玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

枝下ろしをしてくれた

2019-09-22 03:25:32 | 台風
  十数年前、電線に枝がかかってきたから、と東電に連絡すると屋敷周りの電線の樹木の枝下ろしをやってくれた。高所作業車で来て長いハサミのようなもであっという間に枝下ろしを終えた。今は電線がカバーされているので枝がかかっても支障がないらしくやってくれない。しかたがないので、数年前、近所の家でまとまって枝下ろしをした。やっておいて本当に良かった。

 高所作業車の運転資格のあるご主人が先頭になって枝下ろしをしてくれた。木登りしてはとてもできなかっただろう。一番高い枝から切っていき半分位の高さにした。チェーンソ-で切っていった。危険な、たいへんな作業だった。 
 これで当分安心だ、と思ったが今だんだん電線に近づいてきた。当時の盛り上がりがないようなので、自分で一人でやるしかない。専門業者の方に頼むことになる。

 今から思えば東電はたいへん親切だった。数年おきに枝下ろしをやってくれていた。これを自分でやると専門業者に依頼することになる。電線近くの樹木は身長に少し高め位に切り込んでもらうのが良いだろう。あとは自分で脚立にのってチェーンソ-で毎年切り込むようにすれば良い。防風林の役目がなくなりただの境界を示すものでしかなくなるがやむを得ない。西風や北風は台風の東風にくらべるとそよ風だ。充分堪えられる。

 今回、猛烈な東風がふいた。こちらには電線がないので高木を植える。ご先祖は寒い西風、北風を恐れていた。今の冬はガンガン暖房だ。

 それにしても東電は至れり尽くせりだった。遠い昔の話だが、すぐに枝下ろしをしてくれている光景が思い浮かぶ。太い幹までは切らなかったので防風林としての機能も損なうことがなかった。


コメント
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