

バァさんの入っているグループホームに、女房殿と行ってきた。
毎度言うことですが、お見舞いでなく面会か? それと村長は久しぶりの面会、方や
女房殿は週に1度は来ている。
そんな村長が行くと、バァさん暫く顔を見ていてやがてニコッとした、女房殿はすぐ
分かったようで、やはり差?が出ている。
少し時間が経って、女房殿にもう1回誰か分かるか聞いてみー と尋ねさすと、遠くの
人で誰か知らん と笑いながら応える。
我々がかまっているのが分かったようで とぼけてみせた、名前は即出ないが自分の
息子ということは十分認識出来ているようだ。
それにしても、後5ヶ月すると満96才、要介護3で認知症、数年前には脳の血管が切れ
て言葉がよく分からなかったが元気なもんだ。
しかし回りを見ると、部屋の中をくるくるまわる人、主人は一緒でないの?と聞く人、
今から帰るという人・・・・様々だ。
とても、とても村長レベルでは面倒も介護も出来ない、それを皆さん介護して下さる
ありがたいことだ。
村長なんぞ 3年ほど前自宅で見ていた時、すぐメヌエルになりダウンした。
ありがたさが身にしみる日でした。