バングラデシュの人質事件で 日本人が7人も犠牲になり
最初ニュースが流れた時から 無事でいてと 日本中が
祈りましたが 最悪の結果となりました。
途上国の発展のため テロの危険を十分知りつつ JICAの
一員となって 活動を続けた尊い命が 一瞬で奪われました。
犠牲者の名前が発表され その中の一人が80歳と知ったとき
私たち夫婦の頭に Tさんの顔が浮かびました。
Tさんは今現在80歳 20年前定年退職したのち JICAの要請を
受け インドネシアに 2年間派遣されました。
現地で 機械設計を指導する仕事で もう子どもは巣立っており
妻を日本に残し 単身 インドネシアに渡りました。
Tさんから 聞いた話になります。
60歳で渡ったインドネシアで 運転手を雇うことになりました。
JICAの先輩の忠告は 雇った運転手が もし 金を貸してくれと
頼んできたら 即刻 クビにすること。
若く 気の利く運転手が見つかり 現地にも慣れ 順調に仕事も
進みだした 数ヵ月経過したある日 運転手がTさんに言いました。
家族が病気のため どうしても金が要る 貸してください
聞けば結構な額で 先輩の忠告が頭をよぎったものの わが息子と
変わらぬ歳の若者が困っている すぐに出せる額ではないが 少し
待ってくれ きっとなんとかするからと Tさんは約束しました。
そしてその日仕事が終わり 宿舎に戻りドアを開けた途端 唖然と
したそうで 電化製品 家財道具全てが 運転手と共に消えました。
いつの間にか運転手は Tさんの部屋の合い鍵を作っており 命まで
取られず良かったと 話を聞いた私たちは思いました。
そんなことがありながらも Tさんは立派に任務を終え 2年後には
帰国しました。
イスラム教徒が 純粋にアラーを信じ ISなどまだ存在しなかった
20年前の話です。
Tさんとは 今は年賀状のやり取りだけとなり 何年も会いませんが
今度のニュースを どんな気持ちで聞いたことでしょう。
telすると言う夫に Tさんの気持ちがもっと落ち着く 1週間後くらいに
したら? と止めました。
個人ではなく一族連帯が強いとか・・・
貸主さんの旦那様は日本の国のプロジェクトで何度もインドネシアに行かれたそうで
確かダム工事(日本が立ち上げた)にインドネシア政府に予算を渡していたのに
次の年に見に行ったら何も工事がされた形跡がない
その工事の責任者が一族郎党のためにそれを使い込んだとか・・・
そういう事がごく日常であったらしい(今は知らないけど)
雇って信頼をしていた人に裏切られるって日本人にはそう感じるのだろうけれど
あちらの人はそんな感覚を持ち合わせていないのでしょうね
だからこそ強い宗教で縛るしかないのでは?
それでも繋ぎ止められない国民の民度の低さに絶望を覚えます(;-ω-) =3 ハァ~
グローバルな世の中になったけれどよほどうまく付き合っていかないと
こんなお人よしの私たちはひどい目に遭うばかり!(*`н´*)=3プンプンプン
我が耳を疑いました。
なのに尊い命を奪われ哀しいですね、
遠い異国の地で命を奪われどれ程
悔しかったでしょうか、筆舌に表わせようも
無いですね、
友人の方も大変な目に合われましたねぇ、
信頼を平気で裏切れるのは、貧しいから?道徳観がないから?
隙あらば日本人からお金を巻き上げよう。
そんな風にしか日本人を見てないのだとしたら、
私たちの認識不足なのでしょうか。悲しいですね。
どんな宗教も、人殺しを認めているものなどありません。
オーム真理教もそうでしたが、人間が都合のよいように、
解釈しているにすぎません。
まとまりがありませんが、やりきれない思いだけが残りますね。
いつか、このようなことが起こると思っていました。
知日的な国と言っても、そう思っている人は一握りに過ぎないと思っておいた方がいいようです。
習慣も宗教も違う、そんな国に行くときは考え方を入れ換えて行かなければ、
命を失うことを覚悟しなければなりません。
最近はどうか分かりませんが、日本人は善意を信じすぎていることが多いですから。
イヤなことですね。
お友達は、せめて命を失うことがなくて良かったです。
当時はまだ治安が安定した、アフリカの優等生国でしたが
その後大統領選をきっかけに国情が不安定になりました。
今回犠牲になった方の中には、今週末帰国予定の短期専門家もいらしたようで、
それって当時の自分のステータスじゃないか、と、ショックを受けました、誰にでも起こりうるんです。
今のように経済発展する前の東南アジアは
メイドによる日用品の盗みは日常茶飯事でした。
細かいものは食器洗剤や洗濯洗剤。
買っても買ってもショッピングリストに載ってたと思います。
目につく場所に貴重品を置かないなど配慮しつつも
命までは持っていかれないからと、気を許してる部分があったかも。
いたのですね。 その時代にはインドネシア政府にお金を
渡してあっても 工事責任者が自分のフトコロへ入れて
それがまかり通る国だったのですね 亡くなればまた日本に
頼めばいくらでも出してくれると そんな風に思われて
いたのですね 雇い主と使用人は信頼で結ばれていると
私たち日本人は思いますが 彼らは決してそうは思ってなく
隙あらば盗ってやろうと思うなんて なんか悲しいです。
びっくりしました。 この方は旧国鉄の方で途上国のために
尽力されたと聞きましたが こんな最期を迎えるとは
今回亡くなった方の遺族の方はやりきれない気持ちでしょう。
イラクのバクダッドでも爆弾テロがあり子供を含む大勢の
方が亡くなったばかり イスタンブールの空港でもテロが
あったばかりです。シリアで起きていたテロが今は世界に
拡散しており こうなると日本が一番安全ですね。
何でも謝罪してお金を支払う だったらどんどんいちゃもんを
付けてまだまだ搾り取りましょう 各国を訪問するたびに
首相は笑顔でバラマキの約束をします。日本国の借金は
莫大な額になり それを少ない人数の日本の若者が背負う
ということになります。今回のテロの犯人は自国でも裕福な
家庭に育ち教育も受けた若者 というところが悲しいです。
自分に起きたことを思い出し 命まで取られなくて良かったと
奥様と話をしたことでしょう。国民の大半がムスリムの
マレーシアへ行ってきたばかりですが 私はイスラム教徒で
あることに誇りを持っている と現地ガイド氏は言っていました。
相手を信用してはいけない 警戒して対応せねばならない
現地ではこんな考えが普通でしょうが 悲しいですね。
ウガンダとは名は知っているが アフリカのどこらへんか
と今地図を見ました。経験された方から見ると今回の
事件はたまらんでしょうね 突入した時にはすでに刀で
切られ絶命していたなんて 身内の方の胸の内を思うと
やり切れません。 東南アジアのメイドは給金も安く使われ
金持ちの雇い主から盗むことは当たり前 という考えで
しょうね。ISは自国へ帰ってテロを起こすようになり増々
危険な国が増えていきます。