土佐のおきゃく2016は 県内の板前さんや調理学校関係者が 豪華な料理を
披露する食の祭典で 毎年恒例の皿鉢祭りが 日曜日にありました。
朝10時~午後5時半までの たった一日の皿鉢祭りを見に 県外からの観光客もおり
混むだろうと 朝9時過ぎに着くと もうずらりと ごちそうが並んでいました。
毎年豪華な皿鉢をご披露する 城西館の板前さんが 自作の前でバランスなど調整して
いましたので ラッキーと 昨年も一昨年も疑問に思っていたことを 聞いてみました。
皿鉢祭りのこの料理は 今日の5時半以降は どうなります だれが食べますか?
これは全部 捨てます 長時間外へ置いた 生ものばかりですからね
なんとまぁ もったいないこと 施設か 老人ホーム行きかと思っていましたがね
はい 皆さん そう言われますが 全部捨てます
皿鉢料理は なんといっても 活け造りが一番豪快で美しく 日本料理の板前さんなら
腕を振るいたいところでしょう
これらのごちそうが この日の5時半には 全部 生ごみになるのですね。。。
鳴子を持って よさこいを踊っています
毎年この祭典に 力作が並ぶ中華部門です
今年のテーマは桜だそうで いろどりも 並べ方も美しいです
江戸時代の皿鉢 と説明があり 現代の皿鉢とちがって とても地味です
西洋料理コーナーと お菓子コーナーから
朝はしっかり食べてきたのに お腹が空きました 見るだけはつらいです
皿鉢祭りオープンの10時が近づき 見物客も増え オープニングの太鼓もスタンバイ
しましたが 今にも降りそうな空を見上げ 自転車で帰ってきました
それにしてもあのごちそうが 全て廃棄処分とは なんとも 惜しゅうてたまりません。