o 専門家の助けを得るよう促す
感情的で衝動的な行動パターンは、 治療を受けさせる典型的なパターンです。
でもBPは通常、 問題が起こる前ではなく、 後になって治療を求めることです。
効果的な治療を提案することで、 BPを助けるチャンスが巡ってきます。
o BPの感情調整を手助けする
ボーダーライン行動に 効果的に反応するための、
5つのステップを使うことができます。
1. あなた自身の感情を調整する
2. 承認する
3. 質問/ 査定する
4. ブレインストーミング/ 調停
5. あなたの役割をはっきりさせ、 目標が設定されたら その結果を聞く
(http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/64876995.html 参照)
BPの感情を助長しないように、 あなた自身の感情を調整してください。
次に、 BPが圧倒されている原因は何か、
圧倒されている感覚に どのように対処できるか、
彼がブレインストーミングできるか 試しましょう。
過去に他の方法があったか 尋ねましょう。
問題解決の7つのステップに 手を貸しましょう。
1. 問題を定義する: 何を解決しようとしているのか
2. 問題を分析する
3. 解決策をブレインストーミングする
4. 解決策を選ぶ
5. 解決策の調停: 邪魔になるものは何か? どう乗り越えるか?
6. 解決策を実行する
7. 解決策を評価する: うまくいったか?
BPが実行できなくても、 あなた自身が感情調整を行なったので、
事態に対処する手段を 講じることができます。
〔「境界性パーソナリティ障害をもつ人と良い関係を築くコツ」
(星和書店) 〈シャーリ・Y・マニング著〉 より〕
[星和書店の許可のうえ掲載]