マラッカ観光を終え 座席指定のある マレー鉄道2等車を2時間体験し
タンピン ⇒ クアラルンプールへと移動しました。
列車は新しく 乗り心地も上々でした
旅行中はほとんどバス移動でしたので 途中ドライブインで休憩 売店には色んな
食物が並び 現地の人はお皿に盛ったご飯に おかずを何種類か掛けて食べます
フォークを使う人 手でこねて口へ運ぶ人 様々でした
落花生を殻ごと蒸して 色付けはターメリックのようです
これはろうけつ染めの店 ろうで描かれた花は 製作途中ですね
高温多湿の国は植物の成長が早く バスの窓から撮ったので写りが
悪いですが 幹の赤い竹が街路樹にも植わり 南国らしい風景です
古い街並みが世界遺産の街は 建て替えなど 自由に出来ないでしょうね
古いアジアの風景は なぜか癒される気がします 壊さず残してほしいです
昼食 夕食はほとんど外のレストランでしたが マレー料理は基本は中華料理
日本人向け味付けでしょういけます ただイスラム国はビールが とても高い!
同じイスラム教徒でも インド系の女性は頭からすっぽり黒装束 暑かろね
古い街並みのお店を 一つずつ見て歩いたら 面白い発見があったと思います
黒砂糖かと思えば 椰子で作った椰子糖で コクのある甘さだそうです
キャメロン・ハイランドの紅茶園の美しさは 目に焼きつきました
松本清張著 熱い絹文庫本上下巻が届きました 茶園を思いつつ読んでみます
あっという間に 5泊6日の楽しい時間は過ぎ また日常に戻りました。
4人のおばさんが皆元気に帰国でき バス移動中にパラパラ来たものの
一度も傘がいらぬ旅でした。
あれもこれも 欲張って盛り込み過ぎ だらだらと切れのない旅行記に
長らくおつき合いいただき ありがとうございました。