予約していた胃カメラを昨日うけました。もう何年も同じ病院で
胃カメラ検査をうけています。
フォトAC画像
今までは腕に麻酔注射をされて 1.2.3・・と声を出して数える
うちに意識が飛んで つぎに目が覚めたとき すべてが終わって
別の部屋で寝ていました。 3年前まではそうでした。
ところが70代に入ってからの胃カメラは 麻酔注射が効かないと
いうか まだ意識があるうちに 口へカメラが入ります。
カメラを入れたとき半分でも意識があれば せくりあげて苦しい。
前のように なぜ全身麻酔でしてくれんのか?
そうか きっとあれだと思い当たるは カメラ挿入前 毎度の
こと先生に体重を聞かれ 毎回7ー8㌔軽く答えていました
麻酔液が申告した体重で調合されるなら 私の体には大巾に液が
足りません。今回の正直な目方申告で 全身麻酔が効くはずですが
終わってみれば前回と同じくせき込んで 涙と鼻水だらだらです。
そのあとの診察で
「全身麻酔にしないのは 私の年齢になると 麻酔がもどらずに
死ぬ人がいるからですか?」と聞いてみました。
先生は質問には答えず
「胃は異常ありませんが その体重をなんとかせねば 危ない」
とのお返事です
『希望に応じて鎮静剤・鎮痛剤を使用しますが 全身麻酔とちがい
完全に意識がなくなるわけではありません』
と検査前に読まねばならん注意書が 帰宅してから出てきました