「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

心子とのTV出演

2006年03月04日 20時07分09秒 | 心子、もろもろ
 
 心子と僕は一緒に“テレビ出演”したことがあります。(^^;)
 それも2回。

 1回目は、拙著の中にも書いたのですが、二人で神宮外苑の銀杏並木へ行ったとき、たまたまロケをしていた火曜サスペンスです。

 小林桂樹と長山藍子が銀杏並木を歩くシーンで、バックの遠景のベンチに心子と僕は座っていました。

 心子がいつも抱いているぬいぐるみ(拙著の中では犬の「ぷっち」という名前)も“共演”しています。

 2回目は、「犯罪被害者の会」のシンポジウムです。

 当時僕は犯罪被害者支援に関心があって参加しましたが、この会はマスコミでも話題になり、会場には参加者と同数くらいのマスコミが取材に来ていました。

 会場の後ろから撮影したカメラに心子と僕の後ろ姿が映っており、当日夜の各テレビ局のニュースで放送されました。

 このニュースは僕の父も実家で見て、僕は自分たちを指差して父に教えたのでした。

 顔は映っていませんが、心子と僕が確かに一緒にいた事実が、全国的な証拠として残っているわけです。(^^)
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする