多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

銀座爆買いストリート?

2016-02-05 | Weblog
写真は最近の銀座です。

分かりにくいですが、画面中央、松屋の屋上の日の丸が頼もしいですねえ。

ところで銀座のデパートで中国人観光客が爆買い、マスコミがよく取り上げます。

ただマスコミ報道のよくやるトリック、心して下さい。

お盆休みの新幹線は常に超満員で沖縄は反基地の左翼プロ市民で充満かというと、明らかに誇張されたイメージです。

確かに銀座のメインストリートに中共観光客が充満していることはあります。

が、普段はそうでない時間の方が長いのでは。

ところで最近の銀座の日本人、一昔前はよく見かけたいかにも高そうな服着たリタイア風カップルが減って貧乏臭くて体型も貧相なジジババが目立ちます。

対して外国人。

西洋人は昔とあまり変わらないが増えたのはアジア系。

それも他の観光スポットみたいに中国系も東南アジアも、でなく目立つのは若くて金持ち風の中国人ファミリー。

そして地元の反応というか対応。

外国人観光客で問題になるのがバスの路駐ですが、バスの路駐お断わりの表示も。

要するに銀座としてのカラーは今のところは守っている。

昔から銀座、貧乏人の田舎者は来るな!と見えない掲示があるみたいな所でした。

そしてグローバル化した今も人種国籍の分け隔てなくそれを貫徹しているようですがサテどうか?

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平和主義者に見せかけて…左翼の手口シリーズ5

2016-02-05 | Weblog
フランス革命の左翼ギロチン恐怖政治のロベスピエールが死刑廃止論者だったとか。

悪い冗談です。

ただ悪い冗談も真顔で繰り返せば真実に見えてくる。

典型が反戦平和を唱える日本の左翼です。

あの暴力性・攻撃性を隠しあたかも世界の平和と友好の使徒のように現在もふるまっています。

前回、左翼による大量リンチ虐殺事件「連合赤軍事件」を取り上げましたが、日本の左翼は反戦平和を看板としてきました。

もっとも戦前のコミンテルンテーゼの頃から反戦は言っていたが反戦平和を最大限に利用するようになったのが戦後。

中共は反ファシズム勢力の顔をして戦後の米国に接近しましたが、日本では左翼が米国欽定の日本国憲法の平和主義の擁護者と称するようになった。

本来なら恐怖政治と粛清の左翼と平和主義が相容れるわけがありません。

しかし米国は軍国主義の復活なるものをおそれてか、その左翼が平和主義の代弁者としてふるまうのを容認した。

戦後憲法の失敗は多々言われますが、米国による戦後日本支配の最大の失敗、戦後憲法強要よりもむしろ左翼をその守護者に仕立てたことにあるのでは。

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