多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

海からの丹沢

2018-10-14 | Weblog
今はどうか知りませんが自分が登山をやっていた昔は山岳写真というものがあった。

峨々たる山並みを重々しく撮影する精神的志向濃厚な写真でしたが、その性質からしてビルだの道路だのの人工物が写り込むのはかなりマズかったらしい。
しかし登山して山上から撮影するならともかく、山麓からなら狭い日本ではまことにシビアな要求です。

特に丹沢のような街に近い山では、建物などが写り込まないようにするのはほぼ無理なご注文でしょうけれど、それが海上からなら多少はごまかせる。

というのがこの写真ですがサテどんなものか?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の左翼はなぜ「保守」に化けたがるのか?

2018-10-14 | Weblog
最近の左翼政党、保守に見せかけようとしています。

支持層の情弱高齢者が若かりし頃好きだった、「リベラル=進歩的」という左翼「革新」政党のイメージは時代遅れとなったことに今頃になってやっと気づき始めたのでしょう。

ただ左翼がリベラルや進歩派を積極アピールして通用するのはインテリくらいであまり効果はありません。
私の学生時代の🐽共産党🐖は普通のまじめな学生に見せかけてオルグしていました。

保守に見せかけるというよりまともな一般人に見せかけるのは左翼の常套手段と見ていいでしょう。
その時代に「まとも」に思われている人間に化けて、ちょっと親切にしてやれば簡単に信用するような人間を引き込み利用する。

それにしても話は変わりますが、日本の左翼、その教条主義的社会主義の点からすれば実に「保守」的です。

マルクス・レーニン・スターリン主義への固執、暴力革命やテロリズムを明確に否定しない執拗さ、セクト主義と内ゲバ体質、徹底した党組織ヒエラルキーとそれによる底辺シンパや党員からの収奪搾取…。
このくらい「保守力」に富んだ左翼、世界遺産並みに珍しいのでは?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする