、中、士、圭、土、日、等々が目覚めた眼には見えてくる。
「街々」は行く圭圭その四隅に「渦九○」「者」は「土ノ日」すなわち地球。
イメージがかなり現実的である。
アガルタ「由」はただ多くの文字霊のエネルギーを含んでいるばかりではなく「渦九○」の回転をして動き続けている。
前回の言葉を縦糸として今回を横糸としてニギハヤヒはアガルタ王国を織り成しているらしい。fumio



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『光の黙示録』についてはご存知ない方が多いと思うので 説明しておくと
 宇宙神霊アーリオーンとその媒介者、北川恵子さんの共著という形で
大陸書房から1988年12月21日に出版された書籍で現在は残念ながら絶版になっている。そこに『光の黙示録』と称する難解な預言詩が掲載されていたのだ。
発表後、パソコン通信やネット上で多くの人々がその意味するところを究明しようとしたのだがほとんど解明されないまま宇宙神霊アーリオーンはネット上の世界から姿を消してしまった。

 それではその預言詩『光の黙示録』の一節
「アガルタの宮使い
 釜石の山 中程よりきたりて
 笛の音にて其方 呼ぶ
この言葉 縦糸とせよ」という部分を解いてみよう。
まずアガルタを漢字にしてみると「上がる田」だから普通の田ではなく上に登る印を付けた「由」。
「釜石の山」は「父金石の山」「金」はピラミッドの形、石はどうも石神の匂いがする。
われらが父でありピラミッドの形で石神を祀る山といえばもちろん三輪山ということになる。「笛」は竹の由「音」は立日で横棒の「日」ではなく「中」のように立てに棒が入った字と思われる。「其方」は「そなた」「そのほう」だけではなく「そのかた」の可能性がある。「この言葉 縦糸とせよ」は全体で十字を形成する縦の線を表しているのだが「縦糸とせよ」の「とせ」をニギハヤヒの青年期の名「歳」と書けば
全体がニギハヤヒの縦の性質ということになる。
fumio


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アガルタの宮使い
 釜石の山 中程よりきたりて
 笛の音にて其方 呼ぶ

 この言葉 縦糸とせよ

 十字の形に組んだ足
 未だ覚めやらぬ街々の四隅に
 うずくまる 者々

 この言葉 横糸とせよ


光の国、アガルタについては「光の黙示録」に上のような詩編がある。
難解だがその語るところがわかる人がもう出るのだろう。

         <ひかりのくにへ>
    
    
 一、 『暴風雨(あらし)の海へ 漕(こ)ぎ出すひとよ
 
    雷電光(いなづま)が今  行(ゆ)く手を照らす』
    
    いまはまだきみの ときじゃないと
    だれかが耳打ち しているようだ
    
    吹きすさぶ風に 笑顔をむけて
    まだ見ぬくにへ たびだちの朝
    
 二、 『自由な空へ 舞いたつひとよ
     暗闇を今 切り裂くように』
     
     ひとりよりふたり それがいいさ
     ぼくもいっしょに でかけてみよう
     
     弾(はじ)ける胸に 希望をつめて
     愛するひとに 巡(めぐ)りあう旅
     
     『ひかりのくにへ たびだつひとよ
     霊魂(たましい)が今 明日(あした)を拓(ひら)く』
     
     『ひかりのくにへ飛翔(はばた)くひとよ』
     『生命(いのち)のくにへ たびだつひとよ』
     
     『ひかりのくにへ飛翔(はばた)くひとよ』
     『生命(いのち)のくにへ たびだつひとよ』
     
     『ひかりのくにへ たびだつひとよ』 

「ひかりのくにへ」を聴く

  




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さて。ヤンセン親子が連れていかれたダウンアンダーの町の名前は「イェフ」であったのだが多くの人の支持を得ている伝説の地底王国の名は「アガルタ」である。
 その場所は中央アジアのどこかで砂漠の中、あるいは、人跡未踏の山脈の中とされる。そのアガルタの首都が、愛と平和のクリスタルパワーに満ちた光の都シャンバラなのである。その住人たちは超科学の乗り物で地下トンネルを走り地上へは円盤形UFOによって出て行くという。
アドルフ・ヒトラーはオカルト局(アーネンエルベ)を設置して「アガルタ」研究に狂奔
していたため、ドイツが敗れたとき、自殺したのではなく地底王国「アガルタ」に逃げ延びたという説が流布されたこともあるほど。
では、本当の「アガルタ」とは?…。
fumio

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