月一のお四国の日がきて 痛い膝にバンテリンをはめ 行かれん!
の制止を振り切って あまのじゃくは 雨の中を出かけました。
今回は 第64番前神寺 65番三角寺 66番雲辺寺 67番大興寺
68番神恵院 69番観音寺と 愛媛・徳島・香川の6ヵ寺の参拝です。
愛媛県西条市の 64番前神寺(まえがみじ)から 打ち始めとなります
伊予最後の霊場 65番三角寺は急こう配の石段を登り 山門の鐘をついてから
本堂へと進みます
66番雲辺寺への ケーブルの乗り口でお昼となりました
101人乗りのケーブルは霧の中を進み 30℃の下界から 四国霊場一の標高
916mの山頂に着くと ひんやり21℃の気温で 五百羅漢が迎えてくれました
香川の 67番大興寺(だいこうじ)は 参道に お大師様お手植えの伝説が残る
樹齢1,200年の大楠がそびえ 休日のこの日は 参拝者も多いです。
そろそろ膝が限界になった私に あら嬉しいことに 68番神恵院(じんねいん)と
69番観音寺は 同住所 同じ敷地に札所が2ヵ寺という嬉しさです。
いつもは平日の参拝でしたが 今回は この日しか空きがなく休日出発と
なったため 各札所で 若い参拝者をたくさん見かけました。
若い夫婦が 赤ちゃんを連れお参りに来ています ⇐写真奥
写真中央の若い男性は 乳飲み子を抱きお四国巡礼かと思えば
大切に抱えたるは 納経帳 数珠 ポカリスエットでした。
そして お四国を300回も結願し 毎回私たちを導いてくれる
花岡大先達 ⇐右青装束
もう何年も 花岡先生とお四国を回る という先輩の情報では
60代半ばの先生は 先達を月10本はこなすという健脚です。