玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

脳が満足すれば良い

2019-08-15 05:13:23 | 知識
 欧米の音楽が大好きで特にクラシック音楽を聞いてリラックスした。少し遅れて穀物菜食を始めた人間もクラシックは大好きだった。
 切符を買って音楽会で聞いたりレコードからテープそのあとCDになって食事中もクラシック音楽を楽しめるようになり生演奏ではないが飽きもせず何度も同じ曲を聞いていた。 
 食事は穀物菜食の純和食だがクラシック音楽は純粋音楽と言われている。体も精神も純粋なものを求めている。穀物菜食はちょっとお金がかかるが指揮者、演奏者を問わなければ今やクラシック音楽はネットで無料で聞ける。クラシック音楽の他に様々な音楽を取り入れた作業用BGMは数時間連続演奏だ。無料。すごいことだ。


 真空管アンプやレコードプレーヤー、大きなスピーカーをそろえても、ソファーでじっと聞くことをしないでシステムが完成したころシステムの興味を失い、今物置の中にある。場所をとって邪魔なので片付けても文句を言わなかった。小さなスピーカーでも音を電気的に左右に大きく広げることができるようになり重低音も強調できるようになって小さな音響機器でも臨場感がグウンと増した。食事の時ばかりでなく農作業しながらも聞くようになった。音響機器が安くなったので作業場にも設置した。農作業の機器は大きな音を出す。それ以上の大音量でクラシック音楽を聞いた。臨場感など一つもないはずだが気持ちが良いのだろう。音は周囲に漏れていたので作業しているのがわかった。
 今はイヤホーンで聞いている。ずいぶんあきらめたものだ。もう少しノイズキャンセラーの能力が向上すれば良いのだが、といっている。

 父は座敷で座椅子に座ってテレビだが大音量を出している。大音量を気にしないのはそっくりだが、一方は良く聞こえない、もう一方は聞こえるが雑音以上の音量が必要だった。

 穀物菜食を始めたころクラシック音楽だけになった。クラシック音楽はヨーロッパで作られた音楽だ。動物性の食事が普通の国の音楽は動物性の食事に合ったものになる。それがなぜ穀物菜食に必要だったのだろう。動物性を嫌いになるためか。

 動物性の食事が普通の国のクラシック音楽は、動物性をなるべく取らないように精神的に満足させるために作られた。精神的に排毒する必要があった。

 言葉ではなくメロディーで脳を直接満足させることができるので体のほうは物理的に満足しなくても良くなる。

 脳は言葉では満足しないのかもしれない。


コメント
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