夜勤の仕事を終え、あまりの腰の痛さにくじける。
翌日に迫った「桐生堀マラソン」
きっとこのままでは走れないと・・・。
翌、早朝、軽く自宅前を100mくらい。
腰痛どころか、からだ全体にだるさを覚え、この日のレースは諦めた方が良いと思うのだが・・・。
熱は大したことはないが、断続的に出る咳と胸に幾分かの不具合を覚える。
「風邪か・・・」

何と言うことか。
腰痛に加え、風邪の症状まで。
自分の事だけならば、完全に諦めていたはず。
だけど、チーム員のモチベーションを考えればそう簡単には止められない。
ここは無理をしても走らなければ・・・。
そうこうしている間に時間はどんどん進んでいく。
会場至近の駐車場は既に満車。
あちこちたらいまわしにされやっと車を降りたときにはスタートまで1時間を切っていた。
当然、アップも抜き。
着替えを済ませ、知り合いに挨拶を交わしただけで、スタート位置に着く。

普段、あまりアップもせずに走り出す私だが、まるでなんの準備もなく走りだした私の1kmのラップはなんと5分45秒。
今までにもわざと抑えたレースではこのくらいのタイムの経験はあるが、ある程度走ろうと思っていたレースではきっと最低タイムではなかっただろうか。
しかし、体調を確かめるのにはこの上ないペース。
腰は痛み止めと湿布薬、微熱には風邪薬がちょうどいい具合に効いているらしい。
ここから追い上げが始まるのだが、コース的に前半が上り基調。
中々思うようにスピードがのらない。
しかも不規則な風向きに手を焼く。
折り返して同じ道を下る。

気持ちの良い下りにはいり、ようやく、”走っている”という実感がわく。
いつの間にか私のペースにオレンジ色のランナーがピタリと着く。
いい感じで競い合い、前を行くランナーを次々にかわすが、残り2kmでその並走のランナーが力尽きた。
同時に5kmの部のランナーと混走。
ペースをかき乱され残り1kmで足が完全に売り切れた。
ヨロヨロの状態でゴール。
タイムは気にならなかったが、一応確認。
1時間40分04秒
あまりの遅さにため息しか出なかった。

しかも、胸は苦しく、次第に熱っぽさも感じてまずい状態に。
本来の予定では「群馬30km」を走るチーム員の応援にそのまま向かおうとしていたが、この状態では無理と判断し、帰宅の途につく。
が、未だに薬が効いたままで眠気がすごい。
しかも会場周辺の渋滞は酷く眠気と必死に戦いながらやっと帰宅。
熱を測れば37度7分。
腰は伸びず、まるでお年寄りのよう。
今朝は熱も下がり、インフルエンザの症状ではないようで安心したが、このままあの会社の腰に負担をかける仕事内容では私のランニングライフは終わってしまう。
手術に踏み切ったヘルニアもその影響が大きい。
もういい加減若者と交代させていただきたいのだが、果たしてそれを受け付けてくれるかどうか・・・。
腰の状態は今も最悪だ。
翌日に迫った「桐生堀マラソン」
きっとこのままでは走れないと・・・。
翌、早朝、軽く自宅前を100mくらい。
腰痛どころか、からだ全体にだるさを覚え、この日のレースは諦めた方が良いと思うのだが・・・。
熱は大したことはないが、断続的に出る咳と胸に幾分かの不具合を覚える。
「風邪か・・・」

何と言うことか。
腰痛に加え、風邪の症状まで。
自分の事だけならば、完全に諦めていたはず。
だけど、チーム員のモチベーションを考えればそう簡単には止められない。
ここは無理をしても走らなければ・・・。
そうこうしている間に時間はどんどん進んでいく。
会場至近の駐車場は既に満車。
あちこちたらいまわしにされやっと車を降りたときにはスタートまで1時間を切っていた。
当然、アップも抜き。
着替えを済ませ、知り合いに挨拶を交わしただけで、スタート位置に着く。

普段、あまりアップもせずに走り出す私だが、まるでなんの準備もなく走りだした私の1kmのラップはなんと5分45秒。
今までにもわざと抑えたレースではこのくらいのタイムの経験はあるが、ある程度走ろうと思っていたレースではきっと最低タイムではなかっただろうか。
しかし、体調を確かめるのにはこの上ないペース。
腰は痛み止めと湿布薬、微熱には風邪薬がちょうどいい具合に効いているらしい。
ここから追い上げが始まるのだが、コース的に前半が上り基調。
中々思うようにスピードがのらない。
しかも不規則な風向きに手を焼く。
折り返して同じ道を下る。

気持ちの良い下りにはいり、ようやく、”走っている”という実感がわく。
いつの間にか私のペースにオレンジ色のランナーがピタリと着く。
いい感じで競い合い、前を行くランナーを次々にかわすが、残り2kmでその並走のランナーが力尽きた。
同時に5kmの部のランナーと混走。
ペースをかき乱され残り1kmで足が完全に売り切れた。
ヨロヨロの状態でゴール。
タイムは気にならなかったが、一応確認。
1時間40分04秒
あまりの遅さにため息しか出なかった。

しかも、胸は苦しく、次第に熱っぽさも感じてまずい状態に。
本来の予定では「群馬30km」を走るチーム員の応援にそのまま向かおうとしていたが、この状態では無理と判断し、帰宅の途につく。
が、未だに薬が効いたままで眠気がすごい。
しかも会場周辺の渋滞は酷く眠気と必死に戦いながらやっと帰宅。
熱を測れば37度7分。
腰は伸びず、まるでお年寄りのよう。
今朝は熱も下がり、インフルエンザの症状ではないようで安心したが、このままあの会社の腰に負担をかける仕事内容では私のランニングライフは終わってしまう。
手術に踏み切ったヘルニアもその影響が大きい。
もういい加減若者と交代させていただきたいのだが、果たしてそれを受け付けてくれるかどうか・・・。
腰の状態は今も最悪だ。
体調が悪い中、「桐生堀マラソン」大変お疲れさまでした。
その体調、コンディションでのタイム立派です。
一路さんにはいつも頭の下がる思いです。
もう既に体調は回復されていることと思いますがお仕事も大変な中くれぐれもご自愛ください。
その後も微熱がずっと続き参りました。
インフルエンザB型ってあまり熱が上がらないみたいですね。
だから、仕事も休まず、というより休ませてもらえず異常な体調で普通に暮らしていました。
やっと熱もひき治ったかな、という時にはも次のふかやの大会が迫っています。
もう次のレースも知れたものですね。
なんだかなぁのマラソン事情です。