くりまんじゅうの日記

世間より少し いやだいぶん遅れている
老シーラカンスです。

フキの佃煮2023。

2023-03-29 | 食物関係

8日まえ 実家の畑からフキを刈ってきて炊きました。
そのときは皮をはがずとも ちょうどの食感でおいしかったです。

一昨日またフキを刈ってくると 1週間しか経ってないのに早くも
固くなり 湯がいて皮をはがなければ 口にカスが残ります。

フキノトウがぐんぐん伸びて 頭一つ出ていますが中は空洞です。 

 

雨が続き空気が湿ると 干しシイタケなど乾物の味が落ちる と母は
梅雨前に フキやタケノコなど その時季に採れるものと炊きました。

冷蔵庫の干しシイタケ・だしコブを入れ この春2回目のフキ佃煮です。
佃煮ならもっと小さく切らねば ですが挟みにくいと苦情が出まして 

      

見たこともないお菓子をもらいました。オードリー グレイシア という
名のお菓子だそうで 乾物になったイチゴが 花束に見えます。

 

初めて見るし 初めての味で 田舎にはないおしゃれな焼き菓子です。

昭和の食卓でフキをおかずにご飯を済ませ おしゃれな都会のお菓子が
デザートという 花曇りの一日が終わりました。 
 
 

コメント (14)
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