7匹いる「ルリタテハ」のうち、最初の1匹が
今朝、無事に羽化しました\(^o^)/
庭で幼虫を見つけたのが
9月15日で
台風がくるからと、部屋に連れてきたのが
3日後の18日でした。
前蛹になったのは、9月20日10時。
その日の夕方には、脱皮してサナギになりました。
*
そして今日!
蛹化からちょうど10日後の朝
目が覚めると、飼育ケースの中に蝶がいました(^^♪
ベランダへケースごと持っていって
そーっとフタを開け、指を差し出すと
当然という感じで(笑)指先に乗ってきました。
ルリタテハの成虫は、翅を立てた状態で樹液を吸うので
裏翅の複雑な模様は、樹の皮に擬態していると言われています。
よく見ると、翅だけでなはなく、お腹まで同じ模様をしていました!
屋外の光に当たると、裏翅もとても美しく思えます。
**
あのー・・・そろそろ、お願いします(#^.^#)
「ルリ」という素敵な名前を付けられた、表翅を見せてください!
「そんなに気安く見せられるものじゃないのよ~」
「ちょっとだけいいから見せて!お願い・・」
「もう、仕方ないわね、はい、チラリ♡」
・・・チラリからまた、10分経ほど経ちました(^^ゞ
なかなか翅を全開にはしてくれません。
朝の陽ざしとはいえ、日の当たる首筋あたりが熱くなってきました。
そこで、触覚を親指でチョンと触ると、翅が開くのを発見したので(笑)
チョンチョンして、やっと美しい、表の模様を見せて貰えました。
きれいだなぁ・・・
ルリタテハはヒラヒラといより、ビュンビュンと飛んでいるイメージで
飛んでいるときには、この水色の模様しか目に留まらないくらいです。
こうして見ると、けっこう毛深くて、体毛まで青く輝いていました。
***
美しい姿を堪能させてもらいました。
ありがとう。
そろそろお別れですね・・・
と言いつつ・・
さっきからちょっと気になっていたのだけど
ルリさん、足の数が4本しかないよね?(ll゚д゚)
「さあ、どうかしら?(笑)」
「じゃあ、そろそろ行くねー」
指先から飛び立つと
あっという間に遠く、見えなくなりました。
昆虫の足は6本です。
もしかして、奇形で生まれちゃたのかな?
部屋に戻って、すぐに調べたら
タテハチョウの仲間には、足が4本しかないように「見える」蝶がいるそうです!
ルリタテハの前足は、折りたたまれた状態で普段は使われず
産卵のとき、葉が幼虫に適した食草か判別するのに
チョンチョンと葉にふれて、前脚にある味覚器官で判断するそうです!
今まで知らなかったことをまた一つ、知ることができました(#^.^#)
ルリさん、ありがとう。お達者で!また来年ウチにきてね。\(^o^)/
去年の今頃も、ルリタテハを育てているのを
ブログ内検索をして、記事を見つけました(^^ゞ
すっかり忘れていたので、ブログを読み返して新鮮でした(笑)
去年は6匹育てて、1匹目の羽化が10月19日
6匹目、最後の子は11月3日でした。
その年の気候で、蝶の産卵の時期が違うのかな?
興味深いので、これからも観察のことを記録していきたいと思います。
ブログっていいなぁ・・
忘れてしまっても読み返せるのが、本当に助かります(^m^)
今朝、無事に羽化しました\(^o^)/
庭で幼虫を見つけたのが
9月15日で
台風がくるからと、部屋に連れてきたのが
3日後の18日でした。
前蛹になったのは、9月20日10時。
その日の夕方には、脱皮してサナギになりました。
*
そして今日!
蛹化からちょうど10日後の朝
目が覚めると、飼育ケースの中に蝶がいました(^^♪
ベランダへケースごと持っていって
そーっとフタを開け、指を差し出すと
当然という感じで(笑)指先に乗ってきました。
ルリタテハの成虫は、翅を立てた状態で樹液を吸うので
裏翅の複雑な模様は、樹の皮に擬態していると言われています。
よく見ると、翅だけでなはなく、お腹まで同じ模様をしていました!
屋外の光に当たると、裏翅もとても美しく思えます。
**
あのー・・・そろそろ、お願いします(#^.^#)
「ルリ」という素敵な名前を付けられた、表翅を見せてください!
「そんなに気安く見せられるものじゃないのよ~」
「ちょっとだけいいから見せて!お願い・・」
「もう、仕方ないわね、はい、チラリ♡」
・・・チラリからまた、10分経ほど経ちました(^^ゞ
なかなか翅を全開にはしてくれません。
朝の陽ざしとはいえ、日の当たる首筋あたりが熱くなってきました。
そこで、触覚を親指でチョンと触ると、翅が開くのを発見したので(笑)
チョンチョンして、やっと美しい、表の模様を見せて貰えました。
きれいだなぁ・・・
ルリタテハはヒラヒラといより、ビュンビュンと飛んでいるイメージで
飛んでいるときには、この水色の模様しか目に留まらないくらいです。
こうして見ると、けっこう毛深くて、体毛まで青く輝いていました。
***
美しい姿を堪能させてもらいました。
ありがとう。
そろそろお別れですね・・・
と言いつつ・・
さっきからちょっと気になっていたのだけど
ルリさん、足の数が4本しかないよね?(ll゚д゚)
「さあ、どうかしら?(笑)」
「じゃあ、そろそろ行くねー」
指先から飛び立つと
あっという間に遠く、見えなくなりました。
昆虫の足は6本です。
もしかして、奇形で生まれちゃたのかな?
部屋に戻って、すぐに調べたら
タテハチョウの仲間には、足が4本しかないように「見える」蝶がいるそうです!
ルリタテハの前足は、折りたたまれた状態で普段は使われず
産卵のとき、葉が幼虫に適した食草か判別するのに
チョンチョンと葉にふれて、前脚にある味覚器官で判断するそうです!
今まで知らなかったことをまた一つ、知ることができました(#^.^#)
ルリさん、ありがとう。お達者で!また来年ウチにきてね。\(^o^)/
去年の今頃も、ルリタテハを育てているのを
ブログ内検索をして、記事を見つけました(^^ゞ
すっかり忘れていたので、ブログを読み返して新鮮でした(笑)
去年は6匹育てて、1匹目の羽化が10月19日
6匹目、最後の子は11月3日でした。
その年の気候で、蝶の産卵の時期が違うのかな?
興味深いので、これからも観察のことを記録していきたいと思います。
ブログっていいなぁ・・
忘れてしまっても読み返せるのが、本当に助かります(^m^)