クラウドは時代遅れでエッジコンピューティング？

タイトルのようなことを最近言い出しています。

要するにクラウドにあらゆるデータを集めるとビッグデータ化してデカくなり過ぎて始末に負えない。

だから端末に近いところのエッジゲートウェーで価値あるデータのみ扱えという理屈のようです。

確かにおっしゃる通り。

しかしクラウドのそうした問題、クラウドコンピューティングを提唱する時点から当然気がついておかしくないはず。

ビッグデータ＋I o Tにしても、言い出してそれほど経っていないのに早くも軌道修正？

話はいささか飛びますが、こういう「最先端の」観念の話、しかもキーワードが外国語のは注意した方がいい。

例のヘイトスピーチのように、外国語をチラつかせればコロリとまいる日本人、結構います。

せいぜい文系大学教授がやっているような新概念言葉遊び程度に考えた方がいいのでは。

農業をダメにするのは政治家である

地方の保守系政治家は農業票を基盤にしています。

ただこれは日本の農業を守り強くしたいからでなく、農業を食い物にしているくらいに思った方がいい。

まず誰の目にも明らかなのが日本中至る所に広がっている耕作放棄地。

憤激すれば一体誰がそうしたのだ？

農林政治家の有害無益があらわれています。

その耕作放棄地ですが少子高齢化もありますが、そもそもの始まりは減反政策。

コメが余っているから減反しろと言って、先祖伝来の田畑が荒れても構わないような風潮のきっかけを作ったのは彼らです。

さらに米と魚中心の和食の伝統を守ろうとしなかった結果、コメの消費は減り食の「洋風化」で肥満や生活習慣病を招いた。

今頃になってコメが売れないから和食にしろというならまだしも、ならば飼料にでも使えと唱えるくらいです。

米以外の農業や林業漁業にも触れていたらキリがないからこの辺で終わり。