「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

心子と同じ誕生日

2006年03月03日 20時40分15秒 | 「境界に生きた心子」

 「境界に生きた心子」のヤフーブログ(http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531 )を訪問してくれる「はなさん」という方が、ご自分のブログに「境界に生きた心子」を紹介してくれています。

http://blogs.yahoo.co.jp/kanakana2nyee/283370.html

 先月、はなさんは精神状態がよくなかったとき、たまたま検索で僕のブログをのぞいて、心子の誕生日が近づいてきたという記事を見たそうです。

 そしてよく見ると、何と はなさんと心子の誕生日が同じ日だったというのです。

 さらに記事を読むと、はなさんと心子の言動は非常によく似たものがあり、拙著を購入して読んでくれました。

 その結果、自分を許せる気持ちになり、精神状態が立ち直るきっかけになったそうです。

 書いた者として本当に嬉しいことです。(^^)

 誕生日が同じだったという奇遇、ユング心理学ではこういうのを「共時性(シンクロニシティ)」と言って、「意味のある偶然」としてその機会を捉えることが大事だと言っています。

 はなさんはそれをしっかり捉えられたのですね。

 良いご縁ができて、僕もありがたいことです。

 今後とも引き続きよろしくお願いしたいものです。
 
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