玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

汗をかけば治るか

2019-08-11 02:39:37 | 健康
 お盆を控えてまだ草刈りをしている。遅れに遅れた。稲のほうも遅れてようやく穂が出た。たった一本。稲も人間の作業に合わせているようだ。
 昼間は農作業はしないで朝夕ですませているが、実働時間は同じぐらいだ。

 太陽光は頭から暑くするので、農作業は脳作業かもしれない。脳は熱に弱い。炎天下の作業は避けている。

 朝夕の農作業が昼間の暑さを避けられる、といっても、朝夕ただ歩いていても汗が出る。
 骨だらけの痩せている人間は見るからに頼りないが、機械を操作するだけなら力もあまりいらないので汗をかいても疲労が少ないのだろう。家でもエアコン嫌いなので夏を満喫している。
 同じ痩せている父はエアコンをガンガンきかせて部屋を冷やしておかないと気がすまない。急激な温度差が気持ちいいのかもしれない。
 せっかくの夏もこれではだいなしだ。冬は冬でエアコン、ストーブで夏のような部屋だ。これが普通の人だろう。エアコン、ストーブがないような家に住んでいる人間は、たいがいのところが夏は涼しく冬温かいので家からあまり出ようとしない。

 

 
 昨日、一番早く近くの田で稲刈りした農家がある。昼間の暑さなどにどのように対処されているのだろう。
 稲刈りは露のある朝はできないので昼間の暑い時間帯にやるしかない。玄米ごはん族ではそれが嫌で田植を遅らせ稲刈りも遅らせている。
 農作業ばかりか工事現場の方々もものすごいが、この暑い中で作業される力のもとは何だろう。覚悟の違い、精神力の違いか。その精神力を発揮させるものは何だろう。



 後ろへ歩くお気楽草刈りは、膝にとっては良かった。左膝の異物感は膝こぞうの下で線のように細くなった。右膝の異物感はまだそのままで範囲が広いがこちらも消えていくだろう。痛みが出なくて本当に良かった。
 無理は禁物だ。
 暑いからといって部屋のエアコンをきかせ体を冷やすと父のように痛みが消えない。血のめぐりを良くすることがだいじだ。足湯はすぐに嫌気さしてやめたので、酸化した毒血は血行が良くなることで腎臓で分解され汗で出たのかもしれない。どこか体がおかしくなったら、体を動かして汗をかけば治るかもしれない。
 
 穀物菜食では、後ろが陽性で前を陰性としている。後ろへ歩くと、腎臓の機能が何倍にも発揮されるのかもしれない。

 おかしくなったら、適当に作業して汗をかく。その際、作業の体勢、姿勢が重要だ。ーーーーー

 ものすごい結論。

 
コメント
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