「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

天国の心子からメール? 

2006年03月07日 18時40分37秒 | 心子、もろもろ
 
 心子が亡くなってしばらくしたころ、心子の携帯電話からメールが届きました。(?.?;)

 驚いて開いてみると、それは心子が生前に送ってくれたことのある一通でした。

 僕はそのとき心子の携帯がどうなっていたのか知りませんでしたが、家族の人か誰かがいじっていて、間違って送信でもしたのだろうかと思いました。

 でも本当に天国からのメール? かとも思いながら、僕は恐る恐る心子の携帯の番号に折り返し電話をかけてみました。

 結局は誰も出ませんでしたが、間違ってメールを送信というのも起こりにくいことかもしれません。

 もし携帯をいじっていて誤送信したとしたら、僕がかけた電話にその人が出るはずかもしれませんし、
 間違って送ってしまったという旨の断りの連絡などが来るかもしれません。

 それらがなかったということは……?

 結局、あのときのメールは今だに謎です。(^^;)
 
コメント
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