ネタは降る星の如く

とりとめもなく、2匹の愛猫(黒・勘九郎と黒白・七之助)やレシピなど日々の暮らしのあれこれを呟くブログ

JR福知山線事故から4年

2009-04-25 17:32:56 | 時事
 今でも「その日」のことが思い出される、事件・事故のひとつ。

わずか距離2キロ弱……
 昨日のJR福知山線の脱線事故現場から、直線距離にして2キロもないところに住んでいる。昨日も今日も、取材のヘリが飛んでいる。昨日の夜は、つい目と鼻の先の病院に救急車がピーポー音を立てて滑り込んだ。

 距離にして2キロもないところで死者70名負傷者440名を超える大惨事が発生したということを、いまだに現実的に受け止められないでいる。事故現場が住まいに近いので、昨日の事故発生以来、人一倍にネットニュースなどを見てきたのだけど。
(以下略)


 テレビのニュースで、電車の先頭車両と二両目がマンションの地下駐車場に潜り込んで見えないという異常な光景に凍り付いた……阪神淡路大震災の初期の頃の報道で、高速道路が寸断されているのを見た時のショックに匹敵したっけ。

 通勤ルートではなかったので、事故前のある週末に一回その地点を通りかかったことがあっただけだったのだが、そのカーブのきつさに立っているのが辛く、バランスを崩しかかったことを、今でも覚えている。

 亡くなった方々、今でも心身の痛みと闘っている方々、そのご家族たちの悲しみや痛みや怒りを思いつつ、瞑目……。


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