くりまんじゅうの日記

世間より少し いやだいぶん遅れている
老シーラカンスです。

鰹のアラ。

2019-05-20 | 食物関係

産直へいく日じゃないですが お昼前に近くを通ったので寄りました。

私のいく産直はそれぞれ 野菜・魚・お弁当類    の店が長屋式にならび
一ヵ所でほとんど済むという 便利さがあります。

魚館を覗いたら 鰹のアラがたくさん出ており 調理場の兄ちゃんが
「今さばいたばっかりやき そのアラを焼いてお醤油で食べたら 結構
いけるよ」 とのことです。 1パック100円のアラを 2パック買いました。

次に野菜館へいくと 淡竹が大小3本だけ残っており 鰹のアラで炊こう
と買いました。

 
  

鰹のアラはグリルで焼いて 生臭くなるので 血合い部分だけ捨てました。

鰹の時期にアラをたくさん買い 焼いたのち冷凍保存して 長く煮炊きのダシに
使う人もいると魚館で聞きました。鰹好き県民の 土佐ならではの使い方でしょう。

淡竹は孟宗竹ほどアクがないため 湯がいて水に1時間ほど放したのち 炊きました。

ウラ部分は 鷹の爪を入れ ゴマ油でピリ辛炒めにしてみました。タケノコ類全般の
穂先を ウラという言い方は 方言かもしれません。

    

えんどう豆の時期には淡竹が生え ちょうどのダシに 鰹が出回るという
神様は昔から 相性のいいもの同士を同じ季節に 世に送ってくれています。

 

 

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24 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
くちかずこさんへ (くりまんじゅう)
2019-05-23 10:01:07
私の実家は山の中ですぐにお店もなかったため バスを改造し
品物を積んだ移動式マーケットが巡回していました。
そのバスは室戸から来ていましたので鰹を積んでおり
1本買ったら 漁師の運ちゃんがその家でさばいて次の家へ行く
というのどかなものでした。家でさばいたらアラも残るため
タケノコや淡竹と炊くのは アラも無駄にならず生活の知恵
みたいなものでした。今はそんな移動マーケットもないし
鰹1本買うなら市場へ行かないと買えません。上手にさばけないし
もう各家庭に出刃包丁もないのでは?と思います。
ご主人が季節のものを 山から運んでくれますね。
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流石、土佐! (くちかずこ)
2019-05-21 21:26:08
昔は、カツオ、一本売りもされていましたが、最近はみかけません。
家でさばいたり、調理する人が減ったのかしらね。
アラもみません。
鯛ならありますが、百円なんて無理。
破竹は食べました。
サメ山の破竹はこれからだそうです。
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ミッキーさんへ (くりまんじゅう)
2019-05-20 23:41:51
昔の人は鰹を1本買ったら むだなく全部食べていたことが分かります。
大昔は一般家庭に冷蔵庫がありませんでしたので 買ったその日は
お刺身で食べ 残りは茹で節にし 骨でタケノコとエンドウを
炊いて食べたわけで 全部むだなく食べつくしています。
暑い時期に冷蔵庫がないは大変だったでしょうね。
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のりのりさんへ (くりまんじゅう)
2019-05-20 23:36:35
うちもアラは大好きで 鰤のアラは大根と炊くし
鯛のアラはお豆腐とにんにく葉で炊きます。安くて
おいしくて アラといっても結構身が付いていますもの。
鰹が安くなりましたので たびたび生で食べますが
今年はアニサキスが多いと聞き 少し怖いです。
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Unknown (ミッキー)
2019-05-20 22:15:41
淡竹
そんな季節になったんですね
最近産直に行っていません
旬の物をアラを使って炊き上げる
生活の知恵ですね。
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 (のりのり)
2019-05-20 21:52:58
アラが何よりも好きな夫です。
でも、鰹のアラだけはなかなか売ってません。
鰹は柵ばかり売ってます。

アラは鯛、ブリ、鮭、で間に合わせ、鰹はほぼ1日おきくらいに食べてますよ。
破竹とエンドウの組み合わせは、季節感200%、絵に描きたいくらいです。
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ようさんへ (くりまんじゅう)
2019-05-20 21:29:05
10連休にようさんちの 若夫婦ご一家が高知へ来られていましたか。
日曜市は大変な混雑で近くにある ひろめ市場も連日満員だったと聞きました。
言われるように地元民が買い物するスーパーなどでは 鰹のアラなど
並んでいたはずで お嫁さんの気持ちがよく分かります。
でも子ども連れは日曜市が面白いわね。淡竹はそちらまだなんですね。
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みっく・じゃがさんへ (くりまんじゅう)
2019-05-20 21:22:53
私は母が作っていたような 煮たり 焼いたり 天ぷらがせいぜいで
今風の料理が作れません。いつも昭和40年代の食卓風景みたいな
おかずばかり作っており娘が呆れていますが 幸というか不幸というか
夫も同じく田舎出身で 懐メロみたいなおかずが好きですから
妻は料理の腕が上がりません。その番組を見たかったなぁ。
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しまそだちさんへ (くりまんじゅう)
2019-05-20 21:16:03
そうなんです 昔からタケノコ類全般の穂先部分を
こちらでは ウラ と呼んでいます。標準語と思っていましたが
どうもこちらだけの言い方らしい。淡竹は節の部分はもう
ずいぶん硬くなって竹になりつつあります。茹でて細長く切り
干しタケノコを作りたいですが 今日は朝から暴風雨でした。
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ぐりさんへ (くりまんじゅう)
2019-05-20 21:09:17
そちらも淡竹の季節になりましたか。鰹のアラはこちらでも
いつも手に入らず 魚屋さんが鰹をさばいた日でないと出ません。
普段は簡単に 和風だしの顆粒を入れて炊いたりすることが多いですが
やはり鰹のアラで炊いたものが味がいいです。
淡竹とえんどう豆は ほんとに相性抜群のコンビですね。
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びこさんへ (くりまんじゅう)
2019-05-20 21:04:24
びこさん お墓参りに帰っておられたのね。南国市の道の駅に
淡竹とえんどうがありましたか。よかったです。ぜひblogへ載せてね。
孟宗竹も淡竹も秋の四方竹も 鶏肉と相性がいいです。
懐かしい祖母様の味になりますね。私は昔食べた懐かしい味が
歳とともにとても恋しく こうだったかないやこの味じゃなかった
と思い出しつつ作ることが増えました。
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まりもちゃんへ (くりまんじゅう)
2019-05-20 20:38:49
この日鰹のアラを2パック買って家へ帰り 焼いてから
魚屋の兄ちゃんが言っていたように もっと買って焼いて冷凍
しておこうと思い また行ってみましたが完売していました 残念。
出たらすぐに売れるそうです。その日に何が出るか行ってみないと
分かりませんので。次見かけたら買ってきます。
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kebanecoさんへ (くりまんじゅう)
2019-05-20 20:32:32
淡竹の季節にえんどう豆が採れ 同時期に獲れる鰹のアラで
炊いて という料理は昔から農家の定番おかずでした。昔は鰹1本買うのは
贅沢でしたがタタキやお刺身はもちろん茹で節も作り 骨はむだなく
タケノコのダシになりました。タケノコあるいは淡竹とえんどう豆の
炊いたものは懐かしい味で 毎年この時期食べたくなります。
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koyukoさんへ (くりまんじゅう)
2019-05-20 20:15:36
高知では 鰹のハランボ という名前で通じます鰹のハラミです。
三角のハランボを焼いて お醤油をかけて食べたらそりゃおいしい。
居酒屋のメニューにも 鰹のハランボで載っています。
タケノコのお味噌汁ですか。ブタを入れて仕上げに卵でとじる
これもとても美味しそうです。
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杏子さんへ (くりまんじゅう)
2019-05-20 20:09:08
ご主人がお魚好きですか。私も以前は まず肉でしたが今はもう
身体がついて行けません。お魚がいいですね。魚屋さんに新鮮なアラが
並んでいれば買います。ご主人が調理もしてくれるとは幸せですね。
多分ご主人も私も 魚を焼いても炊いても先の細いお箸で
骨の間の身をせせって 食べつくしていると思います。
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淡竹 (よう)
2019-05-20 19:20:38
今年はさっぱり雨が降らないので 淡竹が出てきません。
軟らかくて 甘くておいしいですよね。
鰹のアラ いいですね。
10連休に 息子家族4人が 一泊旅行に高知にいきました。
日曜市にはいったようですが 嫁は もっと 地元のスーパーや
商店街に行きたかったけど 子供優先で残念だったようです。
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おいしそう (みっく・じゃが)
2019-05-20 17:29:40
くりまんじゅうさんの、この手のおかずはいつもおいしそうですね。
魚館とか野菜館とか、そういうものがあったら、私も料理の腕が上がるのに
と勝手なことを考えています。

先日、高知の漁師の鰹の食べ方、というようなテレビ番組があり、
くりまんじゅうさんのブログで見たような食べ方をしていて、一人騒いでおりました。
お魚がおいしいところに住みたいです。
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アラ (しまそだち)
2019-05-20 15:49:20
結構 アラは求めるんですが さすが高知ですね
鰹のアラも あるとは
焼いて 出汁につかえば そりゃあ 美味しいでしょうね

ウラって 何の裏って 思いました
お初の表現です
私は 穂先より根っこの硬いところが、好きです

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カツオは (ぐり)
2019-05-20 15:35:27
そちらは有名ですものね
筍おいしそうです
うちの方も破竹は取れます
カツオの出して炊いたおまめさんとの煮物
いいな~
旬の味ですね
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私も昨日 (びこ)
2019-05-20 14:40:00
南国市の道の駅で淡竹とえんどう豆を買って今日のお昼のおかずにしたところです。カツオの新鮮なアラは手に入らないから、むかし祖母がしていたように鶏のモモ肉と炊き合わせました。あとでblogアップしようかな。(笑)
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くりまんじゅうさんへ (まりも)
2019-05-20 14:37:56
鰹のアラ そんな方法が有ったのですね
かつお節とは 違った味わいになるのでしょうね
淡竹 柔らかくて 美味しそうですね
これでは ご飯が進んじゃいますね
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Unknown (kebaneco)
2019-05-20 13:41:00
美味しそう〜

あらも穂先も全部いただく、
竹の子の皮はおにぎりを包んだりしますよね。

恵に対する感謝と、知恵のある暮らし
昔の人の方が感度が良かったのかもしれないですね、、、
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Unknown (koyuko)
2019-05-20 11:22:30
私の友人 高地に別荘があり、何度か招待されて行きました。
土佐はカツオの独特の食べ方があるんですね。

筍はお味噌汁も美味しいですよ!
豚肉と仕上げにさっと卵を閉じて入れて熱いうちに食べます。
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あら! (杏子)
2019-05-20 06:23:46
鰹といえば土佐の一本釣りをおもいだしました。シーズンですね。
は大の魚好きで、この記事読んだらヨダレをながすのではと・・・

アラは値段もやすいので、きれいなもの見つけたら買ってきますと じぶんで上手にたいてくれます。私は魚料理は超の付くほど下手です。

背中あたりに身を少しだけ食べた残りは
骨の髄まできれいにあとさらえする猫を一匹養っているくらいにが処理してくれます。

昨日、タケノコの茹でたものをまたいただいたので、魚の汁で炊いてうれしそうに食べるのではと秘かに手を抜くです。
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