(前の記事からの続き)
それから、 浮気ではありませんが、 心子は僕の他にも 恋愛の対象がいました。
僕との間で傷ついたとき、 救いを求める相手です。
> 彼らは見捨てられることを恐れ、 置き去りにされたときのために、
> 浮気相手を作っておくのです。
という記述に当てはまるのでしょう。
> ボーダーの人が浮気をしても、 それは不安と障害が原因
だということは、 僕は理解していたつもりです。
ランディさんは、
> 皆さんか愛人か、
> いずれかが第1のパートナーで、 いずれかが第2のパートナーということも
あると書いています。
僕が第1で、 もう一人が第2と言えるかもしれません。
さらに、 第3と言えるかもしれない 存在も口にしていましたが、
その人が実在していたかどうかの 確証はありません。
一方、 僕の “浮気” は認めませんでした。
これも浮気ではないのですが、 僕は10才年上の 女性の知り合いがいました。
当然 恋愛対象などでは全くありませんが、
この人と日帰りのバスツアーに 行ったことがあります。
心子は阻止はしなかったものの、 すっかり機嫌を損ねてしまったものです。
以上のように、 心子は恋愛に関しては、 ボーダーの特徴も持ってはいましたが、
よく言われるボーダーのパターンと 必ずしも同じではありませんでした。
とにかく ピュアであったと言えるでしょう。