多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

秋冬の空のモードに…多摩川秋景色シリーズ

2018-10-18 | Weblog
この写真、最近の狛江付近の多摩川です。

夕空でも通るほどの暗い雲ですが空気はどことなく澄んできました。

つい先日まで猛暑で暑い暑いと言っていたのが、どうやら秋冬の空のモードに入ったようです。

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「いい加減な保守」の時代は終わった…ドイツ選挙でメルケル敗北

2018-10-18 | Weblog
地味なニュースですがドイツ、バイエルン州の議会選挙でメルケルの保守政党のキリスト教社会同盟が敗北しています。
代わって伸びたのは急進保守の「ドイツのための選択肢」。
難民が問題化するなかで当然の結果と言えばそれまでです。

ただここで気になるのはメルケルのような「保守」の意味。
冷戦時代の反共親米の流れを受け継いでいるが民族主張はせずグローバリズムを志向している。
民族主張はしないどころかそうした言論を封殺し、そのグローバリズムも多文化共生理念より低賃金労働力の移民・外国人労働者確保狙いの実利色が濃い。

話は飛躍しますが、反日左翼に連敗の沖縄の保守も似たようなものです。
いずれにしてもこうした「保守」に共通しているのは民族意識の希薄さ。

自国の伝統や民族への覚醒が真正保守の基準なら、こういう「保守」は単に親米で現状維持というだけです。
米国ではこうした基準から保守のふるい分けが行われその結果トランプ政権が誕生。
ドイツはふるい分けの最中で、メルケルのようないい加減な保守が排除されているところでしょうか?

そして肝心の日本。
安倍自民党は保守内のこうした対立をあえてあおらず、寝た子を起こさずのようにも見えますがそれが吉かそれとも凶と出るかサテどうなるか?

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