トマト好きのわが家では 一日一度は トマトが食卓に出ます。
友からもらった 自家栽培の 赤や黄のミニトマトが美味しくて
来年こそは 植えようと思います。
トマトなら ハクビシンもイノシシも きっと 好きではなかろうと
勝手に分析しております。
産直で 珍しいミニトマトを見つけ 一袋買いました。
なんと色の悪い うらなりかと聞いたら これが熟れた状態で
ブラックチェリー という名の黒トマトだそうで 一袋150円です。
半分に割ると 中は普通のミニトマトと変わりなくて 酸味 甘みともに
程よく 子どものころ食べた青臭さがあり すっかりファンになりました。
トマトも ホウレン草にしても 今出ている種類は 昔食べた味の
ものはなくて トマトは青臭くなく ホウレン草は 下の赤い部分が
昔のホウレン草特有の 甘さと香りがありません。
現代人の好みに合わせ 品種改良した結果 あくの強い野菜は
淘汰されて 昔風レトロ夫婦は 食べるたびに さみしい限りです。
ブラックチェリー 難易度は高いかも知れませんが 来年は忘れず
植えてみると お百姓初心者の 農夫は申しております。