くりまんじゅうの日記

世間より少し いやだいぶん遅れている
老シーラカンスです。

得月楼の花玉。

2022-01-11 | 日記

宮尾登美子さんの小説になった かつて『陽暉楼』とよばれた得月楼
に花玉が飾られたと聞き 見てきました。

得月楼さんの説明では 県の園芸関係者の協力のもと グロリオサと
菊でつくった花玉で 花屋のジュジュ・ミツコさん作品だそうです。

 
 

1週間ほど飾りますので 多くの人に見てもらいたいそうです。 グロリオサ
のつぼみが開いたら もっと華やかになるでしょう。
この花玉を見て 蜷川実花さんの作る 色彩ゆたかな映画を連想しました。

得月楼さんは みごとな盆梅を何鉢もお持ちです。夜は私には敷居が高い
ですから 梅がさいたらお昼の食事にいきたいと思います。

 
 

産直に早くもフキノトウが出ており 薄く衣をつけ揚げてみました。
 

ほろにが味が あと口の良さでしょうか。若い頃は食べようとも
思わなかったフキノトウが 歳とともに好きになりました。


コメント (10)
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