玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

超省力を可能にするコムギ

2019-08-19 23:45:32 | 
 昨年、地震の後札幌の自然食レストランでいただいた大麦入りの玄米ごはんはおいしかった。帰ってきてから同じように料理を作っても、うまくない、と数回で止めた。なぜ。同じにできないか良くわからない。それで大麦は作らないで小麦を作ることにした。自分の小麦で作ったそうめんを食べたい。

 コムギについてウィキペディアでは

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コムギは本来は越年生の植物であり、秋に種をまいて越年させ、春に発芽し夏に収穫するのが基本形である。これは、発芽のためにある程度の低温期間が継続する必要があるためである。しかし、突然変異によって低温期間を必要としない品種が生まれ、寒さが激しく種が冬を越せない地方や、逆に本来の収穫期に雨季を迎え収穫が困難になる地域において栽培されるようになった。この品種は春に播いて、夏の終わりに収穫するのが一般的である。播く時期から、前者を秋播き小麦、後者を春播き小麦と称する。

秋播きは10月中から11月初頭にかけてが良く、11月下旬から12月に入ってからの霜が降りる時期になると極端に発芽率が悪くなる。秋播きコムギの開花・結実は5月から6月、春播きコムギのそれは7月から8月であるが、この時期に雨が多いとコムギの種子内のグルテンの形成が鈍くなる。

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 コムギには、二種類ある。

  秋まきコムギ
 10月中から11月初頭にまき、開花・結実は5月から6月
 11月下旬から12月に入ってからの霜が降りる時期にまくと極端に発芽率が悪くなる。

  春まきコムギ
 春に播いて、夏の終わりに収穫する

 どちらも開花・結実の時期に雨が多いとコムギの種子内のグルテンの形成が鈍くなる。
 秋まきコムギは収穫する時期が梅雨の前のなるように品種を選ぶ。

   ポイントは
 秋まきコムギは11月初旬にはまき終わっていること。春まきコムギは畦にまいて雑草を押さえられるかもしれないので試してみる。

   稲作が楽になる方法
 秋まきコムギはコナギを押さえ田へ入らなくてもすむようになる。
 春まきコムギは畦の草刈りが不要となる。

 すごい。うまくいけば最高。田植が終わったら収穫までやることがない。秋のコムギまきが成功するかどうかにかかっている。


コメント
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