漂ってくる季節となりました。
今年の秋は駆け足でやってきたようで
ここ数日、真冬に感じるような
肌寒さを感じる日が続いていました。
そんななか、この間の日曜日に
「市民グランドゴルフ大会」が開催されました。
おかげさまで何とかそれも無事に
終える事ができ、今年の体育行事の全てをこなす事ができました。
まずは一安心と言ったところでしょうか。
本来ならば、「よ~し、これからは・・・」と、言ったところなのでしょうが
現実的には残念ながら何となく疲労感から開放されないでいます。
この頃では「秋バテ」などという言葉をよく耳にするのですが、
それは夏の疲れが秋に出るという意味らしく、
私の場合はまったく意味合いが違う疲れが蓄積したものと思われ・・・。
気疲れ、神経疲れ、ストレス、そんなものが束になって私に
圧し掛かってきたような感じとでも言うのでしょうか。
それは、例えば栄養ドリンクを飲めば回復するだろうとか、
気分転換に汗でもかけば済むとか、そういう類のものではないような
そんな気がしています。
実感しています。
何をするにも気力が沸かず
無気力状態。
根気がなく、
まったく事が進まない。
頭痛、腹痛、倦怠感、肩こり
なんなんでしょうね、この症状。
もう、今週末には秋シーズン始めのレースが控えているというのに、
まったくまともな練習をする気も湧かないでいるのです。
「走り出してしまえば何とかなる・・・」だなんて、しょうもない考えだけは
すんなり浮かび、本当はどうにもならな事が分かってはいても、
それでも行動にでられないでいます。
ともかく疲労感が凄いんですね。
これを燃え尽き症候群とでも言うのでしょうか。
このお役目は未だに
私を苦しめている訳なのです。
とにかく動きたくありません。
こうしてパソコンに向かうのも
辛いものがあります。
だけど・・・、
そんな事を言っている暇はありません。
畑の作物に消毒をしなければ、忙しく植え込んだ冬の野菜は虫達の餌食に。
夏の野菜はもう片付けなければならない時期だし、ほうれん草や小松菜の種は
蒔かなければならない時期でもあるのです。
時間は待っていてはくれません。
非情ですね。
まあ、愚痴を言ったからってどうにかなる訳でもないのですから
ここは頑張るしかないのですけどね。
ともかくできるものかやっていきましょう。
生きていく為にすり減らすだなんて、
なんと矛盾した生き物なのでしょうね、人間って。
あ~あ、嫌だ、嫌だ~。(笑)