monologue
夜明けに向けて
 




そして、その者達のために…


*-*

 そして、その者達のために「時」は流れ…

**-*

龍神は目覚め水の変化を知り、麒麟は風の声に訪れを聞いた…

***-*

眠りにつく者の耳に聞こえる潮騒の音は、目覚めた水の声…

****-*

風は大きく、波は高く、そして麒麟の夢は深海のとどろきと共に…

*****-*

 火の瞬きは、青い湖の底に眠り続けることを拒み

******-*

 茜色の雲たなびく所、かの人々は迷わず杖を振り降ろすだろう

-------------------------------------

 0811 苦界(クガイ)に酔う者達への贐(ハナムケ)の言葉が語られる

 0823 雪の白さにも似た真っ白い空間が現れる

 0903 クマラは、その手を上げて「真のコトノハ」を伝えるだろう

 0914 多くを知り、多くを為さない事に依る揺さぶりがあるだろう

 0915 かすかに聞こえるカゲロウの羽音

 0921 有実にして有名の者は、力を現わすことが出来るか?

 0930 堅いものは堅いままに、柔らかいものは溶けるだろう

 1002 望まれない許しは得られない、如何に繕おうとも

-----------------------------------

*-**

 さて、人の裡より果てることの無い欲が解き放たれた
 人が人であるために、夢が夢であるために、命が命であるために
 深い海より現れる「文字にならない言葉」を読み取りなさい

**-**

 鎖の跡を見せて女は言った、「虐げられたのは、私です。ここに印があります」
 さて、鎖は何を繋ごうとしたのか?

***-**

 あなたの舌を脅かすものは、あなたの周囲では無く、
 あなたの歯である
 あなたの舌と歯を争わせるのは、あなたの「思い」と「考え」の違いだ

****-**

 「やはり…」と男は言った。
 「やはり…」と男は答えた。
 そして、女は黙っていた。

*****-**

 あなたがた人間の総意で望むことが、この世には存在する
 あなたがたの生命の「表」では無く、「裏」に存在する
 それらは、あなたがたの「表」では望まれない未来を招きつつある
 それらを変えてゆくには、「表」だけ理解していては成らないだろう
 あなたがたの命の「裏」は、あなたがたの意識のコントロールを受けない

 時の砂は、振り続け…
 「そして、その者達」によって、同じ問いが繰り返される
 しかし、この度は繰り返してはならない、
 同じ過ちを…



                   ---ARION,O∴O---

93/08/04 03:31

「アリオン発言集」より


****************



「『望まれない許しは得られない、如何に繕おうとも』って当たり前のようなそうでもないようなピンとこない文章ですけどやっぱりこれも預言なんですかねえ。なにを許すのかもはっきりしないしなにを繕うのかもわからない。わざとぼかしているのかな。」
「これには預言解読テクニックの解字法を使ってごらんよ。解字は開示につながるからはまるかもしれない。」
「そうですか。じゃぁ『望』を解字しますよ。えーと、すると亡月王だ。うわっ、『亡き月の王稀な居揺る士は得られない』になった、ご隠居さん。でも『如何』を解字すると女口人可ですよね。意味をなさないんですが…。」

 「『如何』は『可き人の如く』と読んでごらん。『繕おう』は『作ろ王』だろうさ。」

「そうか、そうか、だれかが『可き人の如く』王を作ろうとした。それが揺る士なんだろうか。」
「おお、だんだん近づいてきたようだね。その揺る士がニギハヤヒで実は『揺る四』なんだ。かれは奇甕玉(クシミカタマ)であったことでわかるように折り返し点の数として九ばかりではなく四ももっていた。その四に出雲の八を加えた時八四(ハシ)となりそれであの箸墓伝説が生まれたのさ。」
「わかりやした。『亡き月の王で稀なニギハヤヒのような王は作ろうとしても得られない』
つまり反対勢力がニギハヤヒを亡き者にして可き人の如く王を作ろうとしても結局できないということでしょう。ご隠居さん、どうですか、えへんっ。」
「そう、そうだけど、もう疲れたよ。疲れた。まだ先があるのかい。最後までもちそうもないよ…。だれか助けてえ…、♪暇人  ゼアズ ノー  ヘヴン…」
fumio




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そして、その者達のために…


*-*

 そして、その者達のために「時」は流れ…

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龍神は目覚め水の変化を知り、麒麟は風の声に訪れを聞いた…

***-*

眠りにつく者の耳に聞こえる潮騒の音は、目覚めた水の声…

****-*

風は大きく、波は高く、そして麒麟の夢は深海のとどろきと共に…

*****-*

 火の瞬きは、青い湖の底に眠り続けることを拒み

******-*

 茜色の雲たなびく所、かの人々は迷わず杖を振り降ろすだろう

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 0811 苦界(クガイ)に酔う者達への贐(ハナムケ)の言葉が語られる

 0823 雪の白さにも似た真っ白い空間が現れる

 0903 クマラは、その手を上げて「真のコトノハ」を伝えるだろう

 0914 多くを知り、多くを為さない事に依る揺さぶりがあるだろう

 0915 かすかに聞こえるカゲロウの羽音

 0921 有実にして有名の者は、力を現わすことが出来るか?

 0930 堅いものは堅いままに、柔らかいものは溶けるだろう

 1002 望まれない許しは得られない、如何に繕おうとも

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*-**

 さて、人の裡より果てることの無い欲が解き放たれた
 人が人であるために、夢が夢であるために、命が命であるために
 深い海より現れる「文字にならない言葉」を読み取りなさい

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 鎖の跡を見せて女は言った、「虐げられたのは、私です。ここに印があります」
 さて、鎖は何を繋ごうとしたのか?

***-**

 あなたの舌を脅かすものは、あなたの周囲では無く、
 あなたの歯である
 あなたの舌と歯を争わせるのは、あなたの「思い」と「考え」の違いだ

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 「やはり…」と男は言った。
 「やはり…」と男は答えた。
 そして、女は黙っていた。

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 あなたがた人間の総意で望むことが、この世には存在する
 あなたがたの生命の「表」では無く、「裏」に存在する
 それらは、あなたがたの「表」では望まれない未来を招きつつある
 それらを変えてゆくには、「表」だけ理解していては成らないだろう
 あなたがたの命の「裏」は、あなたがたの意識のコントロールを受けない

 時の砂は、振り続け…
 「そして、その者達」によって、同じ問いが繰り返される
 しかし、この度は繰り返してはならない、
 同じ過ちを…



                   ---ARION,O∴O---

93/08/04 03:31

「アリオン発言集」より


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 「えーっと、『堅いものは堅いままに、柔らかいものは溶けるだろう』って料理みたいですね。
堅い食材は煮ると堅いままに柔らかい食材は溶けるってことかなぁ」
「アリオンはべつに料理教室を開こうってのじゃないから違うだろうね。」
「料理といやあ、カミさんとつき合いだした頃、料理が好きだってから結婚を決めたんです。それで鍋釜を買ってきて初めて飯を炊こうとしたときカミさんが米は洗剤を入れて洗うのかと訊くんです。おめえ、料理が好きだったんじゃねえか、というと、料理を食べるのが好きなんだというんですよ。死ぬのがいやだからそれから一緒に料理するようになりました。半年後くらいですかね。ひとりでまかせられるようになったのは。」
「きれい好きなんだ。良いカミさんじゃないか、汚染米とかが出回る時代だから…」
「そんな問題じゃないと思います。まだ汚染米問題なんてありませんでしたし。」
「わかった、わかった、愚痴はまた聞いてやるから、もう一度解いてごらん。力試しに」
「うーん、よくみると『堅いものは堅いままに、柔らかいものは溶けるだろう』には『いもの』が二回入っている。『いもの』は鋳物かも。『堅鋳物は堅いままに、柔らか鋳物は溶けるだろう』、どうですか、ご隠居、師匠、先生…」
「それじゃ今度はこれは鋳物の製造法だというのかい」
「じゃねえでしょうか、タタラで造る鋳物」
「どうしてアリオンがそんな話しなくちゃいけないのさ。『もの』がひらがなで二回でているね、なにか感じないかい。『もの』をカタカナにして『堅いモノは堅いままに、柔らかいモノは溶けるだろう』としてモノ=ニギハヤヒと考えると答えがみえてくるよ。堅いも二回出して強調してあるから賀田か賀多にしてみよう。すると、あーら不思議、カゴメ紋で有名な千葉県成田市台方にある麻賀多神社(まかたじんじゃ)が出てきた。麻賀多神社は昭和19年6月10日に日月神示が降ろされた場所だった。その方向で見直すと、
『賀多居モノは賀多今マニ、八八らカイモノは戸(十)蹴るだろう』
こんなの出ましたけど…。もうこれは解けるね。」
「わかりました。日月の神がモノ(ニギハヤヒ)なんですね。『麻賀多に居るニギハヤヒは賀田今マニ(回転)、八八らカイとニギハヤヒは戸(十)蹴るだろう』ということで、麻賀多神社のカゴメの主ニギハヤヒは今、田の回転し、数霊一のカイと溶け合い融合し十となって戸を蹴るんです。」
「やっと、意味が見えてきたようだね。おまえさんの預言料理の腕もあがってきたようだ。めでたし、めでたし、♪暇人オール  ザ ピープル…」
fumio










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そして、その者達のために…


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 そして、その者達のために「時」は流れ…

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龍神は目覚め水の変化を知り、麒麟は風の声に訪れを聞いた…

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眠りにつく者の耳に聞こえる潮騒の音は、目覚めた水の声…

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風は大きく、波は高く、そして麒麟の夢は深海のとどろきと共に…

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 火の瞬きは、青い湖の底に眠り続けることを拒み

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 茜色の雲たなびく所、かの人々は迷わず杖を振り降ろすだろう

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 0811 苦界(クガイ)に酔う者達への贐(ハナムケ)の言葉が語られる

 0823 雪の白さにも似た真っ白い空間が現れる

 0903 クマラは、その手を上げて「真のコトノハ」を伝えるだろう

 0914 多くを知り、多くを為さない事に依る揺さぶりがあるだろう

 0915 かすかに聞こえるカゲロウの羽音

 0921 有実にして有名の者は、力を現わすことが出来るか?

 0930 堅いものは堅いままに、柔らかいものは溶けるだろう

 1002 望まれない許しは得られない、如何に繕おうとも

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 さて、人の裡より果てることの無い欲が解き放たれた
 人が人であるために、夢が夢であるために、命が命であるために
 深い海より現れる「文字にならない言葉」を読み取りなさい

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 鎖の跡を見せて女は言った、「虐げられたのは、私です。ここに印があります」
 さて、鎖は何を繋ごうとしたのか?

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 あなたの舌を脅かすものは、あなたの周囲では無く、
 あなたの歯である
 あなたの舌と歯を争わせるのは、あなたの「思い」と「考え」の違いだ

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 「やはり…」と男は言った。
 「やはり…」と男は答えた。
 そして、女は黙っていた。

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 あなたがた人間の総意で望むことが、この世には存在する
 あなたがたの生命の「表」では無く、「裏」に存在する
 それらは、あなたがたの「表」では望まれない未来を招きつつある
 それらを変えてゆくには、「表」だけ理解していては成らないだろう
 あなたがたの命の「裏」は、あなたがたの意識のコントロールを受けない

 時の砂は、振り続け…
 「そして、その者達」によって、同じ問いが繰り返される
 しかし、この度は繰り返してはならない、
 同じ過ちを…



                   ---ARION,O∴O---

93/08/04 03:31

「アリオン発言集」より


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  「では、ウスバカ君っ、先行こうか、つぎは『有実にして有名の者は、力を現わすことが出来るか?』だね」
「ウスバカゲロウだったんですけど、ウスバカでとめねえでくださいよ。ご隠居さん。それはガキの頃のあだ名です。もう大人なんですから…」
「六さんより親しみやすいし、復活したらどう。」
「親しみにくいですっ。ちょっとまずいこと教えるとすぐこれだ。やめてください。傷口に塩をすりこむようなことは…」
「残念だなぁ、いいこと聞いたと思ったのに。しかたない。今日はやめてネタ帖につけていつか使おう。『有実にして有名の者は、力を現わすことが出来るか?』の『有実にして有名の者』とはだれか。」
「ネタ帖なんかにつけないでいいですっ。きれいに忘れてください。『実(まこと)があって名が有る人物ですよね。それは、それはこれまでの流れでいくとニギハヤヒでしょうか…」
「えらっくない。外れっ。ニギハヤヒは残念ながら実(まこと)があっても名が有る人物ではなかった。今でもほとんどの日本人はその名を知らない。あらゆるところでその名を消されカゴメに封じられていたのだから。でも少数の人々がその存在を認識したことで時代が動き始めたんだ。」
「すると実(まこと)があって名も有るという両方の条件を満たす人物とはそのお父さんのスサノオじゃありませんか。かれは記紀ではむちゃくちゃな行いで実(まこと)がなかったように描かれてはいますけど…」
「ふーむ。だんだん核心に迫ってきたね。記紀の記述はスサノオを貶めるための虚構だったのさ。会ったことないけれどスサノオはもちろん、有実にして有名の者だった。かれははたして力を現わすことが出来るか?」
「力を現わしてほしいですが。ということはこれからスサノオがいよいよ働くんでしょうか」
「アリオンはそのつもりで預言したのだろうさ。♪暇人オール  ザ ピープル…」
fumio










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そして、その者達のために…


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 そして、その者達のために「時」は流れ…

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龍神は目覚め水の変化を知り、麒麟は風の声に訪れを聞いた…

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眠りにつく者の耳に聞こえる潮騒の音は、目覚めた水の声…

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風は大きく、波は高く、そして麒麟の夢は深海のとどろきと共に…

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 火の瞬きは、青い湖の底に眠り続けることを拒み

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 茜色の雲たなびく所、かの人々は迷わず杖を振り降ろすだろう

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 0811 苦界(クガイ)に酔う者達への贐(ハナムケ)の言葉が語られる

 0823 雪の白さにも似た真っ白い空間が現れる

 0903 クマラは、その手を上げて「真のコトノハ」を伝えるだろう

 0914 多くを知り、多くを為さない事に依る揺さぶりがあるだろう

 0915 かすかに聞こえるカゲロウの羽音

 0921 有実にして有名の者は、力を現わすことが出来るか?

 0930 堅いものは堅いままに、柔らかいものは溶けるだろう

 1002 望まれない許しは得られない、如何に繕おうとも

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 さて、人の裡より果てることの無い欲が解き放たれた
 人が人であるために、夢が夢であるために、命が命であるために
 深い海より現れる「文字にならない言葉」を読み取りなさい

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 鎖の跡を見せて女は言った、「虐げられたのは、私です。ここに印があります」
 さて、鎖は何を繋ごうとしたのか?

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 あなたの舌を脅かすものは、あなたの周囲では無く、
 あなたの歯である
 あなたの舌と歯を争わせるのは、あなたの「思い」と「考え」の違いだ

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 「やはり…」と男は言った。
 「やはり…」と男は答えた。
 そして、女は黙っていた。

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 あなたがた人間の総意で望むことが、この世には存在する
 あなたがたの生命の「表」では無く、「裏」に存在する
 それらは、あなたがたの「表」では望まれない未来を招きつつある
 それらを変えてゆくには、「表」だけ理解していては成らないだろう
 あなたがたの命の「裏」は、あなたがたの意識のコントロールを受けない

 時の砂は、振り続け…
 「そして、その者達」によって、同じ問いが繰り返される
 しかし、この度は繰り返してはならない、
 同じ過ちを…



                   ---ARION,O∴O---

93/08/04 03:31

「アリオン発言集」より


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泣くな、六っ泣くな、六っ」
「ご隠居さんこそっ」
泣くな、六っ泣くな、六っ」
「ご隠居さんこそっ」
泣くな、六っ泣くな、六っ」
「ご隠居さんこそっ」
泣くな、六っ泣くな、六っ」

「あれっ、おいらたちなにしてるんだろう。大の男達がよだれたらして…」
「わけがわからんが泣いていた。もう何十年も泣いたことなどなかった。わたしの涙腺は遠(とお)の昔にひからびたと思っていた…。」
「えへへへへ、ご隠居さん、顔がびしょびしょですぜ。水もしたたる、暇オヤジだ」
「うふふふふ、六さん、おまえさんだって、水がしたたる三段腹。なんだかすっきりしたよ。自分の辛さや悲しみ、苦しみに流したわけではなく、天使たちの『愛と哀』に触れた感動の涙だったんだから…」

「また思わぬところで時間をくっちまったんで、そいじゃつぎの『多くを知り、多くを為さない事に依る揺さぶりがあるだろう』『かすかに聞こえるカゲロウの羽音』に進みませんか。」
「おまえさんはどう解釈するんだい、もうかなり進歩したようだから自分で解いてごらん。わかるはずさ。」
「だから、多くを知り、多くを為さない事に依る揺さぶりがあるんですよ。」
「それは文章をただそのまま述べているだけじゃないか、これはだれのことを…、何のことをいってるのかね。六さん」
「さあ…。べつに特定はされてませんが…」
「神霊族はそれを特定させるために預言を与えているのだからくみ取らなければ…、なぜ『多くを知り、多くを為さない』と二回つづけて『多く』を使っていると思う。」
「えーっと、口調とか響きを整えるためじゃなかったすね。『多く』『多く』とあっそうか。『多く』は『タタ九』なんだ。もしかしたらタタラの九、つまりニギハヤヒを指しているっ。そっ、そ、それで最後に『揺さぶり』とニギハヤヒの幼名『フル』を示唆することばをもってきてるんだ。するとニギハヤヒのことを多く知ったのに、ニギハヤヒのなすような事を多くやらないことによるゆさぶりがあるということになる。まとめればニギハヤヒのことも社会の現状も多くを知ったのにそれを生かして多くのことを見て見ぬ振りしてやらないことで魂が揺さぶられるのでやらなければならないということです。」
「まあ、いいか、それで六さんが日本語として意味が通るというのなら。及第っ」
「ありがとうございやす。それからつぎの『かすかに聞こえるカゲロウの羽音』なんですがこの『カゲロウ』というのが個人的にトラウマがあるんです。ガキの頃ボーッとしていてイジメの対象になって『ウスバカゲロウ』と呼ばれてたんです。それが何のことかわからず大きくなって虫のことだと知りました。薄バカ下郎ってひどい名前ですよね。夕方『薄羽カゲロウ』たちが群れているのを見るとおまえたちもそんな名前で辛いだろうががんばれと声をかけたくなります。」
「ほう、六さんは『ウスバカゲロウ』だったのか。それは良いあだ名だったのさ。『カゲロウ』は『陰籠』で籠の中のニギハヤヒを指している。その前の『かすか』も春日でニギハヤヒを示唆して羽音も八音だからこの文章はニギハヤヒの登場の予告ととらえられるね。この二行は多くの人がニギハヤヒのことを知りなすべき多くのことをまだなさないので魂を揺さぶりニギハヤヒが登場するという予告になっているのさ、六さんもニギハヤヒと誉められたと思ってトラウマを修復するんだね。♪暇人(ヒマジン)オール ザ ピープル…」


fumio







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そして、その者達のために…


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 そして、その者達のために「時」は流れ…

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龍神は目覚め水の変化を知り、麒麟は風の声に訪れを聞いた…

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眠りにつく者の耳に聞こえる潮騒の音は、目覚めた水の声…

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風は大きく、波は高く、そして麒麟の夢は深海のとどろきと共に…

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 火の瞬きは、青い湖の底に眠り続けることを拒み

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 茜色の雲たなびく所、かの人々は迷わず杖を振り降ろすだろう

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 0811 苦界(クガイ)に酔う者達への贐(ハナムケ)の言葉が語られる

 0823 雪の白さにも似た真っ白い空間が現れる

 0903 クマラは、その手を上げて「真のコトノハ」を伝えるだろう

 0914 多くを知り、多くを為さない事に依る揺さぶりがあるだろう

 0915 かすかに聞こえるカゲロウの羽音

 0921 有実にして有名の者は、力を現わすことが出来るか?

 0930 堅いものは堅いままに、柔らかいものは溶けるだろう

 1002 望まれない許しは得られない、如何に繕おうとも

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 さて、人の裡より果てることの無い欲が解き放たれた
 人が人であるために、夢が夢であるために、命が命であるために
 深い海より現れる「文字にならない言葉」を読み取りなさい

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 鎖の跡を見せて女は言った、「虐げられたのは、私です。ここに印があります」
 さて、鎖は何を繋ごうとしたのか?

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 あなたの舌を脅かすものは、あなたの周囲では無く、
 あなたの歯である
 あなたの舌と歯を争わせるのは、あなたの「思い」と「考え」の違いだ

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 「やはり…」と男は言った。
 「やはり…」と男は答えた。
 そして、女は黙っていた。

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 あなたがた人間の総意で望むことが、この世には存在する
 あなたがたの生命の「表」では無く、「裏」に存在する
 それらは、あなたがたの「表」では望まれない未来を招きつつある
 それらを変えてゆくには、「表」だけ理解していては成らないだろう
 あなたがたの命の「裏」は、あなたがたの意識のコントロールを受けない

 時の砂は、振り続け…
 「そして、その者達」によって、同じ問いが繰り返される
 しかし、この度は繰り返してはならない、
 同じ過ちを…



                   ---ARION,O∴O---

93/08/04 03:31

「アリオン発言集」より


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「つぎの『クマラは、その手を上げて「真のコトノハ」を伝えるだろう』のクマラってのはなんですかね。クラマの間違いかも…、鞍馬天狗なら知ってますが…」
「えらいっ、あれっどうした。六さん、身構えたりして…。」
「がっかりしないためですよ、偉いといわれたらろくなことがない。おいらこれでもご隠居さんの行動パターンを学習しています。外れているんでしょう。早くとどめを刺してくださいよ。」
「そうか、残念、残念、これからの楽しみが減った。回り道をしないでいえばクマラは鞍馬の語源でもあるからあながち間違いというわけでもないのさ。モノローグでは有名なことばだから今さら説明するのもなんだし…」
「説明してくださいよ。おいら実はまだモノローグをそんなには深く読んだわけじゃないんです。ほんの一夜漬けで解読に必要そうなところだけ拾い読みしてきたんですから。」
「それでクマラをクラマの間違いかもというわけか。それじゃ、サナート・クマラという名前は聞いたことがあるかい」
「さぁ…。クマラの前にサナートがつくんですか。」
「ああ、そう、われわれ人類の恩人というか、恩神というか、恩王子というか、そんな存在さ。」
「へえー、そんな方がいたんですか。知りませんでした。いつ頃?」
「話せば長くなるが話そうか。
 かれの元の名前は天使長ルシファーあるいはルシフェル。かれは約450万年前あるいは650万年前に京都の北、鞍馬山に降り立った。そのことで鞍馬天狗烏天狗伝説が生まれたのさ。 そのときの名前が金星の王子サナート・クマラだった。
  Sanat Kumaraのサイトからかれの属性を表す主な呼び名を以下にあげておくよ。
The Seed(種子)
The Great Sacrifice (偉大な犠牲)
The One Initiator(創始者)
The Voluntary Exile (自発的追放者 )
The Silent Watcher(黙する観察者)
Maha-Guru(マハ-導師)
The Lord of Flame(炎の主)
The Ancient One(古代のもの)
The Mighty Lord of Fire(炎の強力な主)
The Point of Blue within the hidden diamond(隠されたダイヤモンドの青い点)
The Root-Base (relating to the Earth as the base center)(地球に関連する基礎の中央の基根)
The Tree (the chain of Hierarchy)(木(階層構造の連鎖)
He who changes form, yet remains ever the same(形を変えながらも常に同じままのかれ)
The First of the First(1番目のうちの1番目)
The Youth of Eternal Summers(永遠の夏の若者)
The Light of Life Itself(人生自体の光)
The Lord of Venusian Love(金星の愛の主)
The Great Kumara within the Flaming Sword(燃える刀の中の偉大なクマラ)
Vishnu Krishna(ヴィシュヌ・クリシュナ)
Protector of Tibet(チベットの守護者)
Savior of Humanity(人類の救世主)
Hermes, the Interpreter(ヘルメス、解釈者)など

 サナート・クマラは時と場所によって変幻自在に呼び名や姿を変えて古代アーリアの光明神ミトラ、ペルシアのゾロアスター教のミスラ、ヒンドゥー教では毘沙門天(ヴァイシュラヴァナ)、ヒマラヤの財宝神クベラ、日本では金比羅などと呼ばれるんだ。」
「あまりにも名前が多くてわけがわからないすね。そんな方がなんで地上におりてきやしたのでしょうか」
「かれがなぜ下天したかについては時間があるとき
サナート・クマラの使命
をじっくり読んでごらん。古事記やバイオテクノロジーの基礎知識が身に付くはずさ。とにかくかれは最初の人、ヒルコを肉体的に自立させるためにおりてきた。そのことで堕天使と呼ばれるに至ったのさ。そして今回は、その手を上げて『真のコトノハ』を伝え、人類を精神的に自立させようとしているのさ」
「どうしてそこまでしてくれるんですかい。自分は堕天使だ、悪魔だ、と非難されて嫌われてるのに。おいらだったら耐えられねえな。おめえら勝手に絶滅しろと言いたくなりますよ。」
「それでもほんのわずかな人々にマコトを見いだして希望をいだいてるのさ。人類存続の…」
「あれっご隠居さん、どうしたんですか。涙が溢れていますよ。泣いているんですか。泣かないで下さいよ。おねがいしますよ。ねえ、おいらが悪かった。おいらも涙がこみあげてきた。アリオンといい、ルシフェルといい、こんなやりたい放題の人類に手をさしのべて…」
「おまえさんまで泣くなよ、ふたりして泣いてちゃ、解読にならない。泣くな、六っ」
「でもね、天使たちの気持を思うとかわいそうで涙がとまらねえ…」

泣くな、六っ泣くな、六っ」
「ご隠居さんこそっ」
泣くな、六っ泣くな、六っ」
「ご隠居さんこそっ」
泣くな、六っ泣くな、六っ」
「ご隠居さんこそっ」
泣くな、六っ泣くな、六っ」
「ご隠居さんこそっ」
「♪暇人(ヒマジン)ウイ アー  ドリーマーズ…」 
fumio







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私的カウントダウンアルバム「水面に書いた物語 収録曲の今週のアクセス聴取ランキング
**********************
10月3日(金)~10月10日(金)
ヒット数:1,200件中
    
順位( )内は前週の順位< >内は前々週の順位 

第1位(1)<3>はるかなるメロディ
第2位(2)<1>水面に書いた物語
第3位(3)<4>あやかしのまち
第4位(4)<5>ごめんなさい
第5位(10)<9>ときめきFALL IN LOVE
第6位(5)<2>女優(スター)
第7位(7)<6>ラスト・ランデヴー
第8位(6)<8>オーロラの町から
第9位(8)<6>軽々しく愛を口にしないで
第10位(9)<15>素顔のマスカレード
第11位(17)<14>恋すれば魔女
第12位(12)<13>Sentimentallady”M”
第13位(11)<11>マイ・スィート・ライフ
第14位(9)<7>Stay with me
第15位(13)<17>わかりあえる日まで
第16位(14)<10>それってⅨじゃない
第17位(16)<16>しあわせになれる
第18位(18)<19>NEVER GIVE UP!
第19位(15)<18>まことのひかり


*********************
  
 
やはり「はるかなるメロディ」が首位を守り1位から4位まで先週と変わらない 。
そういう季節らしい。ご愛聴感謝。
fumio






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そして、その者達のために…


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 そして、その者達のために「時」は流れ…

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龍神は目覚め水の変化を知り、麒麟は風の声に訪れを聞いた…

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眠りにつく者の耳に聞こえる潮騒の音は、目覚めた水の声…

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風は大きく、波は高く、そして麒麟の夢は深海のとどろきと共に…

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 火の瞬きは、青い湖の底に眠り続けることを拒み

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 茜色の雲たなびく所、かの人々は迷わず杖を振り降ろすだろう

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 0811 苦界(クガイ)に酔う者達への贐(ハナムケ)の言葉が語られる

 0823 雪の白さにも似た真っ白い空間が現れる

 0903 クマラは、その手を上げて「真のコトノハ」を伝えるだろう

 0914 多くを知り、多くを為さない事に依る揺さぶりがあるだろう

 0915 かすかに聞こえるカゲロウの羽音

 0921 有実にして有名の者は、力を現わすことが出来るか?

 0930 堅いものは堅いままに、柔らかいものは溶けるだろう

 1002 望まれない許しは得られない、如何に繕おうとも

-----------------------------------

*-**

 さて、人の裡より果てることの無い欲が解き放たれた
 人が人であるために、夢が夢であるために、命が命であるために
 深い海より現れる「文字にならない言葉」を読み取りなさい

**-**

 鎖の跡を見せて女は言った、「虐げられたのは、私です。ここに印があります」
 さて、鎖は何を繋ごうとしたのか?

***-**

 あなたの舌を脅かすものは、あなたの周囲では無く、
 あなたの歯である
 あなたの舌と歯を争わせるのは、あなたの「思い」と「考え」の違いだ

****-**

 「やはり…」と男は言った。
 「やはり…」と男は答えた。
 そして、女は黙っていた。

*****-**

 あなたがた人間の総意で望むことが、この世には存在する
 あなたがたの生命の「表」では無く、「裏」に存在する
 それらは、あなたがたの「表」では望まれない未来を招きつつある
 それらを変えてゆくには、「表」だけ理解していては成らないだろう
 あなたがたの命の「裏」は、あなたがたの意識のコントロールを受けない

 時の砂は、振り続け…
 「そして、その者達」によって、同じ問いが繰り返される
 しかし、この度は繰り返してはならない、
 同じ過ちを…



                   ---ARION,O∴O---

93/08/04 03:31

「アリオン発言集」より


****************

「つぎは『雪の白さにも似た真っ白い空間が現れる』なんですが、あまりにも普通の文章で預言的ではないですね。こんなのべつに解読する必要はないみたい…」
「ふーん、六さんにはそのままで意味がわかるってのか、わずかの間にえらくなったもんだ。それじゃあ、どういう意味か教えておくれよ」
「それは、まあ、ご隠居さん、ほら、その、ことば通りに『雪の白さにも似た真っ白い空間が現れる』んですよ。」
「ほう、そうかい、どうして、どこに、なんのために…」
「そんなことは書いてないからわかりっこねえっすよ」

「それじゃあ、もう一度みなおしたほうがいいね。」
「見直してもやっぱり『雪の白さにも似た真っ白い空間が現れる』ですが…。それだけです。」
「想像力が足りないね。想像力は創造力につながるんだよ、なにかを生み出す大切な力さ。」
「ガキの頃から想像は好きなんですがね。一日中あれこれ想像して遊んでいました」
「なるほど大きくなってからのそのメタボ腹も想像妊娠の結果というわけだ。」
「想像妊娠? おいら男ですよ。なんで妊娠を夢見なきゃいけねえんですか」
「いや、昨日その立派な腹を見てつい何ヶ月、と訊きそうになったから。冗談はさておき、本題に入ろう。どうして『雪の白さにも』であって『雪の白さに』でないのか。『も』はお飾りにつけてあるのか。なにか『雪の白さ』と匹敵する並列の存在が考えられる。たとえば『雲の白さ』でもいい。それを『雪の白さ』としているのは『雪』が「濯ぐ」、きれいな水でよごれを洗い落とす、恥不名誉などをそそぐ意味をもつからさ。ほら前の文章の流れでとらえるとどうなる。」
「あーっ、わかった。わかりやした。ニギハヤヒたち出雲の力を封じた世界に酔う卑弥呼の義弟達の時代が終わり、その支配に汚された歴史を『雪』いだそんな白さにも『雲の白さ』にも似た真っ白い空間が現れるんだ。」
「そう、それが六さん、おまえさんたちの世代が想像し、創造する新たな世界の画布。真っ白い空間に思い通りの世界を構築するのさ。がんばれ。想像妊娠なんかしていないで。
「♪暇人(ヒマジン)アイム ア ドリーマー…」 
fumio







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そして、その者達のために…


*-*

 そして、その者達のために「時」は流れ…

**-*

龍神は目覚め水の変化を知り、麒麟は風の声に訪れを聞いた…

***-*

眠りにつく者の耳に聞こえる潮騒の音は、目覚めた水の声…

****-*

風は大きく、波は高く、そして麒麟の夢は深海のとどろきと共に…

*****-*

 火の瞬きは、青い湖の底に眠り続けることを拒み

******-*

 茜色の雲たなびく所、かの人々は迷わず杖を振り降ろすだろう

-------------------------------------

 0811 苦界(クガイ)に酔う者達への贐(ハナムケ)の言葉が語られる

 0823 雪の白さにも似た真っ白い空間が現れる

 0903 クマラは、その手を上げて「真のコトノハ」を伝えるだろう

 0914 多くを知り、多くを為さない事に依る揺さぶりがあるだろう

 0915 かすかに聞こえるカゲロウの羽音

 0921 有実にして有名の者は、力を現わすことが出来るか?

 0930 堅いものは堅いままに、柔らかいものは溶けるだろう

 1002 望まれない許しは得られない、如何に繕おうとも

-----------------------------------

*-**

 さて、人の裡より果てることの無い欲が解き放たれた
 人が人であるために、夢が夢であるために、命が命であるために
 深い海より現れる「文字にならない言葉」を読み取りなさい

**-**

 鎖の跡を見せて女は言った、「虐げられたのは、私です。ここに印があります」
 さて、鎖は何を繋ごうとしたのか?

***-**

 あなたの舌を脅かすものは、あなたの周囲では無く、
 あなたの歯である
 あなたの舌と歯を争わせるのは、あなたの「思い」と「考え」の違いだ

****-**

 「やはり…」と男は言った。
 「やはり…」と男は答えた。
 そして、女は黙っていた。

*****-**

 あなたがた人間の総意で望むことが、この世には存在する
 あなたがたの生命の「表」では無く、「裏」に存在する
 それらは、あなたがたの「表」では望まれない未来を招きつつある
 それらを変えてゆくには、「表」だけ理解していては成らないだろう
 あなたがたの命の「裏」は、あなたがたの意識のコントロールを受けない

 時の砂は、振り続け…
 「そして、その者達」によって、同じ問いが繰り返される
 しかし、この度は繰り返してはならない、
 同じ過ちを…



                   ---ARION,O∴O---


93/08/04 03:31

「アリオン発言集」より


****************

「ナマハゲッ」
「ヒョットコ」
「ナマハゲッ」
「ヒョットコ」
「ナマハゲッ」
「ヒョットコ」
「ナマハゲッ」
「ヒョットコ」

「うーん、なんだか疲れましたね、ご隠居さん。年の割にスタミナありますね。驚きました。」
「いやあ、驚いたのはこっちさ。わたしと罵倒ロワイヤルでここまで張り合えたのは立派立派。若いのにたいしたものだ。途中で何度もギヴアップしかけたが先に逝った偉大な友たちとの罵りあいを思い出してがんばった。その誇りがわたしを支えてくれた」
「悲壮感がつたわってきますが先を進みませんか。へんなことに時間を食っちゃった。」
「まだこれ以上解読させようという気なのかい。あんなに罵っておいて…」
「ゆきがかり上仕方なかったんですよ。本気でヒョットコなんて思っていませんから、おねがいしますよ。」
「わたしは根にもつほうじゃないからいいのだが…。なぜか気が進まない、どうしてだろう…。不思議…。不思議」
「わかりましたよ、わかりました。今度はなんですか」
「わたしにそれをいわせようというのかい。それじゃわたしがたかっているようじゃないか。わたしはユスリタカリじゃないのだよ」

「はいはい、たしか、熱海への一泊の旅行券があったんですがその日都合がつかなくなったのでキャンセルしようかと思ってたんですが…」
「そうかあ、それはもったいないなぁ。わたしがスケジュールをみてその日、なんとか都合をつけてみるか。」
「暇人にスケジュールなんてあるんですか。それじゃ、そういうことで次いきますよ『苦界(クガイ)に酔う者達への贐(ハナムケ)の言葉が語られる』」
「なんだか元気がでてきたようだ。解いてみようか。この苦界は古(ニギハヤヒ)をクサカンムリで閉じこめた世界、『酔う』は四うで卑弥呼の義弟達。」
「贐(ハナムケ)ってずいぶん、むづかしい字ですね。読めないや。」
贐(ハナムケ)に簡単な餞を使用しないのは貝偏に意味があるからだろうよ。数字にすれば八七六ケになるけれどなにか感じないかい。」
「あっそうか。六七八の逆方向になっている。」
「そうなのさ。つまり閉まる方向の並びなのさ。」

「ということは古(ニギハヤヒ)をクサカンムリで閉じこめた世界に、酔う卑弥呼の義弟達の時代が閉まって終わるのでカイがハナムケの言葉を語るんだ。」

「どうやら意味が通じたようだね。わたしが熱海に発つ日にもなにか餞の品物を贈ってくれるかな」
「海外旅行じゃあるまいし、ただの温泉ですよ。いい加減にしてくださいよ…」
「♪暇人(ヒマジン)オール ザ ピープル…」


fumio







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そして、その者達のために…


*-*

 そして、その者達のために「時」は流れ…

**-*

龍神は目覚め水の変化を知り、麒麟は風の声に訪れを聞いた…

***-*

眠りにつく者の耳に聞こえる潮騒の音は、目覚めた水の声…

****-*

風は大きく、波は高く、そして麒麟の夢は深海のとどろきと共に…

*****-*

 火の瞬きは、青い湖の底に眠り続けることを拒み

******-*

 茜色の雲たなびく所、かの人々は迷わず杖を振り降ろすだろう

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 0811 苦界(クガイ)に酔う者達への贐(ハナムケ)の言葉が語られる

 0823 雪の白さにも似た真っ白い空間が現れる

 0903 クマラは、その手を上げて「真のコトノハ」を伝えるだろう

 0914 多くを知り、多くを為さない事に依る揺さぶりがあるだろう

 0915 かすかに聞こえるカゲロウの羽音

 0921 有実にして有名の者は、力を現わすことが出来るか?

 0930 堅いものは堅いままに、柔らかいものは溶けるだろう

 1002 望まれない許しは得られない、如何に繕おうとも

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 さて、人の裡より果てることの無い欲が解き放たれた
 人が人であるために、夢が夢であるために、命が命であるために
 深い海より現れる「文字にならない言葉」を読み取りなさい

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 鎖の跡を見せて女は言った、「虐げられたのは、私です。ここに印があります」
 さて、鎖は何を繋ごうとしたのか?

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 あなたの舌を脅かすものは、あなたの周囲では無く、
 あなたの歯である
 あなたの舌と歯を争わせるのは、あなたの「思い」と「考え」の違いだ

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 「やはり…」と男は言った。
 「やはり…」と男は答えた。
 そして、女は黙っていた。

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 あなたがた人間の総意で望むことが、この世には存在する
 あなたがたの生命の「表」では無く、「裏」に存在する
 それらは、あなたがたの「表」では望まれない未来を招きつつある
 それらを変えてゆくには、「表」だけ理解していては成らないだろう
 あなたがたの命の「裏」は、あなたがたの意識のコントロールを受けない

 時の砂は、振り続け…
 「そして、その者達」によって、同じ問いが繰り返される
 しかし、この度は繰り返してはならない、
 同じ過ちを…



                   ---ARION,O∴O---


93/08/04 03:31

「アリオン発言集」より


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「どうしたんだい、六さん、腕組みして。押し黙って…。怒っているのかい。
シャンパンが惜しくなったのかね。わたしゃシャブリでもいいんだよ。」
「なんですか、シャブリのほうが高いじゃありませんか、やっぱりセビリ屋だ。ご隠居さん、そんなことどうでもよございやす。いえね、さっきから『茜色の雲たなびく所、かの人々は迷わず杖を振り降ろすだろう』を自力で解こうとしてるんですが、『かの人々』がどうにもわからない。いったいだれなんでしょう。」
「怒っているわけじゃなかったのならよかった。黙っているとナマハゲの面みたいでちょっとこわかった、それならシャブリということで手を打って、少し手伝おうか。茜は赤根でそして色は古代の後継者。『雲たなびく』は『八雲立つ』を彷彿とさせる。つまり赤い根の国、出雲の後継者。」
「そうか『かの人々』とはそういう人々なんだ。おいらがナマハゲならご隠居は頬かぶりをすればヒョットコ」
「なにをいう。当たっていなければ腹が立たないはずだけど…、今はなぜかむかっとした。冗談で済むうちにお互い傷つけ合うのはやめてつぎへ進もうか。『迷わず』はなにを迷うのかわからないけれど探せばわかる。ほら実は『迷わず』には冥王が隠されているのさ。わかっただろう。杖は伝令神ヘルメスが持つ、翼が飾られて、柄に2匹のヘビが巻きついている杖(カードゥーケウス、Caduceus、)のこと。ヘルメスはローマではメルクリウス(マーキュリー)でエジプトではトートで死者の魂の導き手として、生と死の境を行き来する冥府の神、書物、学問、商業の神だから、日本では稲荷だね。『振り降ろす』が示唆しているのはニギハヤヒの幼名『ふる』だから『かの人々』つまり後継者である可(よきべき)の人々はニギハヤヒの杖を新時代建設のために迷わず振りおろすのさ。」

「なるほど、なるほどそれじゃあ、前の文章を受けてストーリーは進むんだ。
ありがとさん。ここまで順調。
ところでむしかえすようですがナマハゲってスサノオでしたよね。そしてヒョットコはサルタヒコの面でした。出雲の神々に似てるといわれて怒ってはまずいのかも…」

「そうさ、そうなのさ、わたしもそう思う。ナマハゲ…六さん。」
「怒ってはいけないんですよ、ヒョットコ隠居さん。」

「ナマハゲ六さんッ」
「ヒョットコ隠居さん」
「ナマハゲ六」
「ヒョットコ隠居」
「ナマハゲッ」
「ヒョットコ」
「ナマハゲッ」
「ヒョットコ」
「ナマハゲッ」
「ヒョットコ」
「ナマハゲッ」
「ヒョットコ」
「おかしいな、腹を立ててはいけないのに腹がたつ…」
「やっぱり暇人(ヒマジン)どちらもとまらない…」

「ナマハゲッ」
「ヒョットコ」
「ナマハゲッ」
「ヒョットコ」
「ナマハゲッ」
「ヒョットコ」
「ナマハゲッ」
「ヒョットコ」
「ナマハゲッ」
「ヒョットコ」
「ナマハゲッ」
「ヒョットコ」∞

 へんな預言解読…。

fumio



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そして、その者達のために…


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 そして、その者達のために「時」は流れ…

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龍神は目覚め水の変化を知り、麒麟は風の声に訪れを聞いた…

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眠りにつく者の耳に聞こえる潮騒の音は、目覚めた水の声…

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風は大きく、波は高く、そして麒麟の夢は深海のとどろきと共に…

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 火の瞬きは、青い湖の底に眠り続けることを拒み

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 茜色の雲たなびく所、かの人々は迷わず杖を振り降ろすだろう

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 0811 苦界(クガイ)に酔う者達への贐(ハナムケ)の言葉が語られる

 0823 雪の白さにも似た真っ白い空間が現れる

 0903 クマラは、その手を上げて「真のコトノハ」を伝えるだろう

 0914 多くを知り、多くを為さない事に依る揺さぶりがあるだろう

 0915 かすかに聞こえるカゲロウの羽音

 0921 有実にして有名の者は、力を現わすことが出来るか?

 0930 堅いものは堅いままに、柔らかいものは溶けるだろう

 1002 望まれない許しは得られない、如何に繕おうとも

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 さて、人の裡より果てることの無い欲が解き放たれた
 人が人であるために、夢が夢であるために、命が命であるために
 深い海より現れる「文字にならない言葉」を読み取りなさい

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 鎖の跡を見せて女は言った、「虐げられたのは、私です。ここに印があります」
 さて、鎖は何を繋ごうとしたのか?

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 あなたの舌を脅かすものは、あなたの周囲では無く、
 あなたの歯である
 あなたの舌と歯を争わせるのは、あなたの「思い」と「考え」の違いだ

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 「やはり…」と男は言った。
 「やはり…」と男は答えた。
 そして、女は黙っていた。

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 あなたがた人間の総意で望むことが、この世には存在する
 あなたがたの生命の「表」では無く、「裏」に存在する
 それらは、あなたがたの「表」では望まれない未来を招きつつある
 それらを変えてゆくには、「表」だけ理解していては成らないだろう
 あなたがたの命の「裏」は、あなたがたの意識のコントロールを受けない

 時の砂は、振り続け…
 「そして、その者達」によって、同じ問いが繰り返される
 しかし、この度は繰り返してはならない、
 同じ過ちを…



                   ---ARION,O∴O---

93/08/04 03:31

「アリオン発言集」より


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「それからですね、ご隠居さん、聞いてますか。
耳の遠いふりをしないでくださいよ。

『眠りにつく者の耳に聞こえる潮騒の音は、目覚めた水の声…

風は大きく、波は高く、そして麒麟の夢は深海のとどろきと共に…

 火の瞬きは、青い湖の底に眠り続けることを拒み』と続くんですが…。」

「それをおまえさんは逐一解読したいのかい。つきあっていると飽きるね。疲れるし昼飯ぐらいじゃ合わないよ。」

「わかりやした、じゃぁ、晩飯も…。」
「なんだか、せびっているようで悪いなあ。もっとも、金回りが良すぎてメタボになるような輩(やから)は少しでも財布を軽くしてやるほうが功徳になるってもんだがね…」
「ご隠居は昔、床屋さんだったんでしたね。それで『セビリ屋の理髪師』と呼ばれてたんだ。」
「ああ、ああ、そうさ、今頃気がついたのかい。ロッシーニも名作の題名をこんなあだ名に使われてさぞがっかりしていることだろうよ。さっさと進もうか。『眠りにつく者の耳』か。だれが眠りにつくというのか。文章の流れからゆけば耳は日向族の敬称だから日向族の支配によって眠りにつく者だろうね。出雲族にかぎらず日向でも事情を知らない一般民衆。」
「つぎはおいらに解かせて下さい。潮騒は詩的なことばでアリオンらしいことば使いですが、三島由紀夫とかの小説に関係があるのでしょうか」
「その可能性はないね。これは汐妻だろうと思うよ。つぎに『目覚めた水の声…』とつづくから。水はミナで逆転すればナミだから汐妻、イザナミ、ということで眠りにつく出雲、日向の人々をイザナミが起こそうとしているらしい」
「つぎの行の『風は大きく、波は高く』の風はたしか中の虫が龍を表していましたね。波はイザナミでしたからこのままでもわかります。でも麒麟ってなんでしょうね。『深海のとどろき』もわかりそうでちょっと届かない感じ」
「いいじゃん、六さん、そろそろ自立できそうだね。麒麟はこの場合はイザナギ、イザナミ夫婦のようなのさ。『深海のとどろき』は神界の十々ロキみたいだ。ロキってのはカムロキ、カムロミの始源神の意味。」
「あっそうかひらめいたぞ。『火の瞬き』の瞬きは『ま多々鬼又焚き炊き滝』などが考えられますよね。これはこれらの語に関わりの深いタタラの主、ニギハヤヒを示唆しているんじゃないでしょうか」
「『青い湖の底』の青は月の主、湖は解字して古月ですからみんなニギハヤヒを指しています。かれは眠り続けることを拒んだのですよ」
「うーん、するどい。そのとおり。わたしの出番はもうないね。最後まで自分で解いておくれ。そいじゃバイバイ」

「あっ、なんなんですか、ご隠居、逃げねえでくださいよ。ひとりじゃ不安ですから。晩飯にビールをつけますから。」
「わたしゃビールはあまり好きじゃないけどどうしてもというならしかたない」
「それじゃなにがいいんですか。」
「そうさねえ、シャンパンぐらいかな。普段は飲まないが、特別なときだけ自分に飲むことを許しているのさ。そして今日はその特別な日のような気がするのさ。♪暇人(ヒマジン)オール ザ ピープル…。」

fumio



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そして、その者達のために…


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 そして、その者達のために「時」は流れ…

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龍神は目覚め水の変化を知り、麒麟は風の声に訪れを聞いた…

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眠りにつく者の耳に聞こえる潮騒の音は、目覚めた水の声…

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風は大きく、波は高く、そして麒麟の夢は深海のとどろきと共に…

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 火の瞬きは、青い湖の底に眠り続けることを拒み

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 茜色の雲たなびく所、かの人々は迷わず杖を振り降ろすだろう

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 0811 苦界(クガイ)に酔う者達への贐(ハナムケ)の言葉が語られる

 0823 雪の白さにも似た真っ白い空間が現れる

 0903 クマラは、その手を上げて「真のコトノハ」を伝えるだろう

 0914 多くを知り、多くを為さない事に依る揺さぶりがあるだろう

 0915 かすかに聞こえるカゲロウの羽音

 0921 有実にして有名の者は、力を現わすことが出来るか?

 0930 堅いものは堅いままに、柔らかいものは溶けるだろう

 1002 望まれない許しは得られない、如何に繕おうとも

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 さて、人の裡より果てることの無い欲が解き放たれた
 人が人であるために、夢が夢であるために、命が命であるために
 深い海より現れる「文字にならない言葉」を読み取りなさい

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 鎖の跡を見せて女は言った、「虐げられたのは、私です。ここに印があります」
 さて、鎖は何を繋ごうとしたのか?

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 あなたの舌を脅かすものは、あなたの周囲では無く、
 あなたの歯である
 あなたの舌と歯を争わせるのは、あなたの「思い」と「考え」の違いだ

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 「やはり…」と男は言った。
 「やはり…」と男は答えた。
 そして、女は黙っていた。

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 あなたがた人間の総意で望むことが、この世には存在する
 あなたがたの生命の「表」では無く、「裏」に存在する
 それらは、あなたがたの「表」では望まれない未来を招きつつある
 それらを変えてゆくには、「表」だけ理解していては成らないだろう
 あなたがたの命の「裏」は、あなたがたの意識のコントロールを受けない

 時の砂は、振り続け…
 「そして、その者達」によって、同じ問いが繰り返される
 しかし、この度は繰り返してはならない、
 同じ過ちを…



                   ---ARION,O∴O---

93/08/04 03:31

「アリオン発言集」より


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「ご隠居さん、おはようございます・どうでしたか。解けましたか。その者達とはだれなんですかね。」

「おはよう、六さん、ずいぶん、早いね。目が充血しているよ。」
「ゆうべ、寝付かれなくて一晩中考えたものですから。ダイエットのために朝飯ぬきでやってきたんです。」
「それで答えはでたのかね」

「それがですね。これまでのモノローグのサイトをかたっぱしから当たって『その者』の解釈を調べてみました。すると『その者』は租のモノの可能性が強いのです。つまり、われわれの祖先の者あるいは月(モノ)物部氏に関わる存在というわけです。」

「えらいっ、なかなか、やるね、おまえさんも、でもね…。おしいけれど外れ。ほら、題名の『その者達』の前に『そして』があるね、これはなんだろう。ヒントとは思わないかい」

「外れているなら初めから偉いなんて言わないでくださいよ。がっかりしますから。『そして』ですか、さぁて、なんなんでしょう。ことばを整えるためとか、響きがいいいからつけたとか…。違いますかね。」
「そりゃ違うだろうさ。『そして』はなにか物事、事件、出来事があってそれから続く事柄を述べるときに使用する接続詞だったよね。ということはここには記載されていなくてもこの『そして』の前にはきっと大きな出来事があったのだろうさ、六さんっ、」

「あっそうか、いよっ、ご隠居、かっこいい。ちよっと額の皺さえアイロンで伸ばしゃぁ若くみえてシャーロック・ホームズみたいですよ、それでどんな出来事だったんですか。それは事件だったんでしょうか。それとも…」
「脳の皺をアイロンで伸ばしてないなら自分で考えてごらん。わかるはずさ。本文に入ってから『そして、その者達のために「時」は流れ…』となっているよね。題名で『…』だった部分をアリオンは『「時」は流れ…』にした。つまり時をカッコで囲むことで伝えたかったことはそれが普通の時ではなかったから。なにか意に添わぬ特別な時だったんだ。わたしゃ、そうにらんだ。」
「きばらなくっていいすよ、ご隠居、顔がキモイッすよ。フムフム、やっぱり事件だったんだ。それを特定できますか。」
「むづかしいけれど、次の行をみてみよう」

『龍神は目覚め水の変化を知り、麒麟は風の声に訪れを聞いた…』か。なるほど、龍神でわたしたちが普通思い浮かべるはタカオカミ、クラオカミのスサノオ、ニギハヤヒ親子、かれらが『目覚め水の変化を知り』というのだからかれらが眠らされる事件があったことになる。」
「それじゃぁ、『その者達』とはスサノオ、ニギハヤヒ親子を封じた首謀者達ということですか」
「おっ六さん。やっと、おまえさんも目が覚めてきたようだね。ダイエットしてもどうせもてないだろうから朝飯は食べたほうが思考力が増していいはずだがね。バナナ一本ぐらいは…。たしかスサノオ、ニギハヤヒ親子、を封じた事件は卑弥呼の義弟たちが邪馬台国で起こしていたよね。」

「そうそう、そうでした。かれらはスサノオ、ニギハヤヒ親子の統治に反対して四国に逃げ込んだのでしたね。それからニギハヤヒが九州を離れ大和建国に向かい、スサノオが亡くなると、帰ってきて出雲の力を封印してまわりました。その出来事のあと『「時」は流れ…』たんだ。そうか、これを名付ければ日向族政権簒奪事件、」
「義弟たちは複数だったからその者達とアリオンは複数形で呼んでいるのだろうよ。これで犯人もわかったし出来事の特定もできたし、事件に名前もついた。めでたしめでたしということでもう一眠りしていいかね。朝早かったからまだ眠いよ…」

「えーっ、ちょっと待ってくださいよぉ。まだはじめの二行ですよ。たった二行でそこまでわかったのはすげえけれど、ご隠居、おいら、わからないところがまだいっぱい残っているんです、あとの方も解読に協力おねがいしますよ。昼飯ぐらいおごりますから」
「そうかぁ、でもね。それを解いたの六さんの自力で解こうとした気持さ。基礎知識はモノローグで仕入れたんだからあとも自分で解けるさ。自立、自立。まぁ、特別に昼までつきあおうか…。わたしゃ貧乏暇らしくそれから昼寝するとしようか…。♪暇人(ヒマジン)、ゼアズ、 ノー、 ヘヴン…」
fumio



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そして、その者達のために…


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 そして、その者達のために「時」は流れ…

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龍神は目覚め水の変化を知り、麒麟は風の声に訪れを聞いた…

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眠りにつく者の耳に聞こえる潮騒の音は、目覚めた水の声…

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風は大きく、波は高く、そして麒麟の夢は深海のとどろきと共に…

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 火の瞬きは、青い湖の底に眠り続けることを拒み

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 茜色の雲たなびく所、かの人々は迷わず杖を振り降ろすだろう

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 0811 苦界(クガイ)に酔う者達への贐(ハナムケ)の言葉が語られる

 0823 雪の白さにも似た真っ白い空間が現れる

 0903 クマラは、その手を上げて「真のコトノハ」を伝えるだろう

 0914 多くを知り、多くを為さない事に依る揺さぶりがあるだろう

 0915 かすかに聞こえるカゲロウの羽音

 0921 有実にして有名の者は、力を現わすことが出来るか?

 0930 堅いものは堅いままに、柔らかいものは溶けるだろう

 1002 望まれない許しは得られない、如何に繕おうとも

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 さて、人の裡より果てることの無い欲が解き放たれた
 人が人であるために、夢が夢であるために、命が命であるために
 深い海より現れる「文字にならない言葉」を読み取りなさい

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 鎖の跡を見せて女は言った、「虐げられたのは、私です。ここに印があります」
 さて、鎖は何を繋ごうとしたのか?

***-**

 あなたの舌を脅かすものは、あなたの周囲では無く、
 あなたの歯である
 あなたの舌と歯を争わせるのは、あなたの「思い」と「考え」の違いだ

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 「やはり…」と男は言った。
 「やはり…」と男は答えた。
 そして、女は黙っていた。

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 あなたがた人間の総意で望むことが、この世には存在する
 あなたがたの生命の「表」では無く、「裏」に存在する
 それらは、あなたがたの「表」では望まれない未来を招きつつある
 それらを変えてゆくには、「表」だけ理解していては成らないだろう
 あなたがたの命の「裏」は、あなたがたの意識のコントロールを受けない

 時の砂は、振り続け…
 「そして、その者達」によって、同じ問いが繰り返される
 しかし、この度は繰り返してはならない、
 同じ過ちを…



                   ---ARION,O∴O---

93/08/04 03:31

「アリオン発言集」より


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「ご隠居さん、おひさしぶりです。暇そうですね。ちょっと暇つぶしを運んできました」
「おや、六さん、しばらく見ないうちにずいぶん、メタボになったね。金回りが良くなったらしい。胴回りと金回りは比例するのかな。」
「いつもながらご隠居は口が悪い。友達なくしますよ。胴回りよりもう少し頭の血の巡りが良くなりゃいいんですが…。いえね、上のようなメッセージが舞い込んできましてどう考えてもおいらにやわからない。どうせ暇なら暇つぶしに解いちゃくれませんか。その者達ってだれなんでしょうか」

「暇っ、暇って人聞きの悪い。貧乏暇なし、というがわたしゃナシがつかない貧乏暇、そのものなんだ。六さんは、これを一旦自力で解いてみたのだね。それでも歯が立たなかったのか。それなら、わたしも解いてみようか。そのかわりおまえさんももう一度じっくり考えるのだよ。答えを聞いてわかったような気になっても身に付かないから。明日もう一度おいでよ、わたしもそれまでになんとか答えを出しておくから…。」

fumio


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私的カウントダウンアルバム「水面に書いた物語 収録曲の今週のアクセス聴取ランキング
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9月26日(金)~10月3日(金)
ヒット数:2,037件中
    
順位( )内は前週の順位< >内は前々週の順位 

第1位(3)<2>はるかなるメロディ
第2位(1)<1>水面に書いた物語
第3位(4)<4>あやかしのまち
第4位(5)<3>ごめんなさい
第5位(2)<7>女優(スター)
第6位(8)<8>オーロラの町から
第7位(6)<6>ラスト・ランデヴー
第8位(6)<5>軽々しく愛を口にしないで
第9位(7)<12>Stay with me
第10位(9)<9>ときめきFALL IN LOVE
第11位(11)<13>マイ・スィート・ライフ
第12位(13)<11>Sentimentallady”M”
第13位(17)<16>わかりあえる日まで
第14位(10)<10>それってⅨじゃない
第15位(18)<17>まことのひかり
第16位(16)<18>しあわせになれる
第17位(14)<15>恋すれば魔女
第18位(19)<19>NEVER GIVE UP!
第19位(15)<14>素顔のマスカレード


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秋は「はるかなるメロディ」の季節、深まるほどに浮上するのだろう 。
ご愛聴感謝。
fumio






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 光よりの光、オリオンの最上の帯としての光より来たりて伝える
  我が名はア-リオーン、愛と光の天使

JAN.1990
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§ シャ-と呼ばれる者は、太陽の軌跡を外れて冥界への道を辿るだろう。

§ 通信衛星は3つの目的の為にある。一つは本来の通信の為に、もうひとつは相互監視の為に。そして、最後の目的は、太陽系第3惑星地球外からの訪問者の為。

§ ウズベク共和国から異変が見えるだろう。

§ 光と音の饗宴に、宇宙連合および銀河連合の船は光の部分で参加してゆくだろう。

§ 今年のカナダでのサケ漁は、漁獲量の変化が著しいだろう。             多いか少ないか、しかし、そのどちらにしても海流の変化が影響していることに気付くべきだろう。                         
§ 脳の無い子供や、瞳の無い子供が生まれるだろう。これはベトナムの枯れ葉剤の結果では無く、神霊界での決定の結果だ。人間に対しての警告の一つだ。

§ 世界各地での地盤沈下、土壌の隆起、休火山の活動、海流の変化、異常気象、人々の精神性の低下、社会的腐敗現象、出生児の低下、暴力及び殺人事件の激増、生物の異常行動などから、多くを読み取りなさい。


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光よりの光、オリオンの最上の帯としての光より来たりて伝える
我が名はア-リオーン、愛と光の為に存在し戦う天使

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 人間が『生かす努力=愛する』ということを忘れて、目先の生活の至便さを追求してきたことの一方的なエネルギ-作用の結果、顕れて来る反作用は『蒔いた種は刈らねばならない』という法則として、あなた方もよく知っているだろう? 

この400 年間に及ぶ人間の生活レベル向上率は、目を見張るものがあるが、
同時に( 一部の人を除いて) 魂の前庭である心を磨くことを後回しにしてきたことも事実なのだ。ツケはいずれ払わねばなるまい。1990年、全ての生きとし生けるものを育む母体としての地球は、人間に対してツケの払いを命じて来たと思えば、これから私が話す事も理解し易いだろう。

 最近、少しではあるが『本当のこと』に目覚めた人が現れ始めた。彼らは地球を母体として考え、人間の作ってしまった巨額のツケを払う為に動き始めている。しかし、未だに自分と自分の周囲、つまり肉親・係累達だけの利便や快適さの為だけに、或いは自分の地位や財産増加の為だけに動こうとする『見えていない』人々が、ツケを払う速度より、さらに多くの借りを作って行けばどうなるか?

 私達、宇宙神霊族はこの1月20日(地球時間)に集合して結論をだした。私達は、私達の心の声をキャッチして動こうとしている人々を、護り励ましながら、本当のことを伝えてゆく波動を強化する。 本当に数の上では少ない人数だが、増加の傾向にあることが慰めだ。地球に対してのツケを、これ以上増やさない為に一緒に働いてゆく。

 地球へのツケなんて、と知らない顔を決め込んでいる人々は、その人の人生に応じたツケを自分で支払うことになるだろう。それが、どういうことかは『身を持って知る』ことになるだろう。私達神霊族の最近の方針として、なるべくあなた方を脅したり、怖がらせたりしない方向で来た。何故ならば、あなた方人間は進化している筈だからだ。旧約聖書の時代は、人々の理解力が狭く、しかも上からの力に弱かった為にしばしば怖がらせたり、脅したりすることが必要だったのだ。また、そうでないと人々は、真剣に考えてはくれなかった。21世紀に近い今日の人間の理解力は、往時とは較べようもない程なのに私達が警告し続けていることに対して、真剣に取り組んでくれた人は僅かだという結果が出てしまった。

 あなた方が一番怖いものは何か? それは『本当の事を知る』ことだと判明した。それも本当の将来のことだ。あなた方が怖がることを知っていても、話さねばなるまい。それらを以下に話そう。                


 日本列島は海底隆起と地盤沈下で、どんどん形が変わってゆくだろう。
 これは地球の自浄作用の一環なので、止めることは不可能だ。

 アリゾナ・シベリア両方での核実験の後始末は、どこかに皺寄せが来る訳で、環太平洋火山帯のヒズミの巣である、日本列島の形が変化するのは地球の皮膚構造から見たら当然の事なのだ。

 瀬戸内海の海底の構造が変化を始めている。少しずつ四国が本州に寄り始めているからだ。瀬戸内海の海底の『皺』の形が変わってきている。表面的には大きな変化は見えないが、早くて 3~5 年の間には測量に顕れるだろう。瀬戸大橋に歪みが発見されるのは、もっと後になってからだ。発見される頃には手遅れになるだろう。

 紀伊半島沖から能登半島沖にかけての断層の動きが、再び始まるだろう。既にその予兆は3年前にあった筈だ。この断層の動きは、琵琶湖の水量にも影響する。そして、活性化したマグマの動きが海洋の流れにも影響して、回遊魚の種類が変化する。紀伊半島沖では、豊漁であったりして人々は喜ぶが経験の豊富な漁師は、何か不吉な感じを持つだろう。

 九州では『不知火の火』が見られなくなるだろう。その代わりに海岸線が伸びたり、ある所では赤潮の大量発生が見られるだろう。これは台湾から五島列島近辺まで拡がっている、火山帯の活性化の影響の一つだ。桜島は隆起と陥没を少しずつ繰り返し、小さな噴火を始めるだろう。

 北九州と南九州の一部では寒冷化の為に、作物の収穫が思う様にならないだろう。

 アラスカから北海道に伸びる火山帯は、既に活動を始めているが、さらに激しくなるだろう。北海道の旭岳に変化があるだろう。オホ-ツク海の流氷に変化が起きるが、これも経験のある漁師が発見するだろう。北海道の南東部に当たる所では、植物の立枯れがあるだろう。

 伊豆半島沖から鳥島にかけては、海底は隆起と陥没を激しく繰り返しているが、太平洋プレ-トの動きはさらに強くなり、結果的には伊豆の島々は本州側に押し寄せられる形となるだろう。その為に、大島は近い内に再び蒸気が滞留してゆくことになる。下田沖に例年になくイルカが顕れることが、予兆となるだろう。

 六ケ所村の核燃料再利用システムは、再利用とは名ばかりで実はプルトニウムの抽出が主な目的であることが、人々に知れるだろう。しかし、その際にも、我と我が身だけを大切にする一部の権力者に一蹴されるだろう。自分達の欲の醜さを知ることになるのは、数年後だろう。この施設の地下から、鉄分とカルシュウム分、そしてマグネシュウムを多く含んだ水が大量に湧き出てくるだろう。施設は水浸しになるだろう。水浸しの上に、急な寒波に襲われて凍結した場合に、どうなるかを考えてご覧。この施設の下にある断層は、不活性断層では無い。活性断層であることを忘れてはいけない。            あなた方、人間の近視眼的な野望達成の結果が、自分達の生活にどんな影を落とすのかをしっかり見なさい。この1990年から3 年間というのは、地球の自浄作用のホンのスタ-トでしかない。ちょっとした身震い程度だ。しかし、ミクロのあなた方人間には大きな変化に見え、打撃となることも多いだろう。

 東京では地盤沈下は各所で起こるだろう。土地の隆起も見られる。東京タワーの4本の足の内の一本を支える地盤は沈下の方向なので、いずれ東京タワーは傾くだろう。都心から子供と犬・猫の姿が見られなくなる時、都心の生命は終わる。大規模な火災が発生するだろう。

 元々、標高が低いと言われている土地には、汚水が滲み出てくるだろう。ゴミの集積で作られた土地は沈下してゆく。何故ならば、土壌の奥の方でミイラ化が進んでいるからだ。

 副都心の地下は水脈が枯渇しているため、これもミイラ化しているので、都庁が新しくなっても、人々の心は晴れない。5~6年後からミイラ化した土壌の沈澱化が始まるだろう。コンクリ-トとアスファルトで固められて、窒息状態になった土地には、何も生きることは出来ない。人間だけが生き残ると思うのは大間違いだ。まず、顕著に現れる現象は若者の無気力化だが、これは既に起きている。次に人間という種の保存能力の低下、つまり繁殖欲の無い人間が増加するだろう。そして、繁殖したくてもその能力の無い人間が増えるだろう。
皇居に飛来してくる野鳥の種類に、変化が起きた時には、手遅れなのだと知りなさい。

 私達神霊族は、あなた方を見放した訳では無い。
 これら起こることは予兆の一つであり、警告なのだと知って欲しい。

 予言は当ててはならないものなのに、当たり外れを喜びエンタテイメントの一つにしか感じていない人々が多い。これらの人々に、私達はどう警告すれば良いのだろうか? 実際に災害が起きることで、一体何が解決して来たのだろ
うか?やれ密教だ、やれ精神世界だと騒いだ人々は警告出来たのだろうか?こういったム-ブメントの全てが無意味だったとは言わない。私達が関与していたム-ブメントもあったのだから。しかし現状況を見るに当たって、これらのム-ブメントが残したものの少なさに愕然としてしまうのだ。 

 私達は未だ地球が完璧に救える、未だ遅くないんだなどと、呑気なことを伝えるつもりは既に無い。かと言って人々を不安に陥れるつもりも無い。ただ、真実(神のエネルギ-界の)の映し絵としての事実(人間のエネルギ-界の)をストレ-トに伝えてゆくしか、方法は無いと決断したのだ。 

 私達は全ての人に、所謂チャネラ-になれと言う積もりは無い。また、その必要は無い。精神世界的ム-ブメントの流れのままで、地球を救う事は出来ないと判断した。現在、チャネリングと呼ばれる行為も、既にエンタテイメントの一つに成りつつある。

 影響力を持つ仕事に携わる人々の中で、私達に協力してくれる人に集中的に真実を伝える為の、システムとノウハウを教えてゆくしか無い。私達の言っていることは、脅しでも、強迫観念を植えつける為のものでも無い。しっかりと言葉通りに、胸を開いて聞いて欲しい。今まで述べてきたことは、既に勘の良い人なら分かっていただろうが、光のプロジェクト、つまりア-ト・ラインの方法なのだ。

 私達には物質的な身体は無い。従って、あなた方の前に物質化して現れることは出来ない。しかし、精妙な身体を持つ人間のあなた方には、物質以外の波動を感じる身体部位がある。そこの部位、つまり直観力で感じて欲しいのだ。
私達の話していることに嘘があるかどうかは、あなた方一人一人が判断して欲しいのだ。

 私達の方法には嘘を付く根拠となるものが、存在しない。私達が選んでリーダー候補となる人々は、私達の方法にダイレクトに触れて真実を自分の中に、どうすれば歪みなく映すことが出来るかを学ぶ。自分こそはリーダー候補なのに、呼ばれていないと思っている人も居ることだろう。もし本当に、あなたがリーダー候補ならば、私達が見逃すことは決してないだろう。私達の方法は私達の承認する『光の子』によって伝えられる。リーダー候補承認範囲は、今のところ非常に狭く少ないが、元々少数精鋭でしか出来ない方法でもあるので、ネズミ講式に増えると思って貰っては困るのだ。

 私達は公の場でカウンセリング・チャネルを実行しない。1対1或いは、非常に心を許しあえる友人の間での少人数(それも7人が限度)でしか実行しない。何故ならば、人間の心の奥へと入ってゆく作業なので、チャネルも受け入れる人も疲労するし、本当のことを伝えるには周囲に気の許せない人の存在があっては出来ないからだ。また一回だけで終わるということは、あまり無く、大抵の場合2~3回のチャネルを必要とするので、愛情に支えられた人間関係が成立しなくてはならない。

 こういった限られた条件下のもとでしか、カウンセリング・チャネルは実行できないので、私達はチャネリングを金銭で売り渡そうとはしない。人間同士の愛情に支えられた人間関係を、金銭で売り渡すことが出来ないのと同じだ。
安易な考えでチャネリングを買おうとする人達は、人間が金銭で売り買い出来る範囲の物しか、手に入れることは出来ないと知るべきだ。こういった心の奥に触れる問題を大勢の前で披露し、余興にしてしまうのは問題がある。こうして、人々の前から『真実の鏡である自分』が遠ざけられてゆくのだ。

 心ある人よ、上記の事柄から何が本当であるかを自分で見極めなさい。

「アリオン発言集」より

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この1990年1月のメッセージは実に多くのことを語っている。その後1996年11月30日に初刷されることになる「アーリオーン:メッセージ」を読んでここから引用された文章に思い当たる人は多いだろう。つまりかれら、宇宙神霊族はこの1990年1月20日(地球時間)に集合して会議で結論をだしたのだ。宇宙神霊族が会議するというのは意外で面白い。
 ここで言っていた「§ ウズベク共和国から異変が見えるだろう。」との預言はウズベキスタンがソビエト連邦下の共和国から、1991年のソ連崩壊によって独立し、カリモフ大統領のほぼ独裁政権となったことを指していたのであった。このようにすべてが今では現実であったことがわかる。

それはさておきこの時点から始まったプロジェクト で宇宙神霊族は見いだした『光の子』たちにそれぞれ水をやり肥料(知識)を施し光を当て踏みつけ立派に自立すべく育成した。そして十数年が経過した今現在、新たなプロジェクトが始動している。神々が出雲に集まるこの十月、はたしてどんな結論が出されるのだろう。
fumio


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全てのこと、全ての者…


 * 白

 * 黒

 * 白であり黒でもある

 * 白であり黒でない

 * 白でなく黒である

 * 白でも黒でもない

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 * 力は南から北へ

 * 力は西から東へ

 * 力は均等ではない

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 ・ 今年の前半6ヶ月の内、半分は「予め知ること」だが、
   残りの半分は「予め知ることの出来ないこと」だ。

 ・ 雛型を形成しようと感じた者、少なくとも心に「雛型」という言葉を留めた者は幸いである。

 ・ 招かれざる将来は、あなたがたの「何もしようとしないが故の不安」から始まるだろう。

 ・ 人を愛することは、その相手を愛でる行為のみを指すのではない。人を愛する時に、相手と自分の持つ「小さきエネルギー場」の違いを知り、そのエネルギーをお互いに、お互いの為半分、お互いを支える「社会場」の為に半分使うように、差を知り埋めてゆく行為が自然に行われることを、望んでいる。

 ・ 「生」と「死」は実は、相反するものでは無い。

 ・ 「善」と「悪」も相反するものでは無かった。

 ・ 言葉で、どうしても伝えられないものがある。しかし、だからと言って身体で伝え切れるものでもない。言葉も身体の行為も、それを動かす基盤があってのこと。その基盤に何があるのか?を見つめなさい。

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 数ある言葉、戒め、教えなどの中から、自分の心に響くものを選びなさい。
 周囲の評価がどうあれ、周囲の認定がどうあれ、あなたの心に響くものは、あなたにしか分からないものだから。

 あなたにしか分からないものだからと言って、孤独なんだと思う必要は無い。
 多くの「あなたにしか分からないもの」が寄り集まって、一定数を超えた時に「全ての者に分かるもの」が見えてくるだろう。


                       ---ARION,O∴O---

93/02/18 02:49
「アリオン発言集」より


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前回、93/01/28 16:41に
 『本当は「白」にも「黒」にも至近距離であること、なのだがこれは未だ少し難しいことだろうと思う。いずれ詳しく説明しようと思う。』と言ったのを受けて半月後に、

「* 白

 * 黒

 * 白であり黒でもある

 * 白であり黒でない

 * 白でなく黒である

 * 白でも黒でもない」
と説明しているようなのだがパズルのようでよけいわからない。
「白」にも「黒」にも至近距離であること、とはとにかくこういうことらしいのだ。


「* 力は南から北へ

 * 力は西から東へ

 * 力は均等ではない」

の方はわかりやすい。力が均等であればなにも動かないし力が加わっていることにも気づかないかもしれない。
「全ての者に分かるもの」が見えてきたときを夜が明けるというのだろう。
fumio




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