玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

主食がわりにジャガイモ

2020-07-07 00:25:03 | 穀物菜食

 カテゴリーにーーー穀物菜食ーーーを追加した。

 

 ここ二日間雨で休憩。だが、膝の違和感が消えない。それに何となくイライラしている。そんな人間の昨年を振り返ると今頃、暑いのに田の中に入って中耕除草をしていた。
 帰宅するとクタクタに疲れて休んだ。イライラしている余裕そのものが体力的になかった。早い話が人間機械、文句も言わないで働いた。カッカするのはそういう時だが静かだった。
 これまで大きな声を出すことはあってもイライラ、カッカが持続したことなどないし、こういうことは初めてだ。
 脳へいっている血液がおかしくなっている。

 今年は、膝に負担はかかっていない。座らない限り痛くないので普通に歩けるから、カッカする理由がない。
 今の食事は、圧力をかけたモチ玄米とネギを混ぜた玄米味噌少量、シソの醤油つけ少量、大根おろし少量、時々うどん、そうめん、焼き芋。休憩時の飲み物は、濃い緑茶。モチ玄米は昨年の1/3しか食べない。ワカメ、昆布、葉物野菜を食べていない。
 エネルギーはモチ玄米だけからで1/3に減っているが、作業量は1/10ぐらいだからエネルギーが余っている。昨年のように消耗しないので考える余裕ができて、趣味の領域も拡大中だ。充実しているはずだが、焦っている。

 主食の減少と味噌の減少が比例していない。味噌をもっと減らしたほうがよかった。それに、野菜、ワカメをたくさん食べたほうが良かった。作業量がものすごく減っても、食事は1/3ぐらいしか減っていない。エネルギーが余っているはずだが体はたいへん痩せていてこれ以上減らせないと思ってしまう。

 

 脳をおかしくするのは酸化した老廃物だ。体外に排出することができなければ循環して各部をおかしくする。
 昨年は、暑い、発汗、泥の中の歩行、を平均2時間やっていた。今年はそんなことはやらないのでゆっくりしている。食事を消化しても全部消費しないから燃焼カスが出る。汗をかかないので排出できない。体内をカスが循環している。
 今後の農業方針は、汗をかかないで無理しない、機械を使う、というもの。もう、酸化した老廃物を汗で出すことなど農業ではできない。農業以外で、風呂、日光浴、散歩、サイクリングーーーーー日光浴ぐらいだが寝てるなんてできないだろう。
 一番簡単なのは酸化した老廃物そのものを体内で作らないようにすれば良い。それには、肉料理に欠かせないジャガイモを使う。それと野菜、ワカメ。ジャガイモがエネルギーになり野菜といっしょに酸化した老廃物を分解するはずだ。塩分は極少量で。
 違和感が消えて正座できるようになってから思いっきり玄米、それまで主食抜き、オール副食だが頭を冷静にできる。酸化した老廃物を分解する。
 

 タンパク質がいらないのは父を見ていればわかる。子供の頃を忘れて今は少しずつ何でも食べているが。穀物で育っているのに成長してから高カロリー食を取り入れ、今、正座できない。父は体内の老廃物をジャガイモでも溶かすことができないだろう。やってみないとわからないが、とても実行できない。
 ものぐさ人間は昨年の泥の中の散歩を思い出して、良くやったなあ、自分でも信じられない、と。今度はジャガイモでエネルギーを作る。持続力、持久力はどうなるか。低下には無塩のオヤキを時々で対応。玄米はしばらく控える。今のものぐさ人間にとってエネルギーがありすぎる。

 ダイエットに炭水化物を摂取しない方法があるらしい。まるで反対だ。だが、それは間違い。父の生きた方法とも反対だ。それに、ジャガイモを使う方法はヨーロッパの歴史が証明している。

コメント
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