あなどれない中国の鉄道帝国主義…インドネシア高速鉄道

中共が日本を押しのけて請け負ったインドネシアの高速鉄道建設、早速暗礁に乗り上げたそうです。

保守の人、それみたことかと大喜びでしょうが、それは少し甘い。

確かに安全安心高信頼の完璧主義なら日本の新幹線に分があります。

ただし世界のすべてがそこまでのハイスペックを必要としているわけではない。

そこそこので間に合うなら中国製で十分通用します。

それにどうせ事故があっても隠すから真相はよく分からないにしても中共、国内であれだけの高速鉄道網を一応は動かしている「実績」もあります。

だからインドネシアもこれで投げ出すような中共ではないし、仮にインドネシアが駄目でも他で高速鉄道網を狙うことでしょう。

そして自国の周辺に鉄道網を広げようとする中共の意図、要注意です。

こうした鉄道帝国主義、おそらく清末民国時代に列強に鉄道支配されたことの劣等感に由来するのでしょうが、決してあなどれません。

多摩川住宅再開発

多摩川沿いの巨大団地、多摩川住宅に再開発計画があります。

その手始めがロ号棟だそうです。

さらにそのまた手始めに耐震性に問題のある16号棟を解体するそうです。

周辺の多摩川沿いからよく見えるランドマーク的な建物です。

そしてその後どうなるか？

SCみたいなのができるらしいですが、詳しいことは不明。

野放し？ 外国人の「宗教」活動

佐倉の教会に男が立てこもり、警察の特殊部隊が突入。

キリスト教と言えば南朝鮮系が日本で布教しています。

靖国神社爆破テロも起こりましたが、よほど日本の宗教風土を憎んでいて破壊したいのでしょう。

そして靖国爆破テロに続き今回の人質事件のような暴力的事件となれば看過できません。

イスラム過激派は最初は宗教活動と称して入り洗脳してテロリストに仕立て上げます。

南朝鮮に限らず外国人による「宗教」布教活動、厳重な監視警戒が必要では。

晴れていましたが…多摩川冬景色シリーズ

この写真、調布付近の多摩川の土手です。

ここ数日、この写真のような暖かくいい天気が続いていましたが今日は雨。

雨がやむと一転して真冬に逆戻りかどうかは知りません。

ただこのまま暖冬続きでこの冬が終わるとも思えませんがサテどうなるか？

腰抜けオバマ完全に無視？ 中国と北朝鮮

安倍政権のアベノミクスは失敗だと左翼が批判しますが、安倍政権、外交安全保障でもさしたる成果をあげていません。

強いて言えば集団的自衛権と安保法ですがこれは机上の制度の話にとどまります。

何を無礼なと安倍支持の保守の人は怒るでしょうがまあ落ち着いて聞け。

南朝鮮と「慰安婦」合意した。

拉致問題は解決せず。

北方領土は交渉の糸口すらつかめず。

中共漁船による小笠原サンゴ密漁大歓迎。

いやいや、尖閣に中共が手を出さなくなったではないか、というかもしれませんがあれは露骨にやらなくなっただけでジワジワやっています。

ここで話の流れを切り替え。

こんなテイタラクでも、もし民主党が政権だったとすればもっとひどかったでしょう。

それとも一番言いたいのが、これでもオバマよりははるかにマシということ。

中東からの撤退をあせるあまり逆にISを台頭させたとか、中東のことはさておきアジアに限り、それも最近のことだけでもひどいモンです。

北朝鮮は公然と核実験・ミサイル発射を行った。

南シナ海ではすごんで見たつもりだが、中共は無視してパラセル諸島にミサイル配備。

完全になめられています。

ロシアや北朝鮮と比べ中共はまだ米国のようすをうかがうような姿勢もあったが、ここにきて完全に馬鹿にするように。

アジアでこれほど弱かった米大統領はいませんでした。]

それにしても中共と北朝鮮、日本も米国も民主党という政権のときはかき入れ時くらいに思っているのでは？

ここでも桜が咲き始め？ 多摩川冬景色シリーズ

この写真、今日の多摩川、調布付近の桜です。

ご覧のようにつぼみがふくらんでいてそのうち咲く気満々。

この前すでに咲いているのを投稿しましたが、あれは早咲きだからこの時期に咲くのもまだ分かります。

しかしこちらのは確か八重桜で、しかもリアルお花見桜です。

そのうちお花見の人も出現？

中国の脅威…東南アジアは本当に同盟国か？

日米はASEAN諸国を中共から引き離そうと一生懸命やっています。

確かに東南アジアには、フィリピンやベトナムのように中共を警戒している国もあります。

しかしAIIBやTPP以前に経済で中共にかなり依存している。

正確には中共プラス現地華僑でしょう。

ベトナムですら経済では中共にかなり依存していますが、他と違うのは場合によっては戦争も辞さないぞという姿勢があること。

なかでも大国で気になるのはタイです。

国民は親日的で日系企業も進出していますが、果たしてこれからも今まで通りにいくか。

タイの政治はタクシンだの軍部だのが決めているように言われますが、現国王とその重臣らの存在が大きい。

しかし国王は高齢で、王室は中共とつながりがかなりできている。

このままでいけばいずれ政治でも中共の影響力が増すでしょう。

そうなれば既にそうなっているラオス・カンボジアと合わせて、東南アジアに巨大親中共地帯ができるかもしれないがサテどうなるか？

まだまだ冬木立

この写真、多摩川沿いではありませんが夕日をバックに冬木立。

日差しも明るく少しは暖かくなったが、木はまだ葉を落としたままです。

剪定してなくて枝が好き勝手な方向に伸びて、しかも巨木でデカいですから冬木立としての存在感は抜群？

なぜ？ 急増する在日中国人

保守の人が「在日」と言えばイコール朝鮮人のイメージで、日本にいる外国人では朝鮮人が一番多い気がします。

しかし実際は中国人の方が多い。

朝鮮人は減少傾向なのに中国人は急増して、ついに朝鮮人を抜いて在日外国人の人数でトップになった。

急増と言いましたが、中共は天安門事件後あたりから反日を激化させてきましたがその間もジワジワと増えている。

さらに年齢構成です。

在日の朝鮮人は高齢化しているのに、中国人は若い世代が多い。

自国では反日を刷り込まれ、日本に来ても警戒されるのに、しかもすぐ帰る観光でなく住み着くつもりで日本に来る中国人が若い世代を中心に増えている。

中共、一体何を考えているのだ？

春の日差しが始まった…多摩川冬景色シリーズ

この写真、最近の狛江付近の多摩川です。

暖かい日が少し続きましたが、それで急に春めいたわけでもありません。

それに写真だけでは冬も春もないですが、日差しは明るい。

これまでの透明で冷たい冬から透明で明るい冬へと変わり始めたようです。

本当に大丈夫？ 安倍政権と経済

安倍政権の支持率が高いのはアベノミクスで景気がいいから、とされてきました。

ただ最近はどうもそれが怪しくなったと言われだしました。

どこが怪しいかというと世界経済。

まず今の世界経済で不安なのは新興国と資源国です。

新興国では中共、資源国ではロシアというところですが、それでも新興国は総崩れでなくインドやベトナムなどは影響小。

それに先進国は今のところ安定していて、先進国米国の金融不安から始まって全世界に広がったリーマン危機とは違います。

むしろ問題はリーマン危機以後順調だった世界経済が曲がり角に差しかかっているのではということ。

危機以後のようなみんな一緒に高成長とはいかなくなるでしょう。

ところでリーマン危機以後はすばやく景気刺激策を打った中共が急伸し、民主党政権と東日本大震災の日本はパッとしませんでした。

そして今、中共はまさにその反動が出始め、レーガンの時みたいにロシア抑え込みの狙いもある資源安で資源国が失速しているわけです。

こうなると経済面からも中共やロシアとはできるだけかかわらず、それ以外の新興国と先進国と付き合うのが得策という具合に、国際安全保障と似たような結論になりそうですがサテどうか。

海苔が不作で輸入物が増える？

今日の日経夕刊によれば国産ノリが不作だそうです。

国産が足りなければ輸入物となるかもとか。

しかし表示されていなければ見分けようがありません。

だから国産にこだわる人は食材で

「どの国か　書いてないのは　輸入物」

川柳ができ上りましたが、今のところこう思うしかない。

ただ有明産海苔・日高昆布・紀州南高梅と堂々表示しているおにぎりもあります。

スーパーのウナギのかば焼きにも中国産と書いてあるが、承知の上で買う人もいます。

だからやはり加工・調理食品の原料についても原産地表示を義務化すべきでは。

表示しきれないならたとえばおにぎりは海苔と飯のように主要なものだけでもいい。

そうすれば産地偽装も起こりにくくなり、消費者も安心と思いますがサテどうか？

「私進んでるの、病気なの」患者を狙え…左翼の手口シリーズ8

以前は左翼イコール「進歩派」というイメージがありました。

そうなった理由。

資本主義の次に来るのが社会主義だというマルクス主義の馬鹿な迷信があります。

日本でも明治政府の先を行く自由民権運動から左翼社会主義運動が生まれ、そうした「進歩的」な流れから多くの新聞も登場しました。

ただ今の左翼の実態を見れば思考停止し何十年も同じことをやっているジジババのどこが進歩か、です。

それでも「変えていこう」というような進歩的な見せかけは今なお左翼のフェティッシュです。

語学がダメなのが多いくせに、左翼はやたらと横文字を使いたがるのもそうしたあらわれでしょう。

ただ世の中には進んでいることに飛びつきたがる人間もいます。

左翼の主張の中身やたくらんでいることより、その進歩的なポーズだけにひかれて左翼に加わるのもいます。

そういうのが多いのは教師、文化人、芸能人など、総じて世の中をあまり知らない人たち。

「自分たちは一般とは違うのだ」「私進んでるの、病気なの」という彼らの見栄をくすぐって左翼に引き込んで大いに利用。

著名人から身近まで、結構いるはずです。

昨日の夕日が…多摩川冬景色シリーズ

この写真、昨日の多摩川付近の夕日です。

その時点では明日もいい天気と安心ムードでしたが、今日になってみるとそうはいかない。

この時間帯、雨が降っていますがこの夕空、実はその兆しだったのかも。

急に暖かくなったり、強風が吹いたり、とにかくこの時期、こんなところでしょうか。

不倫とイクメン

例のイクメン＋不倫の議員事件です。

イクメンも不倫も今の社会でやるのは大胆さが要ります。

イクメンは既成の男女の役割分担からすれば新しく、新しいことが広く受け入れられるには壁が多い。

不倫は今の価値観からすれば不道徳ですが、価値観や規範意識は時代とともに変わるからそのうち不倫も受け入れられるかもしれない。

それぞれ理由は違うが、要するにイクメンも不倫も今の社会にはまだなじんでいません。

だから新しいことが好きな人にはイクメンも不倫もやってみる甲斐があるのでしょう。

しかし保守を標榜する政党の政治家が、単に新しいことだからという理由だけであれこれ何でもやるのは感心したことではありません。