春から秋まで、屋外で過ごした「コーヒーの木」を
冬越しさせるために
去年の11月に、部屋へ取り込みました。
以前、同じように部屋で冬越しをする
ミラクルフルーツの木に
「カマキリの卵」が付いているのを発見したことがあるので
取り込む前に、植え替えをして
鉢の中にアリの巣がないか、とか
葉や茎に、虫のタマゴが付いていないか、などなど
ちゃんと点検したつもりだったのに・・・
3日前、水やりしている時に
見つけてしまいました(^^ゞ
最初は「あれ?ホコリ?」と
思ったのですが
つまんで取ろうとしたら、うわ~
「テクテクテク・・」とほこりが
別々の方向へ、早足で逃げていきます└(゚ロ゚;)┘
もしかしたら
写真を撮って拡大してみたら
いや~ん(嬉しい&困惑)やっぱり~
動くホコリは「ハゴロモ」という昆虫の幼虫でした。
*
春から夏にかけて、庭でよく見る虫です。
でも、詳しい生態は知らなかったので、調べてみました。
すると、卵は、葉の裏などではなく
細い茎の中に産み付けられるそうです。
どれどれ・・あー、これですね(´A`)
大きさの目安に、つまようじの先を近づけてみました。
幼虫は約2mmくらいで
体長の約3倍ほどの、綿に見える
ロウ状物質でできた扇形のものを
お尻にくっ付けています。
羽衣(はごろも)は、天女が着て
空中を自由に飛行するといわれる、衣のことだそうです。
幼虫のこの姿が、名前の由来になっているようです。
去年、庭で見たハゴロモの成虫は
こんな姿をしていました。
これは「アミガサハゴロモ」という種類です。
6月頃の、ちょっと大きくなった幼虫。
身体に模様が出てきます。
成虫は、蛾のような姿をしていますが
カメムシの仲間で、正面から見ると同じカメムシ目の
セミとよく似ています。
可愛い顔です(#^.^#)
**
毎日、見るたびに少しずつ大きくなっています。
本来なら、自然界では卵で冬を越して
5月頃に孵化するそうですが
暖房の効いた部屋で、早々に目覚めてしまいました(^^ゞ
この脱出痕から見ると、まだまだいるのかも。
幸い、ハゴロモのエサは植物の汁なので
この木の中で、春まで生きていけそう・・・と
観察を続けようと思っていたら
今朝、床におちている子を偶然発見してしまいました。
ハゴロモの幼虫は、恐ろしいほど
ジャンプするのです。
屋外なら、ジャンプした先に植物がありますが
部屋の中にはこの木しかないので
迷子になったら、もう戻ってこられない。
どうしようか迷ったけど、飼うことにしました。
こんな真冬にまた
飼育ケースを引っ張り出してくることになるとは(^-^)
エサは、これ。
夏に「オオスカシバ」を育てたときのエサの残りを
水差しして、根っこが出たのを鉢植えにした
クチナシにしました。
コーヒーの木から、小瓶に1匹ずつ捕まえ
飼育ケースに移動させました。
息を止めて、神経を研ぎ澄ませて(笑)
めちゃめちゃ、疲れました。
飼育ケースのすき間から出てしまいそうなので
排水溝に被せるネットを挟んで
この中に4匹
いるはず・・・(笑)
移動中に、ネットでこすれて
お尻のモフモフが取れてしまった子。
再び生えてくるのか?という疑問の答えが
わかるかも。
春まで頑張ってくれたら
庭に放したいと思います。
まだこの葉の裏にいるかな(いるはず(笑))
ふと目が合う瞬間があるかも。
それもまた、日々の楽しみになりそうです(#^^#)
冬越しさせるために
去年の11月に、部屋へ取り込みました。
以前、同じように部屋で冬越しをする
ミラクルフルーツの木に
「カマキリの卵」が付いているのを発見したことがあるので
取り込む前に、植え替えをして
鉢の中にアリの巣がないか、とか
葉や茎に、虫のタマゴが付いていないか、などなど
ちゃんと点検したつもりだったのに・・・
3日前、水やりしている時に
見つけてしまいました(^^ゞ
最初は「あれ?ホコリ?」と
思ったのですが
つまんで取ろうとしたら、うわ~
「テクテクテク・・」とほこりが
別々の方向へ、早足で逃げていきます└(゚ロ゚;)┘
もしかしたら
写真を撮って拡大してみたら
いや~ん(嬉しい&困惑)やっぱり~
動くホコリは「ハゴロモ」という昆虫の幼虫でした。
*
春から夏にかけて、庭でよく見る虫です。
でも、詳しい生態は知らなかったので、調べてみました。
すると、卵は、葉の裏などではなく
細い茎の中に産み付けられるそうです。
どれどれ・・あー、これですね(´A`)
大きさの目安に、つまようじの先を近づけてみました。
幼虫は約2mmくらいで
体長の約3倍ほどの、綿に見える
ロウ状物質でできた扇形のものを
お尻にくっ付けています。
羽衣(はごろも)は、天女が着て
空中を自由に飛行するといわれる、衣のことだそうです。
幼虫のこの姿が、名前の由来になっているようです。
去年、庭で見たハゴロモの成虫は
こんな姿をしていました。
これは「アミガサハゴロモ」という種類です。
6月頃の、ちょっと大きくなった幼虫。
身体に模様が出てきます。
成虫は、蛾のような姿をしていますが
カメムシの仲間で、正面から見ると同じカメムシ目の
セミとよく似ています。
可愛い顔です(#^.^#)
**
毎日、見るたびに少しずつ大きくなっています。
本来なら、自然界では卵で冬を越して
5月頃に孵化するそうですが
暖房の効いた部屋で、早々に目覚めてしまいました(^^ゞ
この脱出痕から見ると、まだまだいるのかも。
幸い、ハゴロモのエサは植物の汁なので
この木の中で、春まで生きていけそう・・・と
観察を続けようと思っていたら
今朝、床におちている子を偶然発見してしまいました。
ハゴロモの幼虫は、恐ろしいほど
ジャンプするのです。
屋外なら、ジャンプした先に植物がありますが
部屋の中にはこの木しかないので
迷子になったら、もう戻ってこられない。
どうしようか迷ったけど、飼うことにしました。
こんな真冬にまた
飼育ケースを引っ張り出してくることになるとは(^-^)
エサは、これ。
夏に「オオスカシバ」を育てたときのエサの残りを
水差しして、根っこが出たのを鉢植えにした
クチナシにしました。
コーヒーの木から、小瓶に1匹ずつ捕まえ
飼育ケースに移動させました。
息を止めて、神経を研ぎ澄ませて(笑)
めちゃめちゃ、疲れました。
飼育ケースのすき間から出てしまいそうなので
排水溝に被せるネットを挟んで
この中に4匹
いるはず・・・(笑)
移動中に、ネットでこすれて
お尻のモフモフが取れてしまった子。
再び生えてくるのか?という疑問の答えが
わかるかも。
春まで頑張ってくれたら
庭に放したいと思います。
まだこの葉の裏にいるかな(いるはず(笑))
ふと目が合う瞬間があるかも。
それもまた、日々の楽しみになりそうです(#^^#)