玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

田ムギは埋め込んだが、麦のジュータンはそのまま田植え

2021-03-21 10:57:47 | 


昨年5月下旬、埋め込み前。田ムギが黄緑で大繁茂。高さが麦の緑のジュータンのようにピシッとそろっている。ほっておくと共存している雑草が大繁茂になる。埋め込んで肥料に。抑草効果も大いに期待できる。



田ムギは水を入れて埋め込んだ。

今、麦のジュータンに雑草はない。埋め込みは必要ない、雑草がないのだから。
麦の収穫が終わってから水を入れて田植えができるはず。
もし、麦が収穫できなければ草刈り機で田面から20㎝のところを刈っていく。切った葉は株の間にとどまり移動できない。田面に均一に肥料が散布されたのと同じ。しかも表面にあるので田植え後の根腐れはおこさないはず。コンバインで収穫は高刈でやる。

秋に耕起して以来、不耕起。今年また秋に耕起、麦まきをすれば一年間田面がそのままで手いらず。

人体なら胃を一日休めるのと同じような。
誰もが栄養失調になると思っている穀物採食で、食べ過ぎを心配している。同じように将来、肥料がたまりすぎた、どうしよう、になるかどうか。
ここにしかない健康的なものの蓄積が、山と同じように進行すれば最高。
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