sekiの徒然日記

旧布野村に週末帰農を始めて18年で遂に解散。今後は尾道からsekiの徒然日記として再スタート。

釉掛け  布野ダッシュ村尾道分村発

2010-07-20 18:37:00 | 器づくり
   釉掛け こんな感じになりました・・・焼き上がり楽しみです。

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 いゃー暑いですねー、こんな日が続けば死ぬ人がでますよー、冗談ではなくて現実に被害が出ているようです、豪雨の次は熱中・・・自然には勝てません。

 そのうだるような暑さの中、吉備焼き陶芸教室にいくと皆さんやはり暑い、暑いやる気、精神統一が出来ない等々言いながら夫々轆轤に、私はといえば何回か前に作った例の魚の形をした器、そう手練りでハゲを模して作った皿が丁度素焼きから出たところ。

   まずベンガラが入った釉薬を掛け

 丁度いいので釉薬を掛けることに、イメージは備前風にと思ってますので、水川先生の指導を仰ぎながら、まずベンガラを入れた赤い釉薬を掛け、少し乾いたあと灰を水に溶いた釉薬を今度はコンプレッサーでシュシュ。

   次に灰を溶いた釉薬をコンプレッサーで。薬の濃いさ・比率で仕上がりが変わるようです。

 魚の背中と腹部分の色を微妙に変えようとの発想ですが、本焼きが終わって見なければイメージどうりのものかどうかはわかりません、ともかく大きい魚の器3ケと小さい魚の形をした刺し身醤油入れ4ケに釉掛けを。

 釉薬掛けが終わると轆轤を回して練習、次回に向けて絞りを練習したのですが、思うほど伸びず絞れず、結局途中で方針転換して無難にお茶碗ということに、次回から絞りを徹底練習し首の長い器に挑戦したいもの。

 方針転換して課題から逃げないようにしたい村長。

 反省しながらビール頂きます・・・・