sekiの徒然日記

旧布野村に週末帰農を始めて18年で遂に解散。今後は尾道からsekiの徒然日記として再スタート。

薪ストーブの焚き方変えたら

2021-12-03 18:02:16 | 薪ストーブ
 広島ブログ
 にほんブログ村 ライフスタイルブログ 田舎暮らしへ
   旧布野ダッシュ村日記です。

 薪ストーブ関連のブログ見ていて気付いた。

 初めの着火方法が似ているようで少し違う、解説を読むと
うーんと納得できる。

 そこで ここ3回ほど、その着火方法でやってみると最初のう
ちに全面ドアを開けたら、少し煙が出るのがほとんど出ない。

 10年も焚いて、当たり前と言えば当たり前の焚き方に出会い
目から鱗の感じだ。

 こんな感じで着火する
 まずは小さく割った小割を井桁に3段組む、ここが違ったその井桁の土台に中割りを3本ほど寝かしておいてその上に井桁組むのだ。

 sekiのやり方は炉にじかに小割で井桁4段を組んで、その中に木っ端を入れて着火だった。

 見習った中割りの土台の上に井桁を3段組み中に木っ端を入れて、ガストーチで着火。

 着火したらドァを完全には閉めず少し開けて置いて。

 着火を確認したら、全面ドアは閉めて、下側の一次燃焼空気道のアッシュケースのドアを開いておく。

 こうすると一時燃焼の空気がふいごのように吹いて早く燃えるのが広がるし、全面ドアは閉まっているので火花や煙も出ない。

 着火後約10分で井桁から土台の中割りへ。このくらいでアッシュケースのドァも締める。

 着火後約30分で土台も良く燃えてきたので、追加の薪を投入。日差しも射してきた。

 今までは井桁がよく燃えだしたら、その上に中割りを順次加えてましたが、この方法では30分までは薪の投入はしないのでドアを大きく開くことはない、つまり煙は出ない。

 一緒のようで少し違う、しかし結果は大きく違った。

 これドブレ640CBの場合ですけど。