monologue
夜明けに向けて
 




昨日、BS世界のドキュメンタリーで「原発、異常なしnuclear nothing to report」を放送していた。主にフランスの原発労働者の実態を描いた RAS, Rien à signaler 『異常なし (Rien A Signaler) 』 というドキュメンタリー。原子炉に亀裂を認めた原発安全点検員は会社から「異常なし、報告すべきことなし」と書けと圧力をかけられ、しかたなくそう記入すると告白。世界一の原発大国フランスでもそれが実態なのだ。そして日本の原子力行政も福島第一原発の事故後そのマヤカシが明らかになったが何の対策もしないままに「わたしの責任で」と他の原発を再稼働して絶滅の危機に突き進む。
fumio

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昨日の朝6時にテレビをつけるとロンドン五輪のボクシング、男子ミドル級決勝がライブで放映され、村田諒太(東洋大職)がエスキバ・フロレンティノ(ブラジル)を判定で破り、金メダルを獲得した。村田諒太は初め相手に打たせてボデイを打ち相手のスタミナを奪うタイプで最終回に追い込んで逆転して勝ち上がってきたが決勝では初めからリードして逃げ切った。69 ~75kgのミドル級は日本選手の体格では不利なクラス。日本選手が五輪のボクシングで金メダルを獲得するのを目にしたのは東京五輪のバンタム級で桜井孝雄が優勝して以来のことで本当にすごいと驚いた。知らないうちに時代は移ってゆく。
fumio

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私的カウントダウンアルバム「水面に書いた物語 」 収録曲とインストルメンタル曲の今週のアクセス聴取ランキング
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8月3日(金)~8月10日(金)
ヒット数 445件中  
 順位前週前々週 
第1位(-)<->月とラクダ
第2位(4)<4>水面に書いた物語
第3位 (3)<3>あやかしのまち
第4位(1)<2>そしてなにが残った
第5位(6)<15>Sentimental lady ‘M’
第6位(8)<8>愛し疲れて
第7位(5)<13>ごめんなさい
第8位(2)<7>オーロラの町から
第9位(19)<->雨の日のデート
第10位(11)<->愛と光のテーマ
第11位(13) <14>ときめきFALL IN LOVE
第12位(7)<10>マイ・スィート・ライフ
第13位(18)<->STAY WITH ME
第14位(20)<->わかりあえる日まで
第15位(-)<->素顔のマスカレード
第16位(10)<->水の中で
第17位(17)<18>ラスト・ランデヴー
第18位(-)<6>薔薇一族
第19位(17)<18>女優(スター)
第20位(-)<->軽々しく愛を口にしないで
第21位(-)<->小舟がひとつ
第22位(21)<17>夜明けの鐘が鳴る
第23位(14)<16>All right girl
第24位(22)<->ノスタルジックジャイヴ

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今週の首位は「現代の愛」シリーズの10曲目月とラクダ だった。
。新しい曲はやはりアクセスが多いようだ。ご愛聴感謝。
fumio

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昨日のBSJAPANの「GRACE of Japan」で熊野三山を採り上げていた。

わたしの母方の山下家は新宮市出身で本宮にも親戚がいるということなので興味があった。
素戔嗚尊と天照大神の誓約に起源を持つという烏の配列で文字を表す「熊野牛王神符」を映していた。
誓約を破ると熊野権現の使いであるカラスが一羽死ぬというので高杉晋作が「三千世界の烏を殺し、ぬしと朝寝がしてみたい」という都都逸を作ったらしい。「熊野牛王(ごおう)神符」のゴオウという名前はいかにもスサノオらしい。
fumio

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 95/02/07 賽の目に切り揃えられた意識は、賽の目に切り揃えられた現実を‥
 95/02/08 賽の目に切り揃えられた現実は、賽の目に切り揃えられた夢を育む
 95/02/09 賽の目に切った現実に慣れると、それに合わない事は認めなくなる
 95/02/10 人は認める物を視界に入れるが、認めない物は視界にも入れない
 95/02/11 全てを在るがままに見る為に、先ず自分の意識の枠を取り払う事だ


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 「 賽の目に切り揃えられた意識と賽の目に切り揃えられた現実と賽の目に切り揃えられた夢」
いったいだれが意識を 賽の目に切り揃え、全てを在るがままに見ることをはばんでいるのだろうか。
自分自身なのだろうか。
fumio

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今日8月8日は2008年に63歳で亡くなった上田好久(ヨシさん) の命日。冥福を祈る。
米国滞在中の一番の友だったがタバコを吸い続けて肺の疾患で亡くなった。宮下冨実夫にしてもジョー山中にしても愛煙家はみんな肺の病気で去ってしまう。残念。
今日もいつもの年のように赤飯を炊いて夕食に供えるからね。一緒に食べよう。
fumio

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「現代の愛」シリーズの10曲目月とラクダ」がやっと完成してただ今アップロードしたのでどうぞお聴きください。ご愛聴感謝、
fumio

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「現代の愛」シリーズの10曲目「月とラクダ」の仕上げ中、ウイルスチェックソフトがスパイウエアの駆逐をするという。ところが終わると音楽制作ソフトがフリーズする。原因を調べると音源プラグインのクラッシュでウイルスチェックソフトがプラグインを駆逐したらしかった。それで音源プラグインを再インストールしてなんとか音楽制作ソフトは復旧した。そんな作業に一日かかった。ウイルスチェックソフトおそるべし。大切な作業中は無効にしておかなければいけないらしい。
fumio

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現在、米国大統領選の争点のひとつになっている「L・G・B・T、レズ・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー(性同一性障害)」を題材にした薔薇一族から始まった「現代の愛」シリーズの10曲目「月とラクダ」がやっと仕上げの段階に入った。そのうちアップロードできそう。
fumio


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私的カウントダウンアルバム「水面に書いた物語 」 収録曲とインストルメンタル曲の今週のアクセス聴取ランキング
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7月27日(金)~8月3日(金)
ヒット数 642件中  
 順位前週前々週 
第1位(2)<4>そしてなにが残った
第2位(7)<17>オーロラの町から
第3位 (3)<5>あやかしのまち
第4位(4)<3>水面に書いた物語
第5位(13)<18>ごめんなさい
第6位(15)<->Sentimental lady ‘M’
第7位(10)<5>マイ・スィート・ライフ
第8位(8)<6>愛し疲れて
第9位(5)<1>モニカの朝
第10位()<->水の中で
第11位(-)<->愛と光のテーマ
第12位(-)<->
第13位(14) <14>ときめきFALL IN LOVE
第14位(16)<2>All right girl
第15位(11)<20>夢神楽
第16位(12)<->恋すれば魔女
第17位(18)<9>ラスト・ランデヴー
第18位(-)<->STAY WITH ME
第19位(-)<->雨の日のデート
第20位(-)<->わかりあえる日まで
第21位(17)<12>夜明けの鐘が鳴る
第22位(-)<->ノスタルジックジャイヴ
第23位(-)<->プロセス

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今週の首位は「現代の愛」シリーズの そしてなにが残っただった。
原爆投下後や原子力災害後のアトランティスの記憶が時代を映しているからか。ご愛聴感謝。
fumio

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昨日2日、柔道男子100キロ級は激励と観戦に訪れたプーチン、ロシア大統領の目の前で、ロシアのタギル・ハイブラエフ選手が見事な左背負い投げ一本で優勝した。今年の全日本柔道選手権優勝者で日本柔道期待の星、穴井隆将(天理大職)が登場したが昨年の世界選手権銅メダリストのチェコのクルパレクとの2回戦で、あっけなく横四方固めで一本負けした。穴井は戦略で負けていた。穴井の柔道を研究していたクルパレクは穴井用の秘策を用意していた。立ち技でまともに勝負しては投げられるので自分から倒れる巴投げを仕掛け一緒に倒れ込んだ穴井の背中から抱きつき一緒に回転して穴井を仰向けにした。オリンピックで立ち技の強い相手用に練習していたのだろう。そう簡単に自分が抑え込まれるわけがないと思っていた穴井は後ろにつかれた時必死で逃げなかった。そういう勝負を想定してそればかり稽古してきた相手にはいくら強くともかなわない。対応できないまま気が付くと仰向けにされ抑え込まれてしまっていた。涙ながらに「勝てなくてすみませんでした」とコメントする穴井の姿には思わずもらい泣きする柔道ファンが多かっただろう。日本の首相も安全確認のためにオスプレイで会場を訪れて応援すれば金メダルが期待できるのだろうか。
fumio

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95/01/13 火の壷は揺れ、磐石の支えとなる印は解かれる。雄飛あるのみ。
 95/02/14 幽遠(ユウオン)に木霊(コダマ)する「ハジカミバシ」の音、桜咲く頃、壷の中‥


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最近の解読で磐石の支えとなる印は解かれ、大いなる亀の背中から腹に刺さっている串の先端部のピラミディオンの三角の「田」の印であることがわかった。
「ハジカミ」という語がこんなところにこんな形で使用されていた。「壷の中」とはアガルタであり霊溜りでありピラミディオンの三角の内部。
「ハジカミバシ」が木霊すれば「ハジカミバシ」「ハジカミバシ」「ハジカミバシ」「ハジカミバシ」「ハジカミバシ」「ハジカミバシ」「ハジカミバシ」「ハジカミバシ」「八四カ三八四」
「桜咲く頃」は「三九ら三九頃」。やはり三輪氏は卍と十字が重なる「田」の印となり咲く(三九)のだ。
fumio

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現在、ロンドンで開催されているオリンピックの柔道競技を見るたびに柔道を世界のスポーツにしたアントン・J・ヘーシンク、 (Anthonius・J・Geesink、1934年4月6日 - 2010年8月27日)の天理大学での練習風景を思い出す。
1964年に行われた東京オリンピックで、アントン・J・ヘーシンクは柔道の無差別級に出場し、決勝戦で日本代表の神永昭夫を袈裟固一本で下して金メダルを獲得した。神永は抑え込まれてほとんど気を失いかけていた。そのとき、日本チームのロッカールームからは泣き声が聞こえ日本中の柔道家が無念の思いに苛まれた。 ヘーシンクは「この大会で日本人が優勝していたら柔道は地方のスポーツと見做され、1972年五輪の正式種目となる事はなかっただろう」とのちに語った。その通りだと思う。今、世界中に柔道が普及して当然のことのようにオリンピックで世界の選手が活躍するのはあの日本にとって辛い出来事が発端となったのだろう。
世界チャンピオン、アントン・J・ヘーシンクが天理大学に練習に来るというのでわたしの学校は見学に招待され日本の代表選手たちと練習するヘーシンクの柔道を畳の上に並んで座って見つめた。目の前にあるヘーシンクの足は親指が立って畳をつかんでいるようだった。日々の練習で倒れないために変形したようだった。初めは普通に乱取りしていたかれはいくら技をかけてもかからない相手を突然引きずりまわしのしかかった。ものすごい力だった。抑えられた選手は身動きできず圧迫されつづけた。呼吸ができず気を失いかけている。神永もあの圧力を受けていたのだ。練習なので審判が30秒で一本といってやめさせない。それは大会で見るようなきれいな柔道ではなく荒々しい柔道だった。わたしたち見学者はヘーシンクのおそろしいほどの強さをまざまざと見せつけられてことば少なに帰っていった。あれからもう何年たったのだろうか…。
fumio

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