ちりかけの夢

ふかやシティハーフマラソン、終わりました。

桐生堀マラソン以来、ずっと熱が下がらず半分は諦めていた大会です。

一週間が過ぎ、なんとか熱が下がったと走ったらまた発熱。

結局、レース３日前まで毎日のように微熱に悩まされ、まともな練習もせずに臨みました。

自分個人としては、止めておきたいくらいの体調。

でも、チームの代表として、もし私がここで取りやめたらメンバーさんの参加者はさぞ志気が下がるだろうと、ここは根性一発！

死ぬ気で走りました。

結果、１時間３６分３２秒

そんな状態で走った割には・・・と、言いたいところですが、ハーフでここまで苦しかったのは初めてかも。

それでも、「あ～あ、楽しかったね」で終えれば、それはそれでよかったのです。

ところが・・・詳細は言えませんが・・・このチーム存続の危機が迫ってきています。

もし、私の感が当たっていたら即刻このチームは解散しなければなりません。

多くの人に迷惑をかけてまで続ける意味はありませんし、もし、もっと最悪な結果となったら・・・私は死んでも死に切れません。

以前にもこのようなことで相当に嫌な思いをした経験があり、その時の状況に酷似しているのです。

”事件”にでも発展したなら・・・。

私の夢は今瀕死の状態なのかもしれません。

でも、結局は自分で蒔いた種。

自分で始末をしなければならないのです。

たった二年で、と思うと悲しくて仕方ありませんが仕方ないです。

ああ、私の取り越し苦労ならいいのになぁ、と今本気で思っています。

生きていれば色々あります。

でも、夢が死にかけてる、、、、でも、それを止められない、、、結局は自分の力不足。

ああ、夢って儚いもんですね。