ウイグルの爆破事件に焦ったのか、中共が対テロ戦争を宣言したそうです。
あのアメリカでさえ失敗したのに、まったく学習していない。
唯我独尊の傲慢中華脳の典型です。
ただこのやり方、アメリカより末期の清朝に似ています。
清朝はその版図内のイスラム教徒を目の敵にして、清末にムスリムの虐殺を繰り返した。
そして西洋列強に対抗するため、今のウイグルの地を新疆省に改めて漢人の入植を認めました。
西洋列強を排除するならこうした周辺地域は放棄して中国本部に力を集中すればよさそうなものですが、先祖代々築いた大清の版図を手放したくなかったらしい。
そして辛亥革命で崩壊。
今の中共がやっているのがまさにこれと同じパターンです。
東トルキスタンを新疆ウイグル自治区などと称して漢人を大々的に送りこみ苛烈な植民地支配をしている。
清朝とほぼ重なる中華人民共和国の版図によほど執着があるとみえ、ベトナムやフィリピンの離島や朝鮮、沖縄も狙っている。
スーツネクタイ姿に変わっても頭の中身は胡服弁髪ドジョウヒゲの清朝の役人と同じ。
ただ清朝と違うのは対テロ戦争などと言いだしたことです。
こんなことをすれば穏和なウイグル人だけでなくイスラム過激派も的に回すことになりかねない。
いずれにしても暴虐中共の末路がどうなるか、楽しみです。