光よりの光、オリオンの最上の帯として来たりて伝える、
が名はアーリオーン、愛と光の天使
----------------------------
これからの事について
1988年11月28日よりアルファ太陽系第3惑星地球は、これから38年間続くであろう生態系変換期序章の為のシフトに入った。これは事実上、あなた方の『新年』に当たるだろう。何故ならば、ここからが本当の意味でのプロジェクト元年になるからだ。
考え、思索に耽っている時期は過ぎなくてはならない。プロジェクトとは思索するものでは無いからだ。思索するプロジェクトは私達のものではない。それはアカデミズムの孤独な教授達の排他的な論理体系上の産物なのだ。私達のプロジェクトは行動するプロジェクトなのだ。私達のプロジェクトは『私達』と呼ぶ事の出来る全ての生命の為のものだ。これからの社会は、益々一握りの権力者のいい様にされようとしている。彼ら一握りの権力者の中には、あなた方日本が経験した例の恐ろしい戦争~第2次世界大戦と呼ばれる『核』の威力を見せ付けた戦争~で『死の商人』として暗躍した者や、その子孫・係累が含まれている。彼らの『選民思想』には恐ろしいものがあるのだ。この『選民思想』にはユダヤのそれに通ずるものがある事を知らせておこう。
ユダヤの『選民思想』に通ずるものがある事は、ユダヤの知るところだ。この事が全世界でユダヤ系の財閥資本に牛耳られていない唯一の国、日本の資本体系にユダヤ系の食指を招く結果となっている。この傾向は既に始まっている事で、それを覆すのは非常に困難な事だ。昭和天皇の生命の灯が消えようとしている。そしてこの事実を消滅する事も不可能だ。昭和天皇は第2次世界大戦敗戦、原爆投下被災の重い十字架を背負って生きてきた天皇だ。彼の死と共に、その重い十字架を埋葬してしまおうと企んでいる者が背後で暗躍している。
その者とは前述の『死の商人達』の子孫・係累で成立する財閥・派閥なのだ。彼らはユダヤ系大財閥と手をつなぐ事で、彼らの将来を確固たるものとして築く事が出来ると信じている。彼らの至福王国建設の為には、国民の大多数を指一本で動かせなくてはならない。彼らの至福王国には、それが巨大であればあるほどに王国を支える人々、つまり多くの国民の力が必要になってくる。
そして、その国民は柔願でよく働き、国力隆盛につながる良い仕事をしてゆく国民でなくてはならない。ただ柔順なだけのロボットではだめなのだ。目的意識や向上心が無ければ良い結果は生まない。そして自分達が、一握りの権力者の至福王国の支えとなるコマに過ぎないなどと気付かないくらいに直観力が鈍い方が良い。問題意識を持つ様な『骨のある人間』では困る訳だ。そんな人間は『至福王国の土台になるなんて、まっぴら御免だね!』と言い出すからだ。
だから国民には『あなた方は中流程度の幸福を手に入れた』と思わせる。自分達は決して貧しく惨めな生活をしているんじゃない…と思わせる。国民は上層部の人間の生活と自分達の生活の格差に気付かない様に教育されなくてはならない。あたかも全ての人間が平等の権利を持ち、それを行使出来る社会に生活しているかの様に思わせなくてはならない。その為に幼い頃から、一般的な国民の教育と支配者になる予定の者との教育は分けられるペきなのだ。
今後、一層支配者層と非支配者層との格差が広がってゆくだろう。上層部の生活は、益々雲の上の世界の事として一般の人々の意識の外に位置されることになるだろう。一部の権力者は手の届かない遠い所から一般の人々とは隔離された世界に住む事になるだろう。
そして一般の人々は『これでいいじゃないか』式の安易な生活の中で埋没してゆくだろう。自分達の生活の底辺を流れる、一部権力者の選民思想には気付かないだろう。気付かなくても当然だ。自分達の回りしか見えない、非常に狭く近視眼的な生活を甘受しているからだ。自分と自分の家族だけが良ければいいという考えが定着してしまっているので、その他の部分には全く注意を払わない。注意を払う理由が見当たらない。自分達の損得に直接関わる事にしか興味を持たない。『それ以上、その先までは考えても無駄だ、今のままで十分じゃないか、上を見ればキリが無い、立身出世などと言うのは古い、そんなにアクセク働いても仕方がないじゃないか。適当に楽しく、明るく生きていれば、それでいいじゃないか。』という考えが定着してゆく。そういう人々だが、物欲イコール幸福取得欲の様な人々だからこそ、目の前においしいものをぶら下げられると、俄然欲しくなる。欲しいから働く、しかし何故、それが欲しいのかまでは理解出来ない。理解力の低下が進行するからだ。そして手に入れると満足するが、一時的なものでしかない。彼らは満たされない心の空間を、物欲によって測る事しかできないので、満たされない気持ちを『物を手に入れる』ことで満足させる。
しかし、何故満たされないか?を考えるところまで思考を深める事は出来ない。思考する方法を知らないからだ。幼い時から思考する訓練を受けてはいないからだ。大多数の働き蜂の予備軍達は思考し行動する様には教育されない。命令されて指導されて行動する様に教育される。
この様に理解力が低下し直観力も低下した人だからこそ、一部権力者は操縦しやすいのだ。これでは一部のいわゆる『選民』だけが進化してゆく。ここで考えて貰いたい。選民とは誰が選んだのか?人間が自分達の欲に濁った目で選んだ『選民』じゃないのか?宇宙の進化とは、そういったものでは無い。
私達は『愚民』とされてしまった人々及びその予備軍とされてしまう人々の為に働くのだ。一部の『自称選民』の為ではない事を確認して欲しい。私達の出来る事はたくさんある。プロジェクト要員のひとりひとりが何が出来るかを知っている筈だ。これからの行動に於いて前述の事々を、しっかりと頭に入れておいて貰いたいと思って、このメッセージを作成した。
あなた方の想念が、あなた方の一瞬一瞬を作ってゆくだろう。あなた方の想念の浮沈が、あなた方の視野に形を成すだろう。殊更に重く考えたり行動しなくても現実は、それなりに重いものだ。地球上に存在している以上、どのプロジェクト要員にも現実的な問題は大なり小なりある筈だ。しかし同じ目的に向かって歩いてゆくという意志を持っている者同志なのだから、全ての事を踏まえた上で、何事も相談しあい話し合いを深めて、相互に援助していって欲しい。
私達の動きは動きでなくてはならない。思いを言葉に変換し、次に行動に変換してゆくという作業は地味だが、続けて欲しい。あなた方の思いに期待をしている。私達、神霊族の愛情を込めて,全ての生命に幸あれと願っている。宇宙進化の法則を心ない一部の人々に狂わされる事を望んではいない。
---ARION,O∴O---
************************
これは1988年12月6日に発されたメッセージであった。この年を新年として38年間の生態系変換期序章の為のシフトが続いているのだ。
それは1988年から2026年までであるから現在2011年は23年目であと15年で生態系変換の序章が終了するという。それでは生態系変換期全章が終了するまでにはどれほどかかるのだろう。
そしてその時現在生きている人々は生きているのだろうか。未来を生きる子孫たちがその答えを知っているのだろう。
fumio
| Trackback ( 0 )
|