文系学生の就職難の理由に、実践・専門知識がないことが挙げられます。
理系の特に工学系などではあまりこんなことはありません。
教えていることが仕事に直結するというのもありますが、教員と企業との連携が密なのもあります。
大きく言えば産学連携がうまく回っている。
対して文系。
教えている内容は無価値でも企業人と付き合いがあり就職の面倒見のいい先生も確かにいますが、左翼反日的なのが多い。
保守系ネット人はマスコミの左翼体質を叩きますが、大学はその生まれ故郷。
特に法学部などでは、終戦は天皇制から国民主権への革命だったなどと主張する護憲カルトが多い。
こういう教員が「資本家」の企業人と仲良く付き合うわけがありません。
産学連携は独占資本主義への奉仕だなどとバカなことを若い頃言っていたのもいます。
しかも大学という世界は一度入ると派閥の原理みたいなのも働いて、左翼的な思考が改まるなど殆ど期待できません。
企業人はドン引きで、こんなのとはかかわりたくもないでしょう。
となると学生や企業の採用担当者は避けるしかない。
ネットではブラック企業のリストみたいなのは見かけますが、大学別左翼度ランキングみたいなのはあまり見かけない。
こういうのを作れば学生や採用担当者におおいに役にたつのでは。