玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

和式でも正座だけ

2019-08-13 01:24:23 | 健康
 仰向けに寝て左足の踵を尻につけることができない。握りこぶしほど離れて無理につけようとすると左膝が痛くなる。右足はつくので正常。




 日常生活では正座することはないのでこんなことになっていても別にどうでもよい。が、正座の習慣があれば膝の異常にすぐに気がついただろう。異物感は小さくなったようだが正座しようとしなかったら異常に気がつかないで、もう治った、とまた無理をするかもしれない。右膝にも異物感があるが右足の踵は尻につくので今のところ問題ない。温めて、といっても昼間の農作業はできないほど暑いが朝夕の作業で汗をかき帰宅後扇風機で涼むようにして、きれいな血液の循環を良くし、後ろ歩きで草刈りをして、一見治ったような気持ちになった。

 江戸時代はどうだろうか。風任せで、植物性主体の食事できれいな血を循環させて、農作業は耕す時人力のみで後ろへ後ろへと進んだ。
 同じようなことをしている。
 風は風だが扇風機を使っている。人工の風だがこれぐらいで体を冷やすようなことはないだろう。血液は穀物菜食なのでずいぶんきれいだ。草刈りも後ろへ後ろへと歩いている。人力の作業はやらないので膝はずいぶん楽な後ろ歩き。江戸時代の理想をやっている。それなのに江戸時代の農家で当たり前のように正座で食事していたことができない。
 これでは、異物感が小さくなったので治った、と思っても安心はできない。

 日々、体の調子をチェックできるのが正座だろう。習慣的に正座すると正常か異常かが瞬間的にわかるのかもしれない。正座できないというのはそれ以前の問題だが、江戸時代の生活様式では日常生活でチェックが入るのでそのような馬鹿げたことはおきないだろう。



 とりあえず、あぐらをかいて、食事は御膳ですることにしたーーーーーーーーーー母が捨てたという道具一式をこれからそろえる。

 ソファーは庭で日光浴に使う。テーブルには飲み物をおく。温まって飲むのに適温になる。今は暑くてどうしようもないが、涼しくなってからの日光浴は血液循環を良くするだろう。遠赤外線は着衣でも皮膚の中へ届くらしい。目をつむって音楽か。何かやっていないと気の済まない人間がおとなしくソファーにすわっているかな。


コメント
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