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Mikuのブログ

中国、人権無視の「一人っ子政策」から「第2子もOK」へ《一日遅れのザ・リバニュース》

2011-12-03 11:20:09 | 中国・北朝鮮・共産党・尖閣国防問題

画像:「大紀元日本」より 

http://www.epochtimes.jp/jp/2011/05/html/d60686.html

 

 

中国、人権無視の「一人っ子政策」から「第2子もOK」へ
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=3421

中国が「一人っ子同士の夫婦の場合、第2子出産も認める」ことを決めた。1日付産経新聞などが報じている。 
 
「一人っ子政策」は1979年から導入され、人口抑制を続けてきた。しかし、14歳以下が16.6%と、全人口に対する比率は30年前と比べて半減。急激な少子高齢化に向かい、2015年に労働人口が減少に転じると予測されている。それを危惧しての政策転換だろう。 
 
一人っ子政策の弊害は、労働人口減少だけではない。別の報道では、農村部では男の子を欲しがり、女の子の場合は中絶するケースが増え、若年層では男が女よりも3400万人も多い。その結果、女児や若い女性の誘拐や人身売買が横行。年間30万〜50万人の女児や少女が誘拐されているという。 
そればかりではない。隣国の
ミャンマーの女性も多数、誘拐・売買され、北朝鮮からの脱北者も男性の場合はほとんど送還されるが、女性の場合は9割が人身売買されているともいわれる。 
 
そもそも「一人っ子政策」自体が、人権無視の「人間を機械と見る」抑圧政策だ。そのような悪しき「因」は、必ず悪しき「果」を生む。それが若い女性の不足であり、女性の誘拐と人身売買など、女性をモノとして扱う所業である。 
世界中見ても、これほど人権が無視される国は中国と北朝鮮ぐらいだ。その本質はいまだ変わっていない。そして国内の不満を他国で晴らそうとする。先の大戦で恨まれ続けている日本は、その格好の標的にされているという事実を知って、備えなければならない。 
 
一方で、抑圧下にある中国の人々を解放し、自由の大地に導くこともまた我々の役目である。彼の地に燎減の火の如く広がりつつある幸福の科学の仏法真理が、その助けになることも間違いない。(仁) 
 
【関連記事】 
2011年12月号記事 
大川隆法 未来への羅針盤 中国13億人の幸福のために 
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=3146
 
2010年11月11日付本欄 
中国バブルの実態と、その崩壊後に来るものは… 
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=3254

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消費増税+共通番号制度=社会主義、民主党の本質が浮き彫りに《一日遅れのザ・リバニュース》

2011-12-03 11:11:42 | 政治・国防・外交・経済

 

消費増税+共通番号制度=社会主義  民主党の本質が浮き彫りに
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=3422

民主党税制調査会の藤井裕久会長が、日経新聞(12月1日付)のインタビューに答え、消費税率を引き上げた場合に負担が重くなる低所得層への対策として、「給付付き税額控除」を、2015年をメドに導入する方針を表明。共通番号制度と「一体で実現する」と述べた。 
 
11月30日に復興
増税法の成立を果たした民主党政権が次に狙うのは、消費増税である。これは復興増税とは別に、年々膨らむ社会保障費の財源を確保するために、民主党政権が2010年代の半ばまでの実現を目指している。 
 
だが、消費増税を行うと、所得に占める消費の割合が高い低所得層ほど負担が重くなると言われており、それに対する措置として、藤井氏は、現金給付と税額控除を組み合わせた「給付付き税額控除で対応するのが基本的な考え方」と述べた。 
 
この「給付付き税額控除」を実現するには、国民の所得額を正確に把握する必要がある。そこで、登場するのが「共通番号制度」なのだ。しかし、これが導入されれば、国民の預貯金はもちろん、借金や株取引の収入、年金や失業給付など、あらゆるお金の出入りを国家が監視できるようになる。 
 
復興増税に加えて、消費税増税、共通番号制度と次々と国民の自由を奪う政策を進める民主党政権の本質は、やはり社会主義である。(格) 
 
【関連記事】 
2011年1月24日付本欄 秋にも法案化を狙う番号制に要警戒 
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=1125
 
2011年6月29日付本欄 「共通番号制度」で病歴まで政府に筒抜け 
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=2305

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朝鮮半島版《2012年問題》とは何か?

2011-12-03 11:00:44 | 中国・北朝鮮・共産党・尖閣国防問題

 

朝鮮半島版《2012年問題》とは何か?

12/1の産経新聞は「来年、北朝鮮が奇襲攻撃 韓国国防相が可能性を指摘」という記事を掲載しています。( http://p.tl/WtAi 

記事によれば、韓国の金国防相は1日、北朝鮮が来年、
正日総書記の後継者、金正恩氏への権力継承作業に伴う政治的な不安定さや経済難などのため、北朝鮮が韓国に武力挑発を行う可能性があるとして警戒を表明しています。

金国防相は、北朝鮮が故
金日成主席の生誕100周年の来年を「強盛大国の大門を開く年」と位置付けていると分析し、国内の行き詰まりを打開する「突破口」を開こうと考え、韓国の隙を突いて「奇襲攻撃」をかけてくる恐れがあると指摘しています。

来年2012年は世界やアジアの主要国の指導者が変わる「」であり、世界の激動や紛争の勃発が懸念されています。

北朝鮮では、2012年は「金日成生誕100周年、金正日70周年、金正恩30周年」となる記念の年であり、「強盛大国の大門」を開く年として、「核武装」などによる軍事大国化を進めており、韓国に対して朝鮮統一の軍事行動に出る事態も予測されています。

更に、韓国も来年2012年に大統領選が予定されており、現在の親米保守の李明博大統領から革新系の大統領に変わる可能性もあり、朝鮮半島の緊張感が一気に高まっています。

また、最近、韓国紙では、北朝鮮の情報管制の隙をついて、北朝鮮に関するリアルで重要なニュースが頻繁に報道されています。

例えば、11/14の韓国紙『中央日報』は「自殺者多い北朝鮮、毒薬を幸福薬として販売」という記事を通じて、悲惨な極貧状況に追いやられている北朝鮮の一般民衆の実態を報じ、以下のようなインタビューが紹介されています。(
http://p.tl/MBdK

現在、北朝鮮では食糧配給がきちんと行われていない。韓国が送ったコメ・生活必需品などは金正日(キム・ジョンイル)の妹・金敬姫(キム・ギョンヒ)労働党軽工業部長が流用している。生活が苦しいため自殺する人たちが多い。毒薬が‘幸福薬’という名前で取引されている」(
居住40代女性)

「病院で薬が出るケースはほとんどない。普通の人たちは薬を買うのが難しい。万能薬と知られている麻薬を手に入れて使う。お金さえあれば誰でも簡単に手に入る」(平壌近隣居住50代男性)」

日々の生活の苦しさから逃れるために自殺する人が後を絶たず、毒薬が「幸福薬」という名で売られ、本物の薬は手に入らず、麻薬を薬代わりに使用する。

そして半分以上の国民が国外脱出を望んでいる――何という惨(むご)く、悲しい現状でしょうか。まさに「生き地獄」そのものです。

そうした国民の苦しみをよそに、金正日総書記、そして、その後継者である金正恩は、自分達の独裁権力維持のための核兵器の開発に狂奔しています。しかも、そのミサイルの照準が向けられているのは、紛れもなく、この日本です。

日本のマスコミは、サッカーの北朝鮮戦だけでなく、そうした「狂気の隣国」の実態を、もっとしっかりと報道すべきです。

幸福実現党は、まさにそうした迫りくる国難から、国民の生命と安全を守りために、「毅然とした国家」を取り戻すために、立党しました。

そして、「惨たらしい」までの圧制の下で呻吟する北朝鮮の人々を、一日も早く救わなければなりません。

そうした「正義と気概ある国家・日本」の再建こそ、私たち日本人のみならず、アジアと世界の人々の「大いなる希望」であることも知らなくてはなりません。 (文責・矢内筆勝)
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