昨年旅立った母が 特養に入る前まで13年間お世話になった
グループホームから 封書がとどきました。
中味は 新しく建てるグループホームのカタログが入っており
母のことは知っているはずなのに なぜ来たの? でしたが
夫がゲラゲラ笑って 新施設をオープンするので入居しませんか?
とオレらにご案内やね と言います。
マンションがまだ建つ前の 青写真の段階で売りに出される状態と
似ています。 老人施設から入居の案内が来る歳になりました・・
母の入居していた時代も 申し込みしても 待機者がどっさりおり
すぐに入れないのが グループホームでした。
ならば 今から申し込みしておいたら 片方を見送り一人になれば
ちょうどのタイミングで 入居できるかもしれません。
ただ 部屋が空きましたと通知が来たとき すぐに入居せねば次の
待機者に回されます。
キャンセル待ちは とにかく席が空けば すぐ入ることが必須です。
他のグループホームを知りませんが 母のいた13年間は 実によく
お世話してくれて 自分も数年後にはここで終わりたい でした。
今回の新施設は 立地が街の中心地で 部屋の間取りが3タイプあり
お洒落なホテルみたいな雰囲気で 費用からも 入居対象者はセレブ
の人たち みたいです。
費用は
敷金 賃料☓10ヵ月分
賃料は 1Rが3タイプあり 12.5万円~15.2万円(月額)
共益費 8万円(月額)
サービス費 8万円( 〃 )
食事・水道光熱費は 別料金になります
と書いてあります。 食事・水道光熱費を 1日1,500円と仮にしても
いちばん狭い部屋に入居するとして
どうみても月額 331,500円は必要です。私のもらっている年金では
とても支払いできません。 残念ながら申し込みをやめました。
老後資金が2,000万円要ります と言われてからだいぶん経ちましたが
都会と田舎ではちがうでしょうが 今現在の生活レベルを保ちたいなら2,000万円。
昨今の物価の高騰から もう2,000万円では足りないかもしれない。
NHK『ドキュメンタリー72時間』のことに少し触れたら たちまち私のPCには
『油壺エデンの園』のご案内が続々入って来ています。
入居時に支払う費用として
1人で入居なら 2,550~8,020万円(税込)
2人で入居なら 4,100~9570万円( 〃 )
部屋の広さ・窓からの景色により部屋代はそれぞれのようですが
売りが海の見える老人ホームですから どの部屋もオーシャンビューでしょうね。
おもしろいことは 入居者が契約を解除する場合(死亡したとき)
入居から13年未満なら入居日数を計算して一部返金する。
13年以上経過の場合については 返還金はなし。
とのことです。快適な老後を送るには まず入居時のお金を貯めなければ
話がスタートしません。
うちの両親が入った施設(それでいえば義両親のもそうですが)はそこまでの金額は不要なところでした。
義妹が看護師をしているので彼女のネットワークで集めた情報と、あたしが市役所に相談して知った情報、それを元に相談した父の年金と判断力、の賜物だと思ってます。
なので、お金も必要ですが、情報も必要だと感じました。
介護保険は、退職して故郷の監査役になった父ですら「複雑でよくわからない」だそうですし。
退職後の生活に不安がなくなれば、もっと現役時代に年金の掛け金や福祉目的税率が高かったとしても、その分安心して消費できる、それが経済を活性化する、と信じて疑わないkebaです。
一生懸命働いた後の生活が不安になる人生って、なんだかなぁ。
そうそう ほっそいの言い方はさすが土佐人です。
ベニシアさん亡くなりましたね。私の母も直接の死因は誤嚥性肺炎で
お年寄りの死因№1が誤嚥性肺炎と聞いていますが ベニシアさんはまだ惜しい歳でした。
カメラマンのご主人とは再婚で 最初の結婚も日本人で3人子どもがおり
再婚のご主人も日本人で男の子が1人いますね 知りませんでした。
古民家の家の中も 古い家具や道具を生かした暮らしで
そんな台所でケーキを焼くベニシアさんを観るのが好きでした。
大和尼寺もなくなったし 好きな番組がどんどん終わります 寂しいですね。
自分のお葬式は自分であげられませんので 身内に頼むしかないですが
今は葬儀場も競争でしょうかね ご葬儀はぜひ当社で・・とはね。
安いGHは人気があり 待機者がたくさんいると思いますが働く職員は3交代制など
きつい仕事でやめる人も多くどこも人手不足で 職員を増やせば入居者の
月額費用を上げねばならず 東南アジアや南米から来た若い人が
働いているGHもありますね。
彼ら彼女らは汚い仕事も嫌な顔をせずやるそうで感心ですね。
今朝の新聞に、ベネシアさんが、誤嚥性肺炎で亡くなったと報じています。「カエルの手猫のしっぽ」を毎週、楽しみにしていました。
大原の80坪の敷地内に、いろんな植物を植えていて、それを見るのが楽しみでした。お元気になられるのは無理かなと思っていたものの、72歳とは早すぎます。
「大和、尼寺精進日記」もなくなり寂しくなりました。
今朝の「らんまん」に三上ひろしが登場し土佐弁が光っていました。
「ほそい」を「ほっそい」と発音しました。さすが!土佐弁うまし!!!
葬儀場の案内が来ます。事前説明に来ませんかって
書いてあり、思わず笑ってしまいます。
「いつ死んでも準備万端です」・・・
こんなこと口が裂けても言えないと思いますが、時代はかわりましたね。
私の実母を14年間みました。施設にお世話になっていたのですが、費用はお小使い含めて月に10万円程度、もちろん医療費は別でしたが、最後まで見てもらいたすかりました。
今はそんなお安い施設はどこ探しても見つからないでしょうから、年金だけではとても間に合いそうにありません。どうなるのやら・・・
つい相手も分かっている の書き方を過去にも何度もしていますから。
frozenさんはお姑さんの介護をご主人とされていたのですね。
親孝行のご主人はお母様の介護で身体を痛めたのですね 介護度4を家で看るのは
大変だと思います。家の造りも介護する様式に建ててないでしょうしね。
同じくです。自分があと何年今の状態でいられるか分からず
そのうちに人様の手を借りねば 日常生活すらできなくなると思います。
どちらが残るか分かりませんが 残された者が一人で暮らせなくなった時
子どもには頼りたくないです。息子・娘と言えども彼らにはそれぞれの
家庭があり しなければならん事がありますから。
私の持っているものを全て処分しても大した額にはなりませんが
すべてを手放し身軽になって 持ち金で入れてくれる施設に入りたいと願っています。
消費税を上げたときたしか 老人の福祉に使うと政府は言ってましたが
忘れたようですね。
そちらの国では国の高齢者医療保険でカバーされており老後にお金がなくとも
暮せるのですね。お金持ちが入る老人施設では快適な老後が送れるのは
米国も日本も同じです。
老人施設への入居を希望し 空くのを待っている待機者がいるのは
どの国も同じなんですね。
こちらもデイサービスを受けている老人は多く 朝迎えの車で施設へ行き
お風呂に入れてもらい 一日中退屈しないようにすごせる 老人の保育園です。
米国では介護する家族が 介護費を州によってもらえるのですね。
日本でも老人が増えて施設が満員状態です。なるべく家で介護して
看取りまでして欲しいようで どこの国も老人問題は頭の痛い事柄みたいですね。
我が家の場合ですが、夫が「子供のつもりで面倒見る」と介護度4で在宅介護、昼間はデイサービスに通いながらですが、それはそれは大変でした。
しっかりした人でしたが、便が緩くなって気持ち悪かったのか、オシメを外すこともありました。その時は気が張っていたから平気でしたが、今思い出すと泣けそうになりました。
夫はオシメ替えの無理がたたって腰を傷め、介護できなくなって、ショートステイからそのまま特養枠でお世話になりました。
腰をかばううち、背中も痛くなって、今は歩くのは私より遅いです。親孝行の結果がこれだと思うと夫がかわいそうですし、私は子供たちに無理な介護は決してしないでほしいです。
いざとなったら家を売り、資産を全部使ってでも子供に先の見えない介護はさせたくないです。私は夫の補助でしたが、正直言って介護は大変でした。
私達の世代は人数が多いので、安心してお願い出来る施設をうんと増やしてほしいですね。よその国にお金バラまいている場合ではないと思うのですが。
長話、ごめんなさい。
高額な施設もあるようですがまだ見た事はないので比較できません
今はのほほんとかまえ将来の心配もしていませんがこちらも空き部屋待ちは多いと聞きますし、いつ申し込むか悩みますよね
国はシニアが自宅で出来る限り自立して暮らせるように訪問介護の援助に力を入れているようにも聞きます
介護する家族に介護費を支払う州もありカリフォルニア州は週10万円以上の援助があるとも読みます
父の遺族年金では足りなかったと思います。なにもかもが爆上がりだと
GHに親が入っている友が嘆きます。
そうなんです GHの老人がいちばん怖れるのは転倒による骨折で
治療のため入院すると退所しなければならず 退院したのちに
入るところがなくなります。また一からの申し込みでも数年待つことになります。
この前まで老人施設は母の事でしたが 今は自分の事になりました。
今だって贅沢な暮らしはしておらず もし入れるならセレブ向きのGHには
およびません。母のお世話になったGHに入りたいですが どうなるでしょう。
母の時代は1日の食費・光熱費が1,500円でしたが 今はもっと上がっているでしょうね。
ましてセレブ向きのGHなら なおのことです。
どうなっていくのか だれにも分かりません。
セレブ向きのグループホームでしたね。費用は高くてもこれが家で世話するとなると
だれかがいつも付いておらねばならず 付き人はノイローゼになりそうです。
日本で一番人口の多い私たち団塊の世代が 70代も半ばになりました。
全員はとても老人ホームには入れません。どうなるのか?
もう先の事は考えず 考えても答えは出ずで え~と今夜のおかずを考えます。
先の事は神のみぞ知る ですから。
人気ランキングに 神奈川の介護付有料老人ホーム『海の見える老人ホーム』が
上位に選ばれました。再放送を含め何度か見ました。
当時は入居費が 2,800万~4,600万円でしたが今はさらに上がっているでしょう。
月々の費用が16万~26万円ですが申込者多数の大人気施設です。
入居者にマイクを向けていましたが それぞれが
各分野で活躍・成功した人ばかりでした。
放送して5年後に再び訪れると 元気なおばあちゃんが亡くなっていたりで
老人の5年は 長いようで短いです。
デさまのご提案は素晴らしい!総理大臣になっていただきたいわ。
税金の話はよく分かりませんが 今の制度は金持ちを優遇している税制なんですね。
我ら貧乏人から巻き上げず お金持ちからもっと徴収して欲しいわ。
槙野万太郎 母親がえらいことになっていますが また明日からよろしくです。
入居時に2,000万円ですか 夫婦で入るならその2倍かかりますね。
それでお父様は7年で亡くなったとは なんか惜しい気がします。
その2倍は生きても良かったのにね。
連れ合いを見送ったら 一人で暮らすは火の始末などおろそかになり
都会で暮らす子どもが心配します。やはり高くても実家近くの老人ホームが
いちばんいいですね。少々遅くなりましたが今から私 貯蓄に励みます。
グループホームで 気楽に過ごしている方もいらっしゃいますが、
一旦 病気で入院すると 戻る場所が 無い契約もあるから 吟味(確認)するようにと
姑のお世話になった 特養施設のナースが アドバイスしてくれました
ホームの話 いよいよ 他人事とは 言えない私どもです
誰しもが願うのですが
そうもいかなくなるのが人生ですね
グループホーム
年金以上の持ち出し 色々思うとう~~ン
少しでも周りに迷惑かけることなくなんておもってしまいます
あっという間に入居できました
父の年金で毎月の払いが出来たので私たちへの負担はそう感じなかったです
確か月25万ほどだったような(σ・з・。`)
今は値上がりしているでしょうね
GHがないと家族は総倒れになりますからねえ
高くても職員さんのご負担を考えれば妥当と思えます
とてもいい雰囲気のGHで私たちが訪問しても
時間の流れを感じないほどゆったりしていました
荒れ狂っていた父もとても平和な顔で暮らしておりましたよ・・・
これからもっと痴ほう症の人数が上がると言われています
家族まとめて悲惨な毎日が続くような状態になっては
国としても考えざるを得ないと思いますが・・・
ちなみに父が亡くなった後も何度もこの案内書は郵送されてきていましたよ
憲法を論じれば 9条はじめ安全保障に関心が向きますが、基本は憲法25条。
「すべて国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」。
せめて「住は2DKで月2万円まで、食は一人一日1500円以上」とし、
高齢者と切り離せない医療費の負担は1世帯 月5千円まで。
そして教養娯楽費に 1人月1万円は使える程度の余裕もほしい。
それをクリアーした上で多様で高級感ある高齢施設を!と言いたいです。
難しい話ではありません。
金持ち優遇の所得税の累進度を欧米並みに改め
消費税を上げるたびに減税!してきた法人税を元に戻し
ロシアと大差ない日本の軍事費540億ドル(ロシア660億ドル)を大幅削減。
これでお釣りが来るでしょう。
余談ながら 「万太郎」のない土日はつまりませんね。
うちの両親は7年間老人ホームにお世話になりましたが、あたしたちは仕事を休んだり辞めたりすることなくケアできたことを考えると、こういう施設のありがたさを実感しました。
それにしてもいいお値段ですね、しかもその金額が値上がりしないという保証はないし。
マンションを売却して資金を作ったものの、それが尽きちゃったら行くところがなくなるという、長寿リスク。
悩みは尽きません
かかる費用のことも含め 子ども達が仲たがいする話はよく聞きます。
みなみさんのお母様はがんのため ご本人も 世話するあなたも大変でしたが
お母様は最後まで認知が入らずに 本人らしく生きられたと思います。
うちの母は以前にも書きましたが 2021~2022年の2年間の特養時代は
寝たきりでも手は自由に動くため オシメを外して放るなどの狼藉を働き
ずっと個室でした。それでも手を縛ったりはされませんでした。
いま私たち団塊の世代が ぼつぼつGHや特養の世話になる年齢に達し
老人施設へ入るに難しくなり 国はなるべく家で世話をして看取ってくれるが
理想でしょうね。
こんな高いGHを建てても そうそうだれもが入れるわけではないし
快適な老後を望むなら 結局はお金次第ということでしょう。
母が最期の2年間を送った特養では 何度も胃瘻のこと・最期の延命措置
などを聞かれそれ都度『しません 本人も認知が入る前から望んでいませんでした』
と伝えました。
ただ心配は それらを断ったとき特養側が母を置いてくれるのか?
でしたがそれも問い『最期を看取ります』と返事をもらっていました。
この点はとても有難かったです その通りになりました。
みなみさんが私の年齢になるには まだ時間があります。
定年延長もあるでしょうから動けるうちは働いて いよいよ動けなくなるころには
我々団塊の世代が ほぼ旅立っているのでは?と思いますよ。
とにかくこれからの老後を快適に送ろうと望むなら お金が要ります👈いやね。
がんで亡くなりました。
がんは、最期の2ヶ月位(人による)で急激に悪くなり、
食事・排泄など手が掛かるようになりますが、その前までは
比較的動けるので、家族が居れば在宅が可能と思います。
で、自分の事ですが、今後、健康状態がどうなって、
いくつまで生きるのかわからないので計画しようがないんですよね。
自分の事が出来る内は在宅で、無理になったら施設へ…
でも施設は自分の都合のタイミングでは入れないし、
施設に入って家族が居なくても医療を受けられるのか…
65歳まで再雇用か今後定年延長?(給与減額)してくれるので、
65歳まで働くことは確定ですね。
生きるのって、大変ですよね。
軒並み高くなったようで 今現在親がGHに入っている友が嘆きます。
月々のGH費用が年金だけでは足りなくて 預貯金を崩しつつ
支払いしているという人が大半だと思います。
切り崩しつつの支払いも あと何年と分かっていたら凌ぎやすいものの
ひょっと 自分より親が長生きしたらどうしようとも思うそうです。
そんなことを考えると これから先が怖ろしくなると友は言います。
その後2年間特養でお世話になって 昨年の暮れに亡くなりました。
母のいたGHは病院が経営している施設ではなかったため 病院通いは家族がしました。
母のいたGHは月々の費用が 父の遺族年金で支払える額でしたので私たち姉妹は
助かりました。そうでなかったら母をGHへ入れることは出来ませんでした。
同じ経営者ですが 今回セレブ価格のGHを建設中でその案内ですが
とても月々これほどの額が要るなら 入居者本人がお金持ちか お子さんたちが
お金持ちでないと 私のような定年後の収入が年金のみの者では
親を高級GHへ入れることはできません。
以前NHKのドキュメンタリーでも取り上げられましたが 都会ではこのような
高級GHが人気なようで 入居時に一時金が1千万円を超える施設でも
順番待ちと聞きました。入居者は現役時代にそれぞれの分野で
活躍していた人たちでした。
この先の寿命ろうそくが どれだけ残りがあるか分らないため
いくら持っておれば足りるのかが分かりません。
言われるように なるだけ元気で家にいて ちょっとの患いで
苦しまずに旅立ちたいです。
それまでに預金をし、不足分を預金から切り崩して補う必要があるのですね。
施設なら安心だし、家族への負担も少ないですが、いちばんの気がかりはいついつまでと期限が前もって分からないことですよね。
理想は、なるだけ元気で家にいて、ちょっとの患いで旅立つこと。そうなるといいんですが。。。。