多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

キュウセンというお顔で損しているお魚

2018-10-28 | Weblog
キュウセンという魚は釣りではおなじみです。

釣れるのは大体予想外でですが、なかにはこれ専門に狙う人もいるとか。
人間はいろんなことに興味を持つものだと思いました。

ところでキュウセン、美食家には評判がいいようです。
確かに白身魚のなかでもかなりのものでしょうけれど、最大の壁は見た目では。

ケバケバしい縞模様で特に顔面全面タトゥーは強烈。

持ち味を楽しむには煮込んだり揚げたりあまりいじらない方がいいでしょうけれど、そうなるとこのお顔とお体をマジマジと見ながら食するしかない?

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日本のウイグル支援運動についてまとめると…

2018-10-28 | Weblog
中共によるウイグル人弾圧ですが、米国が正面から批判し始めて注目度が高まってきました。
その辺の動向や世界規模でのウイグル・東トルキスタン運動についてはネットなどで十分な情報が得られるからそちらで調べてくれ。

ただそれだけでは日本でのウイグル人支援運動の状況はよく分からないので、少し書いておきます。

ウイグル人支援運動は中共の暴虐に対する抗議・抵抗運動となるから、支援者は保守の人が多い。
ただウイグル人支援は中共による人権抑圧や反民主主義への抗議運動でもあるから、世界での人権抑圧や反民主主義を糾弾している国際組織もウイグル人を支援しています。

そして中共によるウイグル弾圧に対する批判を強めた米国ですが、こうした国際組織とも相性はいい。
ところがこれら組織には日本の死刑制度を問題視したりするのもあるから、ウイグル人支援をしている日本の保守層との関係は微妙。
微妙というより嫌っている保守の人も多いのでは。

となると米国が中共によるウイグル弾圧に目を向け始めたのを歓迎する保守の人もいるでしょうけれど、それだけで喜ぶのは少し甘い。

日本でのウイグル支援運動にもそうした海外の運動の影響が出始めています。

そこで結論。
海外の運動とは一線を画し、これまでのように日本流の保守精神を貫きつつウイグル支援を行うのか。
それとも国際的な人権・民主主義擁護組織のウイグル支援ともある程度折り合いをつけ協調しながらいくのか。

以前も書きましたが、このあたりの考え方を詰めてないと保守の人、折角ウイグル支援の志を抱いていても空回りすることになりかねません。

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