多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

多摩川のバラが危ない?

2014-05-18 | 果樹・花木・庭木
この写真、この前投稿しました多摩川の近くの公園の、今度は赤バラです。

なかなか見事とほめましたが、そうなると気になってくるのが盗まれはしないかということ。

地方ですが、民家の庭先のボタンが、夜間車で乗り付けてスコップで根こそぎ盗まれたという話を聞いたことがあります。

こちらは東京のことだから人の出入りがあるから大丈夫、と祈るのみ。

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韓国沈没船船長…逃げるのは偉い人からお先にの文化?

2014-05-18 | Weblog
例の南朝鮮の旅客船沈没事故です。

船から真っ先に逃げたと船長が殺人罪にされるそうですが、朝鮮には歴史上にも似た例があります。

蒙古が朝鮮に襲来したとき、当時の高麗の権力を握っていた崔氏は降伏しました。

軟弱なようですが、当時の高麗では将軍崔忠献のような武臣が力をふるい、百姓一揆の鎮圧や蒙古以前の北方からの侵入を撃退していて結構強かった。

話はそれますが、今の南の大統領朴槿恵のオヤジの朴正煕は惰弱な李朝よりこうした高麗を評価していたそうです。

それはさておき蒙古にはついに降伏したが、将軍様と王室一族は蒙古の騎馬軍団が攻めて来れない江華島にさっさと逃げた。

そして自分たちは安全な島にいて、半島に残された人民に徹底抗戦を呼びかけていた。
何だか似てきました。

島では贅沢な生活を続け敵国退散を仏に祈願していたが、そのうち内部抗争が起きて結局、蒙古に降伏することになった。

指導者には特権があるが重大な責任もあるという発想がなく、真っ先に逃げるのも特権の内とでも思っているようです。

この分だと北朝鮮が侵攻してきても、南の指導者、人民を放り出して真っ先に逃げるかも。

そしてその後の高麗は蒙古に酷使され、元寇のための莫大な兵船を用意させられますが、ご存じのように暴風雨で沈んでしまう。

船で海を渡るのも、あまり運がないようです。

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