sekiの徒然日記

旧布野村に週末帰農を始めて18年で遂に解散。今後は尾道からsekiの徒然日記として再スタート。

耕せ食堂 布野ダッシュ村尾道分村発

2010-07-17 18:05:58 | その他
   耕せ食堂  標高500メートル、冷房なんて要りません。

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 昨日行ってきました高原の町というより山の頂にある「耕せ食堂」に、吉備焼き陶芸教室の仲間6人と、少しビックリしたのは完全に山のてっぺんに昇っていくので、かなりの高低差しかもスネークカーブの連続で到着まえには酔った気分に。

   全体 随分と大きい食堂でした、別にテントでのバーべキュもできます。

 着いてみると標高500メートルの高原地帯、すぐ近くの竜王山(だと思う)に車で登ると、まわりに高い山がなく遠くに瀬戸大橋が見えて・・・思わずほー、そのすぐ下は分譲別荘地として開発されており、既に数軒が建ち中には土日営業の喫茶も。

 そのすぐ近くに我々の暑気払いの会場である「耕せ食堂」、住所で言いますと井原市美星町宇戸1165-1、何でも北海道で「耕せにっぽん」というのがあり、ニートやひきこもりの人を集めて農業に挑戦し支援をしている組織があり、それを見習ったとか。

 直接のつながりはないそうですが、そーいった考えに蝕された美星町の町おこし有志が、昨年の6月に元食堂を引き取って「耕せ食堂」をオープンされた由、その名のとおり農作業を経験させ収穫もさせたりするそうです。

   暑気払い 少し寂しい人数でしたが・・・・

 伝え知った高校からの体験やらスポーツの合宿所として利用されているようだ、そーいった気高い理想郷に単なるのん兵衛ーが集まって焼肉P、少し遠慮かと思いきや飲んだら仕舞い下界の話で盛り上がってしまいました・・・・

 昨日の紹介では浅口市とか、いいかげんなことをいってますが井原市美星町、山の向こうに天文台がみえました、世話人さんの話によると美星町が500メートル位の標高でも何故よく星がみえるのか。

 近くに大きな川とか海が無いことと山が切り立っていないからだとか、つまり水があると霧や気流が発生しガスったり曇ったりが多く見通しが悪くなる、従って鳥取県の大仙のほうが余程高いが星を見るには適してないのだとか。

 そーいったウンチクを聞きながら笠岡駅まで送っていただきました、何故か帰りはすぐと感じたのは飲んでいるせいか?

 町おこしの方、お世話になりました。