ドイツ総選挙 メルケル首相の続投を機に、EUを救い、繁栄させる方法はコレ
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6690
ドイツの連邦議会(下院)選挙で、メルケル首相率いる最大与党のキリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)が第一党を確保し、首相の3期目の続投が確実となった。ドイツの総選挙が終わったことで、ギリシャ支援策などEU(欧州連合)が抱える諸問題への取り組みが再開されるが、真の解決策はどこにあるか。
メルケル首相は日本時間23日未明、祝賀会の会場を訪れ、「私たちは国民のための党である、ということを示すことができた。責任を持ってまっとうすることを約束する」と事実上の勝利宣言。だが、これまで連立政権の一角を担っていた自由民主党(FDP)の落ち込みは激しく、今後の焦点は、最大野党の社会民主党(SPD)との4年ぶりの大連立の復活の行方となってきた。
今回の選挙の争点は、雇用や教育、原発を含めたエネルギー政策などだった。だが、貿易黒字の増加や極めて低い失業率など国内経済は絶好調で、ユーロ圏でのドイツの独り勝ちが続き、当初からメルケル陣営の勝利が予想されていた。その意味で、選挙の行方に大きな関心を寄せていたのは、ドイツ国民よりも、EUや債務危機に揺れるユーロ加盟国(EU28カ国のうちの17カ国)など、ドイツ以外の国の人々だったのではないか。
それを裏付けるように、ドイツの総選挙が終わるまでは、ユーロ圏で問題となっているギリシャへの第三次支援策や、各国の中央銀行の機能を欧州中央銀行(ECB)に一元化する「銀行同盟」など様々な懸案を動かすことができず、「ドイツ待ち」の状態が続いていた。つまり、ドイツが動かなければ、EUやユーロ圏は動きが取れないのだ。
今、EUは経済問題を中心に揺れ続け、その影響は世界経済にもダメージを与えているが、このEUを救い、繁栄させる方法はあるのか。大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁は今年7月、EUについて、次のように指摘している。
「ドイツが強くなければ、EUは繁栄しません。やはり、ドイツへの“規制緩和"をしてやらなければいけません。各国からの見方を変えてあげなければならないでしょう。『時効』という概念を与えてやらなくてはいけないですよ。ヒトラー一人でやったことを、千年も万年も引っ張ってはなりません」「みんなでドイツを責め続けつつ、金だけをむしり取っているような状態でしょう。これでは力が出ません。日本と同じような状態ですよ」(以上、『政治革命家・大川隆法』より引用)
EUでは、「強いドイツ」への警戒論が根強いが、現在のドイツで力を持つのは、メルケル首相が党首を務める「キリスト教民主同盟(CDU)」であり、その名の通り、キリスト教をバックボーンにした「宗教政党」である。ちなみに、1930年代にナチスの独裁が強まったのは、当時、力を持っていた2つの宗教政党が解散させられて以降のことである。
ユーロ危機の拡大を防ぐために、これまでどの国よりも多くの資金を提供してきたのはドイツであり、EUはドイツなしでは立ち行かない。今回の総選挙を機に、EU諸国は、EUの救済と繁栄に向けて、「ドイツの解放・規制緩和」を進める必要がある。(格)
【関連書籍】
幸福の科学出版HP 『政治革命家 大川隆法 幸福実現党の父』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=982
【関連記事】
2013年4月15日付本欄 ドイツで「脱ユーロ新党」 ユーロ加盟国はドイツから自立できるか
http://the-liberty.com/article.php?item_id=5888
2013年3月10日付本欄 自虐史観からの脱却を 世界は強国ドイツの復活を待っている
http://the-liberty.com/article.php?item_id=5719
東京の町工場が8000m潜れる深海無人探査機をわずか2000万円で開発
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6688
東京などの町工場5社が中心となって開発したオール国産の深海無人探査機「江戸っ子1号」が22日、千葉県房総沖の海底8000メートルを探査する。21日付東京新聞夕刊が報じた。
「江戸っ子1号」は海底の泥を採取して資源の有無を調査し、搭載した3Dカメラで魚などを撮影することができる。本体は、1.7メートルのアルミの枠に、直径33センチメートルの耐圧ガラス球を3つ固定している。
このガラス球の中にカメラや照明などを搭載。重さは50キログラムで、重りをつけることで海面下8000メートルまで自重で沈み、調査後は重りを外して浮き上がる。回収する際はGPS機能を使って自身の位置情報を支援船に発信して、回収してもらう。
「江戸っ子1号」の開発には中小企業の技術を集め、また海洋研究開発機構の助言を受けて機能を集中させることで、開発費を2000万円に抑えることができた。実用化されれば、一台数百万円と安価になるという。
これまで深海探査は、国が中心となって進めており、無人探査機「かいこう」は海底1万メートルでの調査が可能だが、開発費は54億円もかかっている。2500メートルでの探査が可能な海外の探査機も一台4億円と高価で、民間には手が出なかった。
深海市場は近年、メタンハイドレートやレアメタルなどの発見が相次ぎ、活気づき始めている。探査機が安くなれば参入障壁は下がるし、海外に売り込むこともできる。
町工場の活躍で深海資源の開発が加速することを期待したい。(居)
【関連記事】
2013年4月29日付本欄 海洋基本計画を閣議決定 海底資源を守るためにも国防強化が緊急の課題
http://the-liberty.com/article.php?item_id=5961
2011年1月号記事 Project2 世界6位の広さの海を掘れ 日本は中東を超える資源大国
http://the-liberty.com/article.php?item_id=327
「宇宙人の事実を告げ知らせるのは市民の義務」アブダクション会議で証言
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6689
アメリカのメイン州ポートランドで6日から8日にかけて、エイリアンによるアブダクション経験者たちが集うエイリアン・アブダクション会議「イクスペリエンサー・スピークス(経験者が語る)」が開かれ、十数人のアブダクティーが証言した。
複数の地元紙に有名な事例の証言がいくつか取り上げられている。
一例をあげると「アラガッシュ・アブダクション」。1976年、メイン州のアラガッシュ原生自然保護河川でカヌーに乗っていたジム・ワイナー氏ほか3人が、木の上にUFOが現れたとたん意識を消失。気付くと体力は消耗、点けたばかりの焚き火は燃え尽きていた。その後、彼は悪夢を見るようになり、退行催眠でアブダクションの事実を知る。
また同年、アリゾナの森林で働くトラヴィス・ウォルトン氏が森の中で5日間と6時間アブダクションされたのを、同僚のスティーブ・ピアース氏が目撃。彼は殺人の疑いすらかけられ35年間真実を話せなかった。この事件を元に「ファイヤー・イン・ザ・スカイ」という映画が製作された。
こういった証言をすることは、アメリカにおいてでさえ勇気が必要で、下手をすると村八分、教会から追放、社会の嘲笑などを受ける。そこで、同様の経験者のオードリー・ホウイングス氏が、「スターボーン・サポート」というアブダクション・セラピーのネットワークを立ち上げ、アブダクション会議を開いたところ、あっという間に10の支部ができたという。大きなニーズがあるということだ。
カナダの核物理学者でUFO研究家スタントン・フリードマンは、「一部の政府関係者が、これらの事件を隠している。いわば宇宙の"ウォーターゲート事件"だ」と訴える。しかし、証言者も「これらを世に告げ知らせるのが市民としての義務」と負けていない。
アメリカでは、MUFONなど大手のUFO組織が公立の図書館でUFO講座を開くなどしている。努力のかいあって、ハフィントンポスト紙が9月始めに世論調査をしたところ、大人の2人に1人が宇宙人の地球来訪を信じているという結果が出た。宇宙人は、すでに常識の一部となっているようだ。(純)
【関連書籍】
幸福の科学出版HP 『トーマス・エジソンの未来科学リーディング』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1017
【関連記事】
2010年4月号記事 【UFO PANIC】-前編:UFO後進国日本への警告
http://the-liberty.com/article.php?item_id=816
2010年4月号本誌記事 【UFO PANIC】-後編:衝撃の「アブダクション退行催眠」
http://the-liberty.com/article.php?item_id=924
ブログを更新しました。 『安倍首相は消費増税に誘導するマスコミに負けるな!』 ln.is/amba.to/K6Eq
正直者はバカを見ずに繁栄することが証明された? | ザ・リバティweb the-liberty.com/article.php?it… @thelibertywebさんから
沖縄独立? 人命よりジュゴンの命が大事? 石垣市教育長「平和教育の弊害は思考停止」 | ザ・リバティweb the-liberty.com/article.php?it… @thelibertywebさんから
『半沢直樹』最終回・・・
んー・・・私には???でした。
あまりにも唐突な言い渡しとその終わり方。
「この頭取が一番××だったのか~?」
と、直感的に思ったけど
この××にどんな言葉を入れたらよいのかも、にわかにわからず
(狸・・・悪・・・???)
でも、そんな短絡的な見方もしたくない・・・ような・・・
ちょうど、この半沢直樹の最終回を見る前に、ハリーポッター“死の秘宝Part1・Part2”をレンタルして見終わったところでした。(本当に今更なんですが)
なので、この中野頭取といい。
ハリーポッターをヴォルデモートに殺させるという計画を遂行していたホグワーツのダンブルドア校長といい。
なにしろこちら全てを見終わってみれば
あの映画は始めからダンブルドア校長がハリーをヴォルデモートに殺させるための物語だったとも言える・・・のでは?
そういうことですよね。
「組織のトップほど何を考えているのかわからない」
コーヒーを飲み
落ち着いて考えてみればダンブルドア校長の方はまだ理解できる
と思い至った。
なにしろ
ハリーポッター自身が闇の帝王の“分霊箱”だったわけですから、それを知っていたのはダンブルドア先生のみ・・・
そして、やなりあの謎のスネイプ先生も一枚咬んでいた。
闇の帝王ヴォルデモートがスネイプに疑問を抱かせないために、スネイプに自分(ダンブルドア)を殺させる辺りは
中野頭取とは違う。(少なくとも今の時点では)
・・・・
・ヴォルデモートという闇の帝王を倒すには、ヴォルデモートの“分霊箱”であるハリーポッターをヴォルデモート自身の手で殺させるしかない。
・しかも、殺されるとはいえ、死ぬのはハリーの中のヴォルデモートの分霊であり、ハリー自身は生き返ることも知っていた。
この点で、必ず悪を倒すという正義がしっかりしていて、わかりやすかった。
しかも、自分を犠牲にしているところなどは、正義に対しての執念さえ感じる。
スネイプも、あっち側かと思わせておいて、ダンブルドア校長への忠誠心があったし
ハリーポッターはやはり“良い子”の読み物なのでしょうか・・・
一方
私には(日本の?)会社組織はよくわかりません。男社会というのか、政治的過ぎちゃって
そこで、検索してこれかな?というところで落ち着きました。
どうやら、原作の方ではちゃんと説明があるようですが
●半沢直樹の出向のわけ
http://trendnews.jp.net/hanzawanaoki-saisyukai-syuko-riyu-1777
●大和田常務がただの降格で済んだわけ
http://blog.goo.ne.jp/ozoz0930/e/4049ee1f9ff0dcf8b53c373a36bbd3cd
どちらも個人のご意見なので
実際のところは・・・・計り知れませんが
映画をやるというのなら
これは『相棒劇場版』に次ぐ大ヒット間違いなしでしょう。
大国経済を支える銀行における倫理とは・・・バンカー精神とは・・・なにか
さらに貫くものを、この物語から垣間見ることができるのでしょうか