毎年よさこいは 一日だけ見に行きますので記事もひとつですが 今年は二日
連続で行き 下手な写真をたくさん撮りましたので 二回に渡ってお付き合い
お願いします。
前日は中種商店街で見ましたが この日は帯屋町の アーケード下で見ました。
まず本丁筋チームが来ました。若者の激しい踊りも魅力ですが このチームの
ゆったりした踊りと涼やかな衣装は さすが 老舗チームの風格があります。
毎年思いますが 両側を観客が埋めつくした狭いアーケード内で 大漁旗をぶんぶん
振り回す役は 大変な重労働と思います。交代要員が3-4人控えています
見たかったチームの一つが来ました。運輸業界の冷え込みで よさこいから撤退か
と新聞へも載ったとらっくチームの存続を 県民も願っていました。
その後スポンサーが見つかり 以前と同じく 激しい動きにも列が乱れない見事な
とらっくの踊りを 今年も見せてくれました
ワシも撮ってやー とカメラを覗きこんだ とらっくチームの世話役さん
風と共に去りぬ のスカーレットが柱につかまり ウエストをキリリ締めあげた
シーンを思い出しました。 ↓ 真夏のコルセットは暑かろねぇ。。
なんと勇ましいお姿か! 無法松の松五郎を連想するあたり 私も相当古びました
地方車には協力者の名前が掲げられ 土佐のおきゃく(宴会)の図入り解説もあります
髪飾りは 鳥居に賽銭箱です
これは1人で5人分を演じている ということですね 梅宮辰夫さんのファンかな
昔のよさこいは 盆踊り調のおとなしい踊りでした。 2-30年前からと思いますが
よさこいは変化しました。振付師を付け 5月の下旬から 週に5日も練習日を設け
プロのダンシングチームと遜色ない数チームは 今や 世界中へ踊りに行きます
この日は2時間半 立ち見で撮るうちに人が増えました。夜の9時まで観たいけれど
もう膝が限界です。どのチームも年々踊りが上手になり ここ数年 男性の衣装が
おしゃれになって イケメンの踊り子が増えました。
え~~と 旭食品だったと思います。 違っていたら ごめんです
若さがはじけ 思いっきり爆発するよさこい 踊りの基本はどのチームもまず
笑顔でした。 踊り子の袖が見物人の顔を撫でていくよさこいは この近さが魅力です
ちびちゃんもあと15年もすれば チーム最前列のセンターで踊っているでしょう
地方車にはうちわを積んでおり 見物人に配ります。 売るほどもらいました
来年も自転車に乗り よさこいを見に行けますようにと 毎年思いは同じです。
よさこいが済むと例年なら 土佐路は一気に秋めきますが 今年はどうでしょう。
このチームも見たくて待ちましたが 会えませんでした 十人十彩です ⇒ 🌻